UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

わたしはシングルマザー、超いそがしいのよ

2017-05-16 01:17:47 | 日記

一昨日の日曜日は母の日でありましたが、亡き母をしのんで何か殊勝なことをしたというわけではありませぬ。

でも、南向きの居間のガラス戸、そのアルミサッシに設営された蜂の巣では母親のハチさんがセッセと働いていました。先日5月7日の日記で紹介しました女王蜂さんです。

「こんにちは女王蜂さん、今日は日曜日、母の日なのにご精がでますね」

「あらGGIさんですか、あなたは日曜であってもなくても、一向に精が出ないみたいですね、あのねえGGIさん、女王蜂は大変なのよ、これからしっかり巣作りして、卵を産みつけて、孵化させて、乳飲み子がひとりまえのハチになるmで、私の子どもたちを育てなければならないのよ」

「ダンナさんは手伝ってくれないのですか」

「ダンナなんかとっくの昔にいないわよ、私と気まぐれに結婚してダンナとなってオス蜂は御用済みとなったら死んでしまうことになっているの、ハチには遺族年金なんていう結構なものはないのよ、でも、これが自然の摂理、だから私はシングルマザーなの、休日だからといって休んではいられないの」

「そうですかあ…大変なんやなあ、女王蜂って、ただデ~ンと威張ってフェロモンを発していればいいのかと思っていたけれど、そうではないんですね」

「そうよ、これから巣作りから子育てまで全部わたしひとりでやるのよ、子どもといっても一人や二人はなく、何十匹をも育てなければならないの、もちろんハチには児童手縦なんていう結構なものも、保育園も学童保育も、なんにもないのよ」

「そうかあ、ほんまにたいへんやなんやなあ、でも子供たちが大きくなったら、いろいろあなたを手伝ってくれるのじゃないですか」

「そのとおり、女の子はみんな働きバチとなっていろいろ手伝ってくれるけど、男の子は役立たず、次期女王蜂候補のまわりをウロウロして取り入ろうとしているだけなの」

「それで女王蜂さんは子育てを終えたらどうするんですか、親孝行の子供たちに囲まれて悠々自適ですか?」

「いいえ、そういうわけにはまいりません。ハチには年金も、健康保険も、それに生命保険といったものは何もないのです。子育てを終えたら次の女王蜂にバトンタッチして、それで私の使命は終わりなのです、あとは静かにこの世を去るのみ・・・」

「う~ん、女王蜂さんの一生ってたいへんなだなあ、女王蜂さんって偉いんだなあ・・GGIは感心してしまった・・・」

「なにもそれほど感心するほどのことではありません。生き物の一生と言うのはみんな似たようなものですよ。子育てのあいだに貯金して老後は悠々自適なんていうことを考えるのは人間だけなのですよ、わかった?GGIさん」

「よくわかりました。今日はいろいろ勉強になりました。女王蜂さん、ありがとう」

「どういたしまして。ところでGGIさんは先日お誕生日で後期高齢者二年生になったのでしょう?GGIサンは老後どうするのですか?」

「老後ねえ、老後と言われても、もう老後やからどうもこうもないなあ・・・まあ、スズメバチに刺されてショック死するかもしれんなあ・・・」

今日の写真は母の日もせっせと働く女王蜂さんを撮ったものです。クリックしてご覧になり、女王蜂さんを励ましてやってくださいませ

グッドナイト・グッドラック!

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