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JBBAが【マクフィ(Makfi)】と【クリエイター(Creator)】の導入を発表!

2016年10月07日 | 種牡馬情報
JBBA日本軽種馬協会は2016年10月7日(金)、「仏国のボネヴァル牧場供用の種牡馬【マクフィ(Makfi)】と2016年度の米G1-ベルモントステークス勝馬【クリエイター(Creator)】を導入する」と発表しました。
Makfi and Creator to stand at JBBA stud in Japan.
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マクフィ(Makfi)は、父Dubawi(IRE)、母Dhelaal(GB)(母父Green Desert(USA))という血統の英国産9歳牡馬。
父ドバウィはドバイミレニアム産駒、ジャック・ル・マロワ賞(仏GI・1600m)、愛2000ギニー(愛GI・芝8F)、愛ナショナルS(愛GI・芝7F)などG1・3勝。種牡馬としてはこれまで6頭のチャンピオンホース、20頭のGⅠ馬を含む70頭の重賞勝馬を輩出。主な代表産駒はドバイシーマクラシック、キングジョージⅥ&QE SなどG1・4勝のポストポーンド、ドバイWC勝馬のモンテロッソ、英2000ギニー、ロッキンンジS勝馬のナイトオブサンダーなど多くのGⅠ勝ち馬輩出、既に名種牡馬としての地位を確立しています。
母デラールは欧州2歳牡馬チャンピオンのアルハースの半姉、また半姉のグリーンポーラは仏G3カルヴァドス賞勝馬、その産駒にはTCK女王盃(Jpn3)など5勝をあげたケープリズバーン、忘れな草賞(OP)など3勝のジェダイドがいます。2代母アイリッシュヴァレーはフランスリーディングサイアーのグリーンダンサーの半妹、三代母グリーンヴァレーは孫の世代からは凱旋門賞勝馬ソレミア、英ダービーなどGⅠ・3勝の馬のオーソライズド、仏グランクリテリウム勝馬オカヴァンゴなど本馬の牝系からは多くの活躍馬が輩出されています。
本馬の競走成績は2~3歳時 仏英国にて 6戦4勝。2歳11月のデビュー戦(芝1400m)を快勝、3歳初戦の仏GⅢジェベル賞(芝1400m)では差し切り3馬身差の圧勝で重賞初制覇。続く3戦目、英G1-2000ギニー(芝8F)では1番人気の欧州2歳チャンピオン・セントニコラスアビーや後の名マイラー・キャンフォードクリフスやディックターピンを置き去りにして優勝、無敗でG1初制覇を飾りました。その後古馬との初対決となったジャック・ル・マロワ賞(芝1600m)ではG1・14勝の最強マイラー・コルディコヴァに2馬身半差をつけ快勝G1・2勝目をあげました。
通算成績6戦4勝で競走を終え、2011年より英国ツイーンヒルスタッドで種牡馬入り、同年よりニュージーランドとのシャトルを開始しました。その後、2015年よりフランスのボネヴァル牧場(アガカーンスタッド)に移動供用されています。
初年度産駒は4歳。初年度産駒より仏2000ギニー勝ち馬のメイクビリーヴ、南半球ではマーキーマークがニュージーランドG1を制覇するなど3頭のG1勝馬を輩出し注目を集めています。  
主な産駒にはメイクビリーヴ(仏2000ギニー-仏GI・芝1600m、フォレ賞-仏GI・芝1400m、種牡馬)、ソフィアローザ(オーストラリアンオークス-豪GI・芝2400m、ニュージーランドオークスーNZGI・芝2400m・2着)、マーキーマーク(NZ2歳牡馬チャンピオン、NZサイヤーズプロデュースS-NZGI・芝1400m、エクリプスS-NZGⅢ・芝1200m)、マイマラ(エドモンドブラン賞-仏GⅢ・芝1600m、リュウレイ賞-仏GⅢ・芝1600m)、メイトストリー(トーマスバイロン賞-仏GⅢ・芝1400m)。輸入産駒ではアールブリュットが道新スポ賞(1000万下・芝1500m)など4勝をあげ活躍中です。
現在、本馬はシャトル先のニュージーランドにて繋養中、日本には1月上旬に輸入され、輸入検疫の後2月上旬に供用予定地に到着予定です。



