競亭競馬

話はフィクション? 馬券はノンフィクション!

霜月の弐

2016-11-06 04:15:00 | 丙申
「しかし、いい夕焼けだったねえ、昨日は」
「見てないよ」
「あらあらもったいない」
「っていうか、もうすぐだよ、サンタアニタ」
「サンタアニタパークか・・・」
「どうしたの、その遠い目」
「天才がブリーダーズカップを走るサンタアニタですよ。また行きたかったなあって」
「もしかして行ったことあるの?」
「市庁舎(City hall)の脇からバスでね」
「バス?無料バス?」
「まさか。普通の路線バスです。で、そのバスがハイウェイを飛ばしたのなんの。立っているこっちは腰を抜かしました」
「いつ?誰といったのよ」
「まあ、そんなことより、始まりますか、そろそろ」
「締切20分前」
「じゃあ、後はよろしく」
「え?」
「頑張れ!天才!」
「ちょっと、おっさん!」

後ろ髪を引かれつつも、快晴であろう丹沢山塊に向かう糞オヤジであった。(何だかなー)


Santa Anita Park
Nov. 05
5th
Breeders' Cup Filly & Mare Turf
目で応援
馬連
13=3,11
3連単
13→3→総流し


アルゼンチン共和国杯
馬単、3連単ボックス
1,8,13

みやこステークス
馬連
1=4
3連単
1,4→1,4→9と11


WIN5
残高の都合上、渾身の絞り目で
東京10R:05
京都10R:08
福島11R:10,14
東京11R:01,08,13
京都11R:01,04

残念無念のステファノス、リベンジしないか、ジャパンカップで・・・


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