「しまねの杉」・清流.高津川流域からの発信

 木ごころ知った
    おつきあい 「森と緑の楽楽情報」

滋賀県でも・・・高津川流域材が

2008-02-11 10:29:41 | Weblog
まさかこんな大雪になるとは・・・、昨日8日朝、山口県岩国市をスタート、神戸・大阪・名古屋と一日中青空で仕事も順調に終え名古屋駅前のビジネスホテル泊、一日よく歩いた疲れのせいか、歳か、夕食後新聞を読みながら寝てしまい気が付いたら朝の5時
今日は滋賀県野洲市(2年前の全国高校サッカー選手権で優勝した野洲高校の近く)の木材製品の展示会へ、途中米原・関が原付近から雪がちらほら、野洲駅に着いたとたん大降りになり、いつもはタクシーで10分位の所、倍の所要時間〔運賃も〕。まだ時間が早かったせいか来場客も少なくしばらく事務所内で業界の景気の話題を中心に約1時間、その間会場周辺もあっという間に真っ白になり大変な一日になるような予感、そんな中であの広島県恐羅漢スキー場7名遭難事件の話題も出て、その救助された場所が益田市の高津川上流地域で或る事と、当社の製品の一部もこの一帯から出る杉を使っているとの話にもなったが、やはり中心は業界の景気の話に集中、昨日も今日も製品の動きが一番よく分かる最前線の製品市場、現状の住宅着工率では春どころか今年一年最も厳しい年になるだろうとの話で一致・・・?雪が降り続く中お客様の来場も増え始め活況を帯び始めたところですが、
連日島根県の雨やみぞれで寒さには強いと自信を持っていた私も、あの比叡山から吹き降ろす風が更に琵琶湖の湖面を抜けて一段と冷たく底冷えするのに我慢できなくストーブに釘づけ、が会場内でシルバー人材センターのご婦人方が作る熱い「うどん」が一瞬身体を温めてくれホット。
会場内には各地から集められた製品が所狭しと並べられており「高津川流域の杉製品」も堂々と          積み上げられ、既に予約の札も貼られていましたが、現在当社からの出荷遅れで大変ご迷惑をかけている事情もあり、やや肩身の狭い思いもありました。また、私の見落としかもしれませんがJASマークのシールを貼った製品が見当たらなかった事が少々残念でした・・、今日は三時頃までいる予定でしたが既に名神高速道路が通行止めになったり、電車の遅れも出始めたとの事で、早めに会場を後にしましたが、今年もまたお得意様のIさんに雪の中、駅まで送っていただき本当に有難う御座いました。新幹線で帰路、新神戸を過ぎた頃か、いつの間にか雪のない青空の景色に変わっていました。



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