ウマさんの気ままな行動日記(その2)

趣味の釣り・日帰り温泉・街道歩き・ウォーキング情報等を発信していきたいと思っています。コメント歓迎します。

碓氷湖にも春が来た

2008年04月14日 | ウマさんのキャンピングカードライブ
2008年4月14日(月)


旧国道18号の曲がりくねった道を軽井沢から横川方面に下って行くと、突然、旧国鉄信越本線の象徴である、碓氷第三橋梁(通称めがね橋)が現れた。
煉瓦造りの4連アーチ橋。碓氷峠の代表的な建造物で、重要文化財に指定されている。
旧国鉄信越本線横川駅~軽井沢駅間の橋梁の一つで、同区間がアプト式鉄道時代に使われた、歴史的な建造物である。


かつて、ここを純国産第1号のアプト式ED421式電車機関車が客車を牽引したとのこと。現在は遊歩道として歩けるようになっている。
この電気機関車は、「碓氷峠駅」前の鉄道文化むらに大事に保存されていた。



碓氷湖」は、坂本ダムで碓氷川を堰きとめて造られた周囲1.2Kmの人造湖である。
「めがね橋」から約600mほどのところにある。


外はまだちょっと寒かったが湖を一周してみることにした。これは坂本ダム。


ほほえみ橋


途中には”熊出没注意”の張り紙があちこちに。


ふれあいトンネル。中は思ったより明るいので安心だ。
 

トンネルを抜けたところで、前を行く妻の突然の悲鳴。慌てて飛んで行くと、道の真中にカエルがいっぱい。
どうやら湖畔で産卵を終えたカエルが森に戻るところに出くわしたらしい。
体長15Cmほどで婚姻色をしている。


よく見ると可愛い。
産卵で体力を使い果たしたのか、跳ねて逃げる元気もない。お疲れさん。


「夢のせ橋」はほぼ中間点だ。


遠くから見ると絵になる。



おたまじゃくしがびっしり。先ほどのカエル達の子どもか? それとも別の種類のものなのか?


まだ孵らない卵もあった。まもなくおたまじゃくしになるのだろうが無事育って欲しい。
碓氷湖はもう春である。



キャンピングカードライブの目次

最新の画像もっと見る

コメントを投稿