UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

タクシーの運転手さん・・・

2017-05-19 02:15:44 | 日記

5月15日の朝日新聞、「ひと」という欄に、「初の歌集がダブル受賞した個人タクシー運転手」と題した記事が掲載されていました。高山邦男さんという57歳の運転手さんです。

今日の写真はこの記事を撮ったものです。見づらいので拡大してご覧になってください

記事によりますと、大学卒業後、会社勤めなどをしたが合わずにタクシー運転手に。認知症を患う母の介護で実家に戻り両親と同居、父をがんで亡くしたことを転機に、昨年初めて歌集「インソムニア」(不眠症の意)を出したところ、日本歌人クラブ新人賞と出版社の賞を受けたとのこと。

よる十時、母親が眠りについたのを確かめてから、個人タクシーを走らせます。

記事に引用されている短歌を以下に記しておきます。

《縁ありて品川駅まで客とゆく第一京浜の夜景となりて》

《わが仕事この酔ひし人を安全に送り届けて忘れられること》

《何時間続けるのだらう歩行者の誘導している娘明るし》

タクシーの運転手になる事情やきっかけはひとさまざまです

GGIの知人のなかにもかつて京都でタクシーの運転手をしていたことがある人物がいます。GGIと同年代です。あるとき、どうしてタクシーの運転手になったのかと聞きましたら、とても意外な答でありました

「あのなあ、オレ、若いころ、重いノイローゼになって、なかなかなおらんかった。いわゆる視線恐怖というやつや、他人の視線が恐い、他人と目をあわせるのが恐い、これでは何にも仕事ができん、家族は養わなあかん、どないしょうと思って、そうやタクシーの運転手しようと思うたんや、タクシーの運転手なら客とまともに目をあわさなあかんことなんかほとんどない。客に背を向けたまま行先聞いて、車走らせるだけや、客が降りるとき、料金受け取るときだけ、ちらっと客のほうを見るだけですむやろ・・・」

あたりまえのことですけれども、いろんな人生があるのですね。

グッドナイト・グッドラック!

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