写真:マクフィ(Makfi)
Photo by JBBA


クリエイター(Creator)は、父Tapit(USA)、母Morena(PER)(母父Privately Held(USA))という血統の米国産3歳牡馬。
父タピットは米国ゲインズウェイファーム供用種牡馬、2008年にデビューした初年度産駒のスターダムバウンドがBCジュヴェナイルフィリーズなど2歳戦のGⅠ競走3勝をあげ米国2歳牝馬チャンピオンに選出されるなどの活躍で、北米ファーストシーズンチャンピオンサイアーおよび北米2歳チャンピオンサイアーを獲得しました。その後も次々に活躍馬を送り出し、2014年には産駒の北米年間獲得賞金の新記録を樹立、北米リーディングサイアーとなりました。翌年2015年、自身が記録した北米年間獲得賞金記録をさらに更新、2年連続北米リーディングサイアーとなり、さらに2016年、クリエイターなどの活躍で北米リーディングサイアーランキング第1位を独走中、3年連続での北米リーディングサイアーがほぼ確定しています。
2005年15,000ドルだった種付料は産駒の活躍により年々上昇し、2009年には35,000ドル、2010年には50,000ドル、2011年には80,000ドル、2012年には125,000ドル、2014年には150,000ドル、そして2015年には同年世界最高額となる300,000ドルとなりました。
種牡馬としてはこれまで6頭のチャンピオンホース、20頭のG1馬を含む53頭の重賞勝馬を輩出。主な産駒はフェブラリーステークス勝ち馬のテスタマッタ、米国2歳牡馬チャンピオンのハンセン、BCジュヴェナイルフィリーズなどG1・5勝・米国2歳牝馬チャンピオンのスターダムバウンド、米国3歳牝馬チャンピオンのアンタパブルなど多くのG1勝馬を輩出しています。
母モレナはペルーで2歳、3歳、古牝馬チャンピオン、祖母チャリティンは2008年・2009年ペルー年度代表繁殖牝馬に選出されています。
本馬の競走成績は2~3歳時 米国にて 12戦3勝2着4回3着1回。2歳9月のデビュー戦(芝8.5F)を半馬身差の2着、3歳2月の未勝利戦(ダ8.5F)を7馬身1/4差で圧勝、初勝利を挙げました。G2レベルS(ダ8.5F)3着の後、G1アーカンソーダービー(ダ9F)では最後方を進み、直線馬群を縫って力強く抜け出し快勝、G1初勝利を挙げました。日本からラニ(USA)も挑戦し注目を集めた米クラシック最終戦の2016年ベルモントステークスでは直線馬群を割って伸び、先に抜け出したデスティンをゴール直前にハナ差交わして優勝、G1・2勝目を挙げました。
現在、本馬は米国ケンタッキー州で輸出検疫を実施中、日本には10月下旬に輸入され、輸入検疫の後11月中旬に供用予定地に到着予定です。



写真:クリエイター(Creator)
Photo by JBBA


 <お問い合わせ先>
  公益社団法人 日本軽種馬協会
  〒105-0004 東京都港区新橋4-5-4 JRA新橋分館3F
  TEL 03-5473-7092 FAX 03-5473-7097
  ⇒2016年度種牡馬展示会の様子
  ⇒2015年度種牡馬展示会の様子
  ⇒2014年度種牡馬展示会の様子
  ⇒2013年度種牡馬展示会の様子
  ⇒2012年度種牡馬展示会の様子
  ⇒2011年度種牡馬展示会の様子
  ⇒2010年度種牡馬展示会の様子
  ⇒2009年度種牡馬展示会の様子
  ⇒2008年度種牡馬展示会の様子

 <参考>
  ・JBBAスタリオンズ
  ・種牡馬情報検索

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