UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

雪のなか、湖都の警察署に出頭してみたら・・・

2017-01-25 00:30:22 | 日記

一昨日は終日雪でありました。GGI、雨は傘がいりますので好きではないのですが、雪に傘は無用、雪の中をふらつくのは嫌いではありませぬので、午後、雪降る街を彷徨することにいたしました

あちこちで若干の雑用をこなしているうちに雪が激しくなってきました。吹雪くというほどではないのですが、ときおり横殴りに吹きつける雪のなかを歩きながら、そうだあ、今日はひとつ湖都の警察署に出頭してみるかぁ、という気になりました。

1月20日の日記に書きましたが、昨年の11月半ば過ぎに警察署長名で、「貴殿のものと思われる遺失物(書類)があるので早急に確認に来なさい」という知らせが来ていたからです。何か大切なものを遺失した覚えはまったくありませんので、しばらくこの通知を放置しておいたのですが、2月の某日までに貴殿のものであることが確認されない場合は貴殿は所有権を失うことになる、と書かれておりましたので、ケチなGGI、所有権を失うのはもったいないなあと思い、確認に出かけることにしたのです。

湖都の警察署は正面の中央部分が総ガラス張りの曲面になっている、カッコいいつもりかもしれませんが、やや品性に欠ける5階か6階建てのビルです。

玄関に足を踏み入れ、ベンチコートにくっついた雪片を払い落とし、まわりを見まわしましたが、天気が悪いせいか玄関のロビーにほとんど人影がありません。玄関を入って右側が交通関係のカウンター、左側は「受付」と「警備」のカウンター、受付付けなるカウンターには誰もおりませぬ

受付でしばらく待っていたのですが、カウンターの向こうにたくさん警官をはじめとした職員さんたちがいますのに誰も知らん顔して出てきませぬ

「お~い、雪がふっているのに用事があるので来たんや、誰かおらんのかあ」

すると奥の方から女性の警察官が急ぎ足でやってきました

「あのなあ、遺失物がどうとかこうとかいう手紙が来たんや、どこへ行ったらええのや?」

「あっ、遺失物ですか。会計課です。階段上って二階の左側です」

かようなしだいで階段を上っていきましたら、会計課という表札の横に「おしともの」とひらがなで書かれた窓口がありました。窓口の向こうには何人もの女性の職員さんが机に向かっております。

女性の職員が一人、すぐに窓口に姿を現しました

「あの~、遺失物があるとの知らせをもらったのですが・・・」と警察からの手紙を差し出しますと、女性の職員は文面を見て、「わかりました。これから用意いたしますので、しばらくそこのソファーでお待ちください」といって奥へ姿を消しました。

さあて、遺失物は「書類」とのことでありましたが、いったい何を遺失したのでありませう・・・

先日の日記にも書きましたが、GGI、警察を直接的に中傷誹謗する文書を作成したことはありませぬが、政府や自治体や、アベ君をはじめとした政治家や行政機構の長や「お役人などを若干中傷誹謗する文書はこれまでに少なからず作成しております。ですから、まあ俗にいうところの「重要書類」のようなものを「遺失」したのでなければ良いがなあ、と思いながら待つことおよそ10分、女性職員が姿を現しました

手には透明な封筒に入った一枚の紙切れを持っております。なんだ書類だというので、何枚も紙を綴じたものかと思っていたのですが、たった一枚の紙切れ、GGIはちょっと拍子抜けしました。

けれども、次の瞬間、このたった一枚の紙切れの表題を目にして、GGI、愕然と致しました。まさに「重要書類」だったのです。遺失物である「書類」の表題は以下のとおりです。

《内閣総理大臣 安倍晋三様 /  法務大臣 金田 勝年様:死刑執行に対する抗議声明。2016年11月11日》

アッチャー・・・よりによってこんなものを遺失してしまっていたなんて・・・この文書の内容は一言で申し上げれば、あなた方は2016年11月11日午前に国家の名においてではあるが、れっきとした人殺しを行ったのである、人殺しは野蛮人の行うことであり、良くないことであるからもう殺しは止めにしなさい、というものです。知人たちを代表して、GGIが死刑執行当日の午後ににアベ君と法相にファックスで送った声明文です。

でも女性の職員さんは書類の内容なんかにはまったく関心がないようでありました。

「これ、スーパーのマックス・バリュさんからお届けがありました。コピー機に置きっぱなしになっていたそうです。あなたのものに間違いなければ、これにサインして印鑑を押してください、あっ、それからあなたが怪しき市民でないことを証明するものをお見せください」

警察からの「遺失物」の通知があったのは昨年の11月16日。ですからGGIがこの声明文を作って送ってから5日目には、警察はすでに通知書をGGIに発送していたことになります。まことに迅速な仕事ぶりでありGGIは感心してしまいました。

どうやら、落し物の類は事務的に次から次に処理されているようであり、いちいちGGIの遺失物のようなショモないものは、その内容をたいして点検していないのかもしれませぬ。

ですから、GGIは死刑執行抗議声明なるものを「重要書類」などと思い込んでいても、警察にすれば、わざわざ気に掛けるほどのものではない、ただのつまらぬ落し物に過ぎないのかもしれませぬ

ただ、GGIの遺失物を見つけたスーパーの店員さん、「死刑執行抗議声明」という仰々しい表題を目にして、これは何か「重要な書類かもしれな」と思い込んで、わざわざ警察に届けたのではないかと思われます。

と申しますのは、みなさんも経験があるのではないかと思うのですが、店先のコピー機に原稿が忘れられているというのはそれほど珍しいことではなく、コピーをとろうとして前のひとが原稿を忘れたいったのに気づいてお店の方に「これ、コピー機に忘れてあったよ」と渡しても、ふつうはわざわざお店から警察に届けるようなことはしていないと思われるからです。

でも、ですねえ、ヘンに仕事熱心な警察のおとしもの係の女性職員さんが警備関係の刑事さんなんかに「こんなヘンな落し物がありましたよ、アベさんなんかの悪口が書いてありますよ」と告げ口したりして、当局が若干の関心を示すということがなきにしもあらずかもしれませぬ。

死刑絶対反対派は1割以下でまったく少数派、そのなかでもわざわざアベ君なんかに説教を垂れたりするのはさらに少数派ですから

「そうかあ、死刑は人殺しやいうヤツは良識ある市民とはいえんなあ」などと刑事さん、つぶやいたりすることがあるかもしれませぬ・・・・

それにしても、この抗議声明はマスコミにも周知させておりますので別に秘密なんかではないのですが、わさわざ警察にこの文書の存在をお知らせることはなかったのだ、と若干反省しております。まったくワッハッハの遺失物であります。みなさんも「遺失物」には注意いたしませう。

今日の写真は雪空の下の湖都の風景です。よろしければクリックしてご覧くださいませ。

グッドナイト・グッドラック!

 

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