カッコーの巣の上で

今日（日曜）の勤務は、20時47分～6時46分でした。

私達の班の効率が悪いということで、工場長が色々指図しました。
私たちのほうが現場を良く知っているので、工場長が言うほど簡単ではありません。

今日も他の班への応援で、自分達の班の仕事は半数でしなくてはなりませんでした。
今日は月末で、棚卸しが済んで私も他の班へ応援に行きました。
これでは効率が悪いのも当たり前です。
時間のことばかり気にする工場長に、皆不信感いっぱいです。

昨夜、もう直ぐ会社という所で、急に雨脚が強くなり、
車から降りるとき傘はさしていたのですが、スカートが濡れてしまい、
今朝着替える時、気持ち悪かったです。

昨日は「午前十時の映画祭」を観に行きました。
精神病院を舞台にした、ジャック・ニコルソン主演の『カッコーの巣の上で』は、
高い評価を受けていますが、感性のない私はそれ程でもありませんでした。
邦題の意味は何なのだろう？原題は「カッコーの巣から一羽が飛び立った」だそうで、
それで納得です。

先ほど、急ブレーキのあと直ぐにドンという音がしました。
おそらく事故でしょう。救急車が直ぐ来ました。
家からは見えませんが、一旦停止のところを停まらずに直進してきたのでしょう。
時々危ないなあと思ったことがあります。おそらくその場所だと思います。
車の運転には気をつけなくっちゃ。

また映画4本

昨日は4本の映画を観ました。

第4金曜日はフラダンスの練習日です。
でも同じ曲を踊るのに飽きたので、先ずTOHOシネマズ光の森で
『二流小説家　シリアリスト』を観ました。

2012年「このミステリーがすごい!」の海外作品の第1位で、
ハリウッドより先に日本が版権を取得した小説です。

舞台を東京に移して、二流小説家（上川隆也）が、4人の女性を惨殺した死刑囚（武田真治）から告白本を出して欲しいとの手紙を受け取り、死刑囚の条件を呑んで、告白本を書くことにするのですが、そこから新たな事件が起こるというストーリーです。

面白かったです。

映画の後、公民館へ行きました。
練習時間が後10分残っています。
“同じ曲ばかりなので飽きた”と講座仲間が言いました。
4～5回踊れたので、これで充分です。

公民館を後に、そのまま市中心地の映画館に行きました。
小雨が降っていたので、車は近くの立体駐車場に停めました。

13時からインド映画『きっと、うまくいく』

インドのエリート工科大学を舞台に、ランチョー、ファラン、ラジューの3人が引き起こす騒動が描かれています。

歌あり踊りありの如何にもインド映画という感じです。
可笑しくって、楽しくって、3時間があっという間でした。
最後のオチもよかったです。

30分待って『ローマでアモーレ』
ウッディ・アレン監督作品で、今回はローマを舞台にした群像ラブコメディです。
出演者は誰かも知らずに観たのですが、ジェシー・アイゼンバーグ（ソーシャル・ネットワーク）やペネロペ・クルスも出ていました。相変わらず綺麗です。

この日はペアサービスで、1200円なので、高い年齢層の二人連れが多かったのですが、
“ごちゃごちゃしていて良く分からん。若者向きだ”という話し声が聞こえてきました。ウッディ・アレンらしい軽妙なタッチで描かれていましたが、
ローマ観光が出来たかなと思えばいいかな。

10分待ちで、イタリア映画『孤独な天使たち』

14歳の主人公の少年は、学校のスキー合宿に行く振りをして、必要なものを持ち込んだ地下室で過ごすことにします。そこに、義母とうまく行かず家を出ていた腹違いの姉が転がり込んできます。地下室での心に傷を負った2人の1週間の生活が描かれています。

