岩田亨の短歌工房 -短歌・日本語・斎藤茂吉・佐藤佐太郎-

短歌、日本語、斎藤茂吉、佐藤佐太郎について考える

「ストリートパフォーマンス」『聲の力』を始めました

2017年07月17日 | 作歌日誌
 聲には独特の力がある。「天童大人プロデュース『詩人の聲』に参加し30回を超える公演をした。聲が鍛えられマイク無しで声が通るようになった。どこに行っても僕だけマイク無しで聲が会場に響く。天童によると声帯の筋肉が鍛えらるそうだ。


 もうひとつの「力」があった。うつ病の症状が軽減されたこと。いまでも休養が必要だ。起床時間も定まらない。だが症状は格段に好転した。主治医に話したところ、聲を出しことと、症状の軽減の関係には医学的根拠があるそうだ。


 力の三番目。作品を聲に出すと作品が客観的に見られ、語感がよくなる。このごろ「星座」、「星座α」の歌会で語感、声調に関する批評が的確になってきた。僕が指摘したことを、遅れて会場にはいってきた尾崎主筆が指摘することも間々ある。



 そこで「聲を出す場」を自分で作ることにした。屋内で行いたいが適当な会場がない。そこでとりあえず路上で行うこととした。この発想は新宿アルタ前の街頭アピールで思いついた。路上ライブに必要な機器も購入した。


 作品は肉声で音読する。作品だけでなく歌を歌う。アカペラでマラカスを振りながらの演奏だ。この時はマイクを使う。社会を見据えた社会詠を積極的に創作したいから、社会の現実に対しての考えを話す。この時もマイクを使う。これらが混在して一時間聲を出すから、マイクをいちいち外せない時もある。だがそれで僕の三つの目的(三つの「力」)は果たされる。改善の余地はまだまだある。だが実際に行うなかで改良されるだろう。


 文芸作品は短歌と詩編。歌は「愛の歌」「日本国憲法への賛歌」これは作者、演奏者の許可を頂いた。メッセージ性の高いものだから、これが時事問題を話すきっかけともなる。


 月一回。もう次回で7回目を迎える。「聲の力」は現在登録商標出願中だ。これを豊かにしていきたい。日時と場所はTwitterとFacebookで発信している。
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