名を上げたかったよ、浮かれ街で

かつて昭和のナイトクラブで働いていた男が当時流行っていた曲などについて書いていきます。主に歌謡曲。

吉田正の夜霧

2017-09-14 20:47:46 | 音楽
佐伯孝夫の夜霧」の続きになってしまいますが、作曲家吉田正の「夜霧」です。

「想い出は夢のリオ/渡辺はま子(1951年・作詞:井田誠一/作曲:吉田正) ♪棕櫚の並木路浜の夜霧に
「夜霧のシャンソン/鶴田浩二(1955年・作詞:宮川哲夫/作曲:吉田正) ♪ただ 夜霧だけ 夜霧だけが いつか この胸を 濡らすよ
「あゝダムの町/三浦洸一」(1956年・作詞:佐伯孝夫/作曲:吉田正) ♪山の夜霧にゃ 星さえうるむ
「東京の人/三浦洸一」(1956年・作詞:佐伯孝夫/作曲:吉田正) ♪夜霧の日比谷ゆく人も
「夜霧の第二国道/フランク永井(1957年・作詞:宮川哲夫/作曲:吉田正) ♪バック・ミラーに あの娘の顔が 浮かぶ夜霧の ああ第二国道/泣かぬつもりの 男の胸を 濡らす夜霧の ああ第二国道
「東京午前三時/フランク永井」(1957年・作詞:佐伯孝夫/作曲:吉田正) ♪可愛い顔して街角の 白い夜霧に 濡れながら
「街燈/三浦洸一」(1958年・作詞:佐伯孝夫/作曲:吉田正) ♪花のネオンも消えて 深い夜霧が
「好きな人/藤本二三代」(1958年・作詞:佐伯孝夫/作曲:吉田正) ♪夜霧の中の 影の様に
「娘ギター弾き/雪村いづみ」(1958年・作詞:佐伯孝夫/作曲:吉田正) ♪ギターを夜霧がまた濡らす
「僕の東京地図/曽根史郎(1959年・作詞:吉川静夫/作曲:吉田正) ♪赤い灯も、青い灯も 夜霧の中に
「夜霧の空の終着港(エアー・ターミナル) ♪/和田弘とマヒナスターズ」(1959年・作詞:佐伯孝夫/作曲:吉田正) ♪白い夜霧の 空の終着港
「恋夜/フランク永井」(1959年・作詞:佐伯孝夫/作曲:吉田正) ♪二人の肩に、夜霧が降っていた。
「若い東京の屋根の下/橋幸夫&吉永小百合」(1963年・作詞:佐伯孝夫/作曲:吉田正) ♪なじみの街よ 夜霧に更けて
「泣きぼくろ/和田弘とマヒナスターズ(1963年・作詞:志賀大介/作曲:吉田正) ♪夜霧の街角 ショーウインド
「若い二人の心斎橋/吉永小百合・三田明」(1964年・作詞:佐伯孝夫/作曲:吉田正) ♪浪花の夜霧にガス燈が
「赤いブラウス/橋幸夫」(1964年・作詞:佐伯孝夫/作曲:吉田正) ♪赤いブラウス 濡らすな夜霧
「夢みる港/橋幸夫&吉永小百合」(1966年・作詞:佐伯孝夫/作曲:吉田正) ♪流れるみたいな港の夜霧

佐伯孝夫&吉田正のコンビは強力なものだったんですね。

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