イタリアの巨匠の10年ぶりの作品なのだそうです。
無理して観ることもなかったかなあ。

レギュラーコーヒーを切らしたので、帰りに買って帰りました。

くちづけ他

昨日帰ってから、シネプレックス熊本に行きました。

『くちづけ』は、知的障害者の自立支援施設のグループホーム「ひまわり荘」を舞台に、
実際にあった事件を元に作られた作品です。
主人公マコ（貫地谷しほり）漫画家の父いっぽん(竹中直人）、うーやん（宅間孝行）
うーやんの妹（田畑智子）ホーム開設者一家（平田満、麻生裕未、橋本愛)編集者、警官、入居者、従業員（岡本麗）、女子高生、全ての出演者が素晴らしかったです。

昔、養護学校に通う児童のお母さんが、“子供より先に死ねない”と
話されていたのを聞いたことがあります。
いろんな社会問題も提起しています。

笑って泣いて、感動しました。

知的障害者の父親の取った行動を、
ジェット・リーの「海洋天堂」と比較してしまいました。

全然眠気はなかったので、続けて『ファインド・アウト』を観ました。
シネプレックスは、ネットで予約すると、5本で1本が無料で、
窓口だと6本で1本が無料なので、窓口でチケットを買うのを止めて、
貯まっているポイントを使って、無料で観ました。
『レ・ミゼラブル』でコゼットを演じたアマンダ・セイフライド主演のスリラーです。

誘拐されたことを妄想だと、警察に信じてもらえないヒロインが、一人で真犯人を
捜す話です。
ま、タダで観れたから良しとしましょう。

この後、隣接のダイエーで買い物をして帰りました。
3～4時間寝たあと、レイトショーの『アフター・アース』を観ました。

1000年後の地球を描いたウィル・スミス親子出演のSFです。
息子のための作品という感じが強かったです。
無料で観ればよかったかな。
　

再雇用通知書

今日の勤務は、22時16分～6時20分でした。

班の仕事が終わって、他の班はまだ仕事をしていたので、応援に行ったら
工場長命令で、私達の班の者は全員直ぐ帰るようにと言われました。
私達の班は、他の班よりも勤務時間が多いそうです。

そりゃそうでしょう！
私達の班は、遅い出荷の惣菜がひとつあります。
その材料が出来るまでと、他の班がまだ仕事をしていると、
直ぐに応援にやらされます。それが終わってから自分達の惣菜を
ラインで流すのですが、他の班の人たちは、その間に帰ってしまいます。
結局、私達の班が取り残されてしまうのです。

労働時間が長いとのことで、
私達の班は他の班より30分出勤が遅くなりました。
早い時間の出荷があるので、30分遅いと無理します。
暇な時期はいいのですが、忙しい時期はどうなることやら。

今日、再雇用通知書を貰いました。
60歳を過ぎると、雇用は1年更新です。
そこには勤務時間が書かれています。
00時00分から7時15分(06時30分)　休憩は45分です。
この時間通りならとても楽ですが、現実はそうは行きません。
　
昼間は若い人も多いのですが、深夜勤務は、おばちゃん特に
60歳以上の人で会社は持っていると云っても過言ではありません。

同僚を見ていると、日本人って頑張り屋が多いと感じます。

6.26白川大水害

今日の勤務は、22時15分～7時27分でした。

昨日の夕方から降りだした雨がまだ少し降っています。
会社を出たのは7時20分。家に帰り着いたのは8時35分。
1時間近く掛かったのは初めてです。
家まで後5分と云う所で、20分も掛かってしまいました。
進行方向の車線は、右折と直進なのですが、信号の先は
車線がひとつ増えて3車線になります。そして直ぐ信号があって
右折するための車で、直線車線がさえぎられる形になるので、時間帯に因っては
なかなか進めないのです。

今日は昭和28年に起きた白川大水害の日です。
熊本市を流れる白川が大氾濫して、旧熊本市の大部分が浸水したそうです。
梅雨の時期になると、熊本のテレビ局ではこのときの映像が流れます。

夕方には、厚い雲の合間から青空が見えました。
これから梅雨が明けるまで、昨年のような被害がなければと願うのみです。

これから出勤です。