【サラブレッドセール(セリ市場)=馬市】&【種牡馬】の最新情報 by馬市.com

【サラブレッドセール(セリ市場)=馬市】と【種牡馬】に関する最新情報を中心に毎日お届けしております!!!

【JRA日高育成馬展示会】が開催!(JRAブリーズアップセール上場予定馬)

2016年04月11日 | サラブレッドセール(セリ市場)情報
JRA日本中央競馬会は2016年4月11日(月)、JRA日高育成牧場(北海道浦河郡浦河町字西舎)にて、【2016 JRAブリーズアップセール(第12回 JRA育成馬調教セール、JRA Breeze Up Sale)】(開催日:4月26日(火)、開催地:JRA中山競馬場)の上場予定馬展示会・【JRA日高育成牧場 育成馬展示会】が開催され、221名の馬主・調教師・生産者・来賓で賑わいました。
An exhibition of JRA Breeze Up Sale on JRA - Hidaka Ikusei Bokujo.

この展示会は、「JRA日本中央競馬会が全国の1歳市場で購買した馬およびJRA日高育成牧場で生産した馬=JRA育成馬」のお披露目会(JRAでは卒業式とも表現)です。育成馬たちは、日高育成牧場と宮崎育成牧場に分かれ、先進の育成研究に基づいて育成・調教が実施され、4月26日(火)の【2016 JRAブリーズアップセール】へ上場されます。
※JRA宮崎育成牧場の展示会は4月5日(月)に開催されました。⇒Newsへ


写真:比較展示風景

展示会は、午前10時から「比較展示」が5班に分けて実施(計56頭)されたのち、午前11時20分から「騎乗供覧」が4班に分けて披露(計50頭)されラスト2ハロンが計測、1ハロンずつのタイムがアナウンスされました。
ちなみに、最速タイムは「12.7秒→11.0秒(2F:22.7秒」で「No.26-チューベローズ14(父シニスターミニスター)」と「No.69-ハローオンザヒル14(父ゼンノロブロイ)」がマークしました。
騎乗供覧でのタイム一覧表へ(PDFファイル)


写真:最速タイムの騎乗供覧シーン
No.26-チューベローズ14(父シニスターミニスター)
No.69-ハローオンザヒル14(父ゼンノロブロイ)

なお、本日の展示会での騎乗供覧シーン、および、4/5にJRA宮崎育成牧場にて披露された騎乗供覧シーンの映像は、近日中にアップされる予定です。

<JRA日高育成牧場からのコメント>
「平成28年度育成馬展示会を開催いたしましたところ、221名の馬主・調教師・生産者および来賓の皆様にご来場いただきました。皆様のご来場に、心から御礼申し上げます。
 本日ご覧いただきました育成馬たちは、育成牧場入厩からしばらくは昼夜放牧を行いながら成長を待ちました。その後、順次騎乗馴致を開始し、年内は馬にあわせた無理のないスピードで乗り込むことにより基礎体力の充実をはかりました。年明けからは1000m屋内坂路馬場を活用した調教を週2回行いました。調教で特に力を入れたのは、「正しい隊列」を意識した集団調教です。前後左右の間隔を詰め、騎乗者とのコンタクトを重要視した調教に取り組むことで、騎乗者の指示に従順で扱いやすい馬づくりを目指しました。本日の騎乗供覧では、この取り組みの成果をご披露できたものと考えています。
 また、本年もBTC軽種馬育成調教センターの騎乗者養成コース研修生17名に対する騎乗馴致や調教の実践研修を行うことで、JRA育成馬を活用した人材養成にも取組みました。本日はBTC研修生の比較展示や騎乗供覧を通して、彼らの研修成果を皆様にお披露目することができました。
 本日展示いたしました育成馬たちは、4月26日(火)に中山競馬場で開催するJRAブリーズアップセールへの上場を予定しております。ブリーズアップセールへの皆様のご来場をお待ちしております。」

<JRA日高育成牧場について>(公式ホームページより)
「競走馬の80%を生産する北海道・日高。風そよぐ草原が冬には大雪原へと移り変わるこの美しい大地に、世界レベルの施設と調教技術を擁する「日高育成牧場」があります。
 せり市場で購買し、育成調教した抽選馬にはファイブホープ、イソノルーブル、ジョウテンブレーヴといった数多くの活躍馬を送り出してきた「日高育成牧場」。JRAはここにイギリスのニューマーケット、フランスのシャンティなどに匹敵する「日高育成総合施設軽種馬育成調教場」を建設しました。広大な草原を利用したグラス馬場や坂路グラス馬場、冬季でも充分な調教が可能な屋内直線馬場、屋内直線坂路馬場、屋内トラック馬場など最先端の施設が揃っているこの育成調教場は競走馬の生産・育成に携わる全ての方に活用していただけます。
 若駒たちを優しく包み、厳しく鍛える日高の大自然。競馬先進国並みに変化に富んだ多彩な馬場を備える調教施設。馬への深い愛情を持つ人々による先進の育成・調教技術。
 競馬の国際化時代を迎え、競走馬育成の指標は”世界で勝てる馬“へ。国内では類を見ない先進の育成調教システムは、新しいタイプの名馬を世界の舞台送り出していくことでしょう。競走馬の故郷から、競馬の新しい歴史が始まっています。」


