京都博物館から数分の所に豊国神社・方広寺がある。豊国神社は63歳で亡くなった豊臣秀吉を祀る神社で当初は阿弥陀ヶ峯にあったが、明治時代になってこの地に再建されたものである。
豊国神社と方広寺の境内
豊国神社の正面。
豊国神社の唐門は西本願寺・大徳寺の唐門と共に国宝唐門とされている。
神社の裏手にある方広寺。本堂は何の変哲もない。
ここの鐘楼は有名で刻まれている文字を見に来る人は多い。
方広寺は秀吉が東大寺を模して建立したもので、高さ18mの大仏があったそうだ。現在では大坂の陣のきっかけになった鐘楼が有名である。
遠くて読みにくいが鐘に刻まれた文字は「国家安康・君臣豊楽」とあり、秀吉の名前は続けて書き、自分の名前は分けたことに家康は怒り、やがて大坂の陣に繋がって行ったと伝えられている。
豊国神社と方広寺の境内
豊国神社の正面。
豊国神社の唐門は西本願寺・大徳寺の唐門と共に国宝唐門とされている。
神社の裏手にある方広寺。本堂は何の変哲もない。
ここの鐘楼は有名で刻まれている文字を見に来る人は多い。
方広寺は秀吉が東大寺を模して建立したもので、高さ18mの大仏があったそうだ。現在では大坂の陣のきっかけになった鐘楼が有名である。
遠くて読みにくいが鐘に刻まれた文字は「国家安康・君臣豊楽」とあり、秀吉の名前は続けて書き、自分の名前は分けたことに家康は怒り、やがて大坂の陣に繋がって行ったと伝えられている。