鎌倉・江の島☆旅日記 二日目（観光前編）

３月２６日。

天気　晴れ！

二日目は、車窓編でもお伝えしましたが、江ノ電に乗って、目指すは“鎌倉”！！！

ねえねのリベンジすべきことのふたつめをこなすために、“鎌倉”にやって来たんです！

もうおわかりですか？

ねえねは、以前のツアーでやり残したことがありました。
そして、妙に、心残りになっていました。。。

なぜ、果たせなかったのか？

理由は、いろいろとあります。

ツアーの集合時間を考えると・・・行くにはちょっと時間がかかるっていうことを耳にしたっていうのもありますし、“鎌倉”イコール“鎌倉大仏”となったわけで。。。
優先したのが“大仏さま”と“長谷寺の観音さま”でした。

でも、小町通りを歩いていると、チラリと目に付いていたこの文字！
あきらめはしたものの・・・“銭洗弁財天”“ここより２０分”が、ずっと、ずっと、気になっていました。

あの旅から・・・２年近く経つというのに。。。

というので、行ってみよう！っていうのが、今回のねえねの旅の始まりでした。

ねえね、思い立ったら、行動あるのみ！なんで。

というわけで、鎌倉駅到着後、一番に向かうことにしました。

しかし、簡単にはたどり着けませんでした。。。

歩けど、歩けど、坂、坂、坂。。。

春というより初夏に近い暑さ。

まだかな？まだかな？と坂道を歩きながら、“こりゃ～、ツアーではこれなかったなぁ”と実感しました。

そして、やっとの思い出たどり着いた“銭洗弁財天　宇賀福神社”で、念願のお金を洗うことができた時は・・・やり遂げた達成感と晴れ晴れとした気分になったのです！

写真は、ザルでお金を洗ったところです。

なんでも、ザルにお札や硬貨を入れて、霊水で洗うと、お金が何百何千倍にもなるという信仰があるそうです。

でも、“すぐに使うとかえってくる派”と“大切にとっておくほうがいい派”とに意見はわかれたので・・・ねえねは、とりあえず、使う分、年末ジャンボにまで置いておく分、そして、みんなにご縁をおすそわけする分と・・・わけておくことにしました！



お次は、前回、行けなかった？行かなかった？“鶴岡八幡宮”へ。



この大石段を上がったところが、“本宮”です。
ここでは、鎌倉の街が一望できました！

向かって左側には、写真には写らなかったんですが、“大銀杏”がありました。
８００年の長い歴史をみつめてきた木なんですが。。。



今では、“リス”の棲みかになっているらしく、ここ八幡宮では、リスがたくさんいました！

また、本宮下には、“舞殿”があります。

あの“静御前”が、義経を慕い、心を込めて舞ったところです。
下拝殿ともいいます！



そして、こちらは、鶴岡八幡宮の中にある“旗上弁天社”です。

源頼朝公の旗上げにちなみ、源氏の二引きの旗に願をかける人が大勢いるそうですが、ねえねが気になったのは・・・ハトたち！！！



なぜか、白いハトばっかりなんです！

またまた、
『なんで、白いハトばっかりなんやろ！？おかしいなぁ。。。』と大きなひとりごとをいっていたねえね。

すると、鎌倉の方はみなさんご親切！！！
近くにいらっしゃったオジサマが、鶴岡八幡宮では、昔から、ここで結婚式を挙げるときには、この白いハトを飛ばしていたらしいのですが、糞害などの問題から、ハトを飛ばすことを辞めたため、ここに棲みついているらしいのです。

フムフム。。。納得のねえね。
お勉強になりました。

そして、ここ、東の池は、源氏池と呼ばれ、島が三つあります。
反対に、西の池は、平家池と呼ばれ、島が四つあります。

さてさて・・・どうしてでしょうか？

実は、島の数が、源氏の繁栄（三＝産）と平家の滅亡（四＝死）を現しているそうです！

これにも納得です。

さすがは、歴史のある街なんですねぇ。。。

と、前編は、これにておしまい。

後編も、お楽しみに！！！