【サラブレッドセール(セリ市場)=馬市】&【種牡馬】の最新情報 by馬市.com

【サラブレッドセール(セリ市場)=馬市】と【種牡馬】に関する最新情報を中心に毎日お届けしております!!!

写真と映像でみる【セレクションセール2010(第1日目、1歳馬)】

2010年07月24日 | サラブレッドセール(セリ市場)情報
2010年7月20日(火)、北海道市場(北海道新ひだか町静内)にて【セレクションセール2010(第1日目、一歳の部)】が開催された。
※セール当日に報告した「セレクションセール2010結果速報」の補足で、ここでは20日(火)に開催された【一歳セール】の様子や高額上位馬等、市場長の公式インタビューを写真と映像で振り返る。


写真:セール会場入り口

昨年と同様に、セール開催当日の「比較展示」は実施されず、上場馬のチェックは19日(月)の「前日展示」(午前10時~午後5時、正午から午後4時までは比較展示)に行われた。2年連続ということもあり、「前日展示」についての認知度がアップしていたようで、午前10時の開場前から多数の購買関係者で賑わった。
また、今年度より導入された「オンラインレポジトリー(四肢レントゲン写真及び上部気道内視鏡動画をWeb上で7/15より公開された)」については、のべ約2,900件の閲覧があり、市場関係者は「情報開示に対して評価いただく声が多かったです。より操作性等を向上させ、サマーセール以降も実施する予定です」と好感触だったようだ。


写真:前日展示の様子(厩舎エリア)


写真:前日展示の様子(比較展示)

セール当日の20日(火)は天候にも恵まれ、厩舎エリアではセリスタート(午前10時)までの最終下見を精力的に行う購買関係者の姿が多くみられた。


写真:最終下見の様子


写真:セール上場前のパレードリングの様子

午前10時よりセールがスタート。
セール開始までには、購買登録者数は302名(昨年:304名)を数え、荒木正博市場長の挨拶のあと、活発なセールが行われた。

また、セールの中間では、今年のG1-天皇賞春を制したジャガーメイル号(2006年度HBAトレーニングセール2歳取引馬)と、昨年のG1-全日本2歳優駿を制したラブミーチャン号(2008年度サマーセール1歳取引馬)関係者の表彰式が行われ、温かい拍手が送られた。


写真:表彰式の様子


写真:セリ会場の様子

245頭(牡170、牝75)が上場され、売却頭数141頭(牡105、牝36)、売却率57.55%、売上総額15億3,216万円(税込)、平均価格1,086万6,383円(税込)だった。
結果一覧(番号順・種馬順・高額順)等はこちらから
※昨年の結果は、結果概要は、上場頭数241頭(牡149、牝92)、売却頭数132頭(牡89、牝37)、売却率54.8%、売上総額13億105万5,000円(税込)、平均価格985万6,477円(税込)だった。
過去からの結果推移表もこちらから

今年度の最高額馬は、ビーナスラインの全弟「No.84-ホクトペンダント21(父フジキセキ)」で、2,700万円(税抜)で落札(落札者:(有)ローズヒル)された。

以下、高額上位馬2頭と牝馬最高額馬1頭の写真とセール動画を掲載する。

【No.84-ホクトペンダント21】

牡 鹿 2009/04/10生
父フジキセキ 母ホクトペンダント(母父パークリージェント)
落札価格:2,700万円(税別)
落札者:(有)ローズヒル
販売者・生産牧場:(有)酒井牧場
写真:落札直後の横姿

写真:落札シーン

動画:上場シーン

【No.99-ミスカースティーの21】

牡 栗 2009/05/08生
父アグネスタキオン 母ミスカースティー(母父Miswaki)
落札価格:2,500万円(税別)
落札者:加藤 守 氏
販売者・生産牧場:(有)日の出牧場
写真:落札直後の横姿

写真:落札シーン

動画:上場シーン

【牝馬最高額馬-No.237-スイートクラフティの2009】

牝 黒鹿 2009/2/18生
父シンボリクリスエス 母スイートクラフティ(母父Crafty Prospector)
落札価格:1,950万円(税別)
落札者:(有)社台コーポレーション
販売者・生産牧場:シンボリ牧場(有)
写真:落札直後の横姿

写真:落札シーン

動画:上場シーン

1歳セール終了後、荒木正博市場長は「前日展示から多数の購買者にご来場いただき、この運営方法が浸透してきたと感じてます。売上・売却率ともに向上し、今回の結果には満足しております。点数をつけると90点ですね。」、など下記(動画参照)のようにコメントしている。


動画:荒木正博市場長・公式記者会見の様子(Vol.1)
※続きは[ Vol.2 | Vol.3 ]

当セールもセレクトセール同様に、下記のように1,000万円~2,000万円での取引馬が例年以上に多く、底堅さを印象付ける結果となった。

「今回の価格帯別売却実績」
 ・2,000万円以上:9頭(6.4%、昨年は6%)
 ・1,000万円~2,000万円:58頭(41.1%、昨年は28.8%)
 ・1,000万円未満:74頭(52.5%、昨年は65.2%)

※参考資料:セレクトセール1歳での価格帯別売却実績
 ・3,000万円以上:26頭(15%、昨年は20%)
 ・2,000万円~3,000万円:24頭(14%、昨年は21%)
 ・1,000万円~2,000万円:94頭(54%、昨年は40%)
 ・1,000万円未満:29頭(17%、昨年は19%)

市場長含めて多くから「盛況で良かった良かった」という声が聞かれているが、当セールはあくまでもセレクションセールであることを忘れてはいけない。売却率50%台でセレクトされた市場と呼べるのか。今回の結果は、今後の運営にたくさんのヒントを与えてくれているだけに、選定方法や運営方法についてしっかり手を打ってほしいと思う。
(個人的な意見です)

by 馬市ドットコム
『競馬』 ジャンルのランキング
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« JRA日本中央競馬会購買馬... | トップ | 写真と映像でみる【セレクシ... »
最近の画像もっと見る

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。