横浜・港南中央で学習や発達に特徴がある子どもを支援する塾 びすぽうく

”教室の”困った”を”わかった!”へ。子ども・保護者・学校の先生、みんなが元気になるために実践経験をもとにしたつぶやき

12月です。個人面談。就学時健診。その後。

2014-12-01 17:53:01 | 発達や学習が心配
12月。師走です。
早いですね~。
先月から「就学時健診」「個人面談」での

ブログ内検索が増えてきました。

入学前は何かと心配なもの。

ご心配がある方、学校への「連絡」は進んでいますでしょうか?



自分のお子さんの特性についてや、保育園・幼稚園でうまくいっている対応

など、具体的な話ができるとよいですね。

もし音や光、におい、触覚、味覚などの過敏がある場合も伝えておいた方が

安心ですね。



今から家庭で始めることがあるとすれば、

小学校への「連絡」と身近な「生活面での練習」。

くつをそろえて脱ぐことや、服たたみ(袋に入れるまで)、

プリント(B4)を1/4にたたむこと、

髪の毛の長いお子さんは、自分で結わえるようにできることなど。

(体育で髪が乱れたときは、「先生、やって。」でなく、自分で直せると

よいですね。はじめから上手でなくてもよいと思います)

絵本を本棚にしまうとき、「上下」に気を付けたり、背表紙が

こちらに向くようにしたりする(両手を使う)。

トイレからでたら手を洗ってハンカチでふく、など。

いっぺんに始めると子どもも混乱するので、

一番すぐにできそうなものから。

「自信」がつくと次に進む意欲がわきます。

あまり得意でないものは、1日分の練習量を減らして

「嫌」にならないように。




「入学前」に100%、と思わず、

「入学してから」「ほぼ大丈夫」になる、くらいの気持ちで。



園が「休み」の日や「冬休み」にゆったりと始めるのも

おすすめです。

また、一人で過ごす時間が15分くらいまで

伸ばせるとよいですね。例えば、

「折り紙」「お絵かき」「本読み」「塗り絵」など。

本は字が読めなくてもながめているだけでも

よいと思います。

集中が短いお子さんは、まず3分ぐらいからのスタートで。


あっ!「個人面談」について書いていませんでした。

これはまだ次回。


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