名を上げたかったよ、浮かれ街で

かつて昭和のナイトクラブで働いていた男が当時流行っていた曲などについて書いていきます。主に歌謡曲。

露子三部作

2017-08-13 17:16:29 | 音楽
ほくろ+襟(衿)に出てきた石原裕次郎の2曲、
「露子に逢いたい」(1962年) ♪襟のほくろを 思いだす(作詞:丸山環/作曲:久慈ひろし)
「露子の手紙」(1967年) ♪露子 露子- 衿のほくろを 思いだす(作詞:萩原四朗/作曲:曽根幸明)
の間に、もう1曲「露子」を曲名に含むものがありました。
「可哀そうな露子」(1964年)です。

この3曲を「露子三部作」と呼んでいらっしゃるYouTuber"048 Takechan"さんにならって私もそう表記しました。
これら3曲はいずれもシングルのB面で、それぞれ下記のようなカップリングになっています。

1962年10月発売 A面:赤いハンカチ(作詞:萩原四朗/作曲:上原賢六)/B面:露子に逢いたい(作詞:丸山環/作曲:久慈ひろし)
1964年 7月発売 A面:東京さすらい歌(デュエット:浅丘ルリ子・作詞:萩原四朗/作曲:上原賢六)/B面:可哀そうな露子(作詞:萩原四朗/作曲:上原賢六)
1967年 9月発売 A面:銀の指輪(デュエット:愛まち子・作詞:萩原四朗/作曲:曽根幸明)/B面:露子の手紙(作詞:萩原四朗/作曲:曽根幸明)

3枚のシングルレコード6曲のうち、最初に発売されたレコードの「露子に逢いたい」だけが萩原四朗以外の作詞(丸山環)になっています。
もしかして萩原四朗さんが「今後の露子は俺にまかせてくれないか」と丸山環さんと話をしたとかがあったのかなと勝手に想像してしまいます。

可哀そうな身の上の露子は架空の人物ですが、なんとなく「露子の手紙」のA面「銀の指輪」を裕次郎と歌った愛まち子さんのような人ではないかなと考えてしまいます。
ウルトラセブンの「第四惑星の悪夢」でロボット長官の秘書を務めるアリー役で出演されていました。
襟(衿)ぼくろではありませんが、右頬のほくろが印象的でした。
ウルトラセブン第43話「第四惑星の悪夢」の放送日は1967年7月28日。「銀の指輪」発売の直前ですね。

ちなみに「露」と字が似ている「霧」を使った「霧子のタンゴ/フランク永井」は、露子三部作で最初に発売された「露子に逢いたい」と同じく1962年10月に世に出ました。


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