【2016 JRAブリーズアップセール開催概要】

 ■セール名称 : 2016 JRAブリーズアップセール
           ~ 第12回 JRA育成馬調教セール ~

 ■開催日 : 2016年4月26日(火) ※4月25日(月)に前日展示会(13時より)を実施

 ■時 間 : 馬主受付-Am8時15分 騎乗供覧-Am9時 売却開始-Pm1時

 ■場 所 : 中山競馬場

 ■主 催 : JRA日本中央競馬会

 ■売却方法 : セリ方式(事前に騎乗供覧および個体展示を実施)

 ■売却対象者 : JRAの馬主の方で購買登録を済ませた方

 ■情 報 : 上場予定馬81頭など総合情報ページ

 2016 JRA Breeze Up Sale
 April,25 Pre-Sale Inspection:1pm-
 April,26 Breeze-Ups:9:00am- Sale:1:00pm-
 Location:Japan Racing Association(JRA) Nakayama Racecourse

上場予定馬は81頭(セール購買馬74頭、ホームブレッド7頭、うち3頭欠場)で、2012年度より新設された「新規馬主限定セッション」は前半の8頭(JRAホームブレッド6頭、市場購買馬2頭)で実施されます。
なお、「上場番号」「写真(横・顔)&動画(調教・内視鏡)」「上場馬名簿」は下記からご覧いただけます。
各情報リンクはJRAブリーズアップセール総合情報ページより
※欠場馬:No.27、No.64、No.79


<名簿に関するお問い合わせは>
 「JRA馬時部生産育成対策室」
  TEL(03)5785-7540 FAX(03)5785-7541
  E-mail:jra-ikusei@jra.go.jp

「Breeze Up Sale」とは2歳調教セールを意味しており、2005年よりスタートし2016年で第12回目を迎えます。同セールは、特に「時計よりも馬の走法や出来映え」を購買者にアピールすることと、「上場馬の情報発信を充実させ、不慣れなお客様が、わかりやすく参加しやすい入門編」に留意されています。上場されるのは、JRA日本中央競馬会が全国の1歳市場で購買した馬を、日高と宮崎の育成牧場で育成&調教した2歳馬を中心に、2011年度からは、日高育成牧場の生産馬も上場されています。
育成技術の高さと徹底した情報開示が購買者層からの高い信頼を得て、毎年上場馬をほぼ100%で売却し、2歳セールの中心的存在となっています。
同セールからは、G1-朝日杯フューチュリティSを制したセイウンワンダー(2008年売却馬)をはじめ、G2-ニュージーランドトフィー勝馬エイシンオスマン(2010年売却馬)、G2-フィリーズレビュー勝馬ダイワパッション(2005年売却馬)、G3-新潟2歳S勝馬モンストール(2011年売却馬)、G3-ファンタジーS勝馬サウンドリアーナ(2012年売却馬)、G3-函館2歳S勝馬クリスマス(2013年売却馬)、G3-エーデルワイス賞勝馬フクノドリーム(2013年売却馬)、などの重賞勝馬が出ています。

参考:2015年度の結果
■上場頭数:67頭(牡35頭、牝32頭)
■売却頭数:67頭(牡35頭、牝32頭)
■売却率:100%(牡100%、牝100%)
■売却総額(税別):616,610,000円(牡358,000,000円、牝258,610,000円)
■平均価格(税別):9,203,134円(牡10,228,571円、牝8,081,562円)
■最高額馬(税別):30,000,000円(No.25-マルカジュリエットの13、父スウェプトオーヴァーボード)





写真:騎乗供覧シーン&セールシーン&落札後の横姿
セール成績一覧はこちらから

 <参考>
  ・JRA育成馬日誌
  ・JRAブリーズアップセール

by 馬市ドットコム
『競馬』 ジャンルのランキング
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 【2016 JRAブリーズアップセ... | トップ | 【九州トレーニングセール201... »
最近の画像もっと見る

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。