岩田亨の短歌工房 -短歌・日本語・斎藤茂吉・佐藤佐太郎-

短歌、日本語、斎藤茂吉、佐藤佐太郎について考える

「星座かまくら歌会」2017年6月

2017年06月17日 | 「星座の会」「星座α」
 「星座かまくら歌会」2017年6月2日 於)鎌倉生涯学習センター


 参加者の実力がついてきた。尾崎主筆も度々言うが、本当にそう思う。歌意がストレートに伝わらない作品もあるが、全く訳の分からないみおのはなくなった。


 かなり高度な要求がされるようになった。それが尾崎主筆の講評にあらわれている。


「仏教的な言葉を使うと具体性に欠ける」「自分との関わりが希薄になると感想文的になる」

「首都圏の地名は大阪人にわかるか」「一首のなかに印象の異なる言葉は入っていないか」

「助詞の『ば』は条件結果になりやすいので注意して用いよ」「オノマトペの軽さ」

「結句で重量感を表現せよ」「時を入れると全体の印象がしまる」

「言葉で表現しない余韻は必要だが読者を迷わせるのはよくない」「不要な言葉を省け」

「技術は拙いが視点がよく雑物が入っていない」「ほかの言葉がないか考えよ」

「短歌は宣言ではない、常識的な意思表示でもいけない


 僕はこの時代を生きる覚悟を詠んだのだが、今一つうまくいかなかった。だが歌会の最中に改作案が出来上がった。いずれ発表の場があるだろう。
『短歌』 ジャンルのランキング
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 霧が丘短歌会2017年5月 | トップ | 共謀罪の問題点(1) »
最近の画像もっと見る

「星座の会」「星座α」」カテゴリの最新記事