UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

植物パワーは風まかせ・・・

2016-09-22 00:50:30 | 日記

植物パワーのすごさはわが庵の草々の成長ぶりで十分に承知していたつもりですが、今日はあらためて植物パワーの偉大さを再認識させられた写真を紹介いたします。

まず、お手数ですが今日の写真をクリックしてご覧くださいませ。わが庵、サザンガーデンの写真であります

写真の左上から右下へと一直線に何かが横切っていますね。何か細い針金か紐か糸のように見えますが、これは何でありあせう?。

細い針金でも糸でもありませぬ。実は、これは植物のツルであります。このツル、どうやら隣家から境のフェンスを乗り越えてやってきたようです。左上の方からやってきて右下の小さな夏みかんの木へと一直線に進み、さらに先を目指しているようであります。

でも、このツル君、どうやって写真中央の1メートル以上はある空間を突っ切って夏みかんの木にたどりついたのでありませうか?

数日前に見かけたとき、ツル君は何もつかまるものがなく、緩やかなカーブを描いているツルの先端は画面中央あたりの空間でフラフラと風に吹かれてさすらっておりました。

そのときは、おいツル君よ、そんな空中をフラフラさまよって、この先どうするつもりやと思ったのですが、昨日気がつきましたら写真でお見せしましたような状態を呈しておりました。

ツル君、めでたく初志を貫徹したのでしょうか、見事に夏みかんの枝にからみついて、さらに一直線出先へと急ぐかの様相を呈しておりました

この月曜日、台風がやってきたときに、吹きまくる強風に乗って、これは絶好のチャンス、それ行けとばかりに夏ミカンの枝に飛びつくのに成功したのでありませうか?

まことに見事な植物パワーにGGIはいたく感激、感嘆、脱帽であります

わざわざ流れに棹をささなくても、自然の力に身をまかせて志を遂げる(志があってのことでありますが)ということもあるのだなあ、ツル君、ほんとうにえらいなあとGGIは心から感心いたしました。

グッドナイト・グッドラック!

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