身の丈エッセー

禍福は糾える縄の如し!

死の恐怖、防毒マスクの思い出!

2017年08月12日 | 日記

ぶよぶよしたゴム製の子供用防毒マスクの配給があった時、8歳の僕は恐ろしくて体がわなわなしたのを覚えている。それは昭和18年夏場の頃、日米戦争は日本に不利となりつつあり、敵は空襲で毒ガス弾を投下するとの噂が流れていたからだ。頭からガボッとマスクを被ると象鼻状の突き出た部分が子どもの鼻を圧迫してもの凄く息苦しく、ぞっとするが、その毒ガスマスク配給の数日後、毒ガス訓練があった時、たまたま僕だけ家の留守番していたので、マスクを被ることなんかすっかり忘れていたし、玄関ガラス戸の隙間から白いガス煙が偲び混んできた時、そのガスの臭かった事と、煙が目に滲みて涙がぽろぽろ止まらず難儀したのを思い出す。今の時代の子どもたちは本当に幸せである。何でも食べられるし、綺麗な服着て、旅行もできて、羨ましいです。しかし、あれから74年が過ぎ、この頃の世の中、ちょっと物騒な雲行きとなりつつあるが、日本は自分から進んで戦争だけしたらあかん、と強く言っておきたい爺であります・・・。戦争すれば、全く碌な事が起きないからです。

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