UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

共謀の現場・・・

2017-04-23 02:14:31 | 日記

昨日、謀議を行いました、複数の人物による謀議ですので共同謀議、すなわち共謀です。

前回の謀議におわりに、参加者のみなさんに「次回はきわめて重要な謀議を行います。つきましては、重用な謀議を行うのにふさわしい、秘密を確実に保持することが可能な謀議会場が必要です。ご協力お願いいたします」とGGIが厳かに申しましたら、参加者の一人が即答してくれました

「わかりました、私が用意いたします。人里離れた風光明媚な山林のなかに私の別荘があります。いま庭は目にも鮮やかな新緑のなか桃の花が満開、謀議を偵察に来るのは野鳥や野生の動物たちだけです。別荘の一部屋を謀議会場に提供いたします。」

かようなしだいでこの知人の別荘を会場に借りることにいたしました。謀議の場とされた建物は県境にちかい湖北の山林地帯のなかにありました。人里離れていて、庭からの見通しもよく、秘密保持には最適であります。

謀議会場の準備、テーブルのセッティングも重要謀議を行うにふさわしいものでありました、このように立派に完璧な準備をされてしまいますと、今日はマジメに謀議をしないといけないなあ、脱線話は禁物だなあとGGIは固く心に誓いました。

おまけに謀議終了後、各種ご馳走と各種高級アルコール類をたしなむことになっておりましたので、密度の高い謀議をできる限り短時間のうちに終えなければなりませんでした。

今日の写真は謀議会場のテーブルを撮ったものです。よろしければクリックしてご覧くださいませ

「え~、今日の最重要議題はいま国会で審議中のいわゆる《共謀罪》についてであります。みなさんもすでに新聞報道などでその内容をご存知と思いますので、もっとも重要な点だけをご簡単に説明いたします」

「あの~GGIさん、さっそく質問ですが、今日の私たちの謀議も、この共同謀議も、この法案でいうところの共謀に該当するのでせうか、該当するようなら私は今日は発言を控えたいのですが・・・」

「あなたは心配性ですね、今日何を言っても、アベ坊やはウンコ垂れやとかテンノーはノーテンキだとか、北の某国に先制攻撃すべきだとか、まったくのその場限りの思いつきを放言したとしてもなんら問題はありません。大丈夫です。GGIが保障します。」

「ほんとうですか?、GGIさんは別名《安請け合いのGGI》などと噂されいますが」

「大丈夫です、と申しますのは法の不遡及(ふそきゅう)という原則があるからです。法律の効力はその法律が施行された時よりも以前に遡っては適用されない、すなわち遡及されることはないとする法の原則があるからです。共謀罪に関する法律は今日の時点ではまだ法律として施行されていませんから、今日は何をいっても大丈夫!」

「では、この法律が仮にすでに施行されているとしますと、今日の謀議の内容は共謀罪でいうところの共謀に該当するのでせうか、該当するか否かは誰が判断するでせうか?」

「とてもグッド過ぎる質問です。そこがこの法案の一番の問題点です。ややこしい法律上の細かい点を乱暴に省略して申しますと、はっきり申し上げて、今日の謀議が共謀罪法案でいうところの「共謀」に該当するか否かを判断するのは直接的には警察の捜査官です。私たちの活動に日頃「関心」を抱いている警察官が、今日ここで謀議が行われていることを知っていて、謀議の内容が《共謀》に該当する疑いがあると判断した場合、つまり共謀罪の容疑ありと判断した場合は、事実上今日の謀議は《共謀》ということになります。もちろん容疑が晴れた場合は別ですが・・・」

「それならば、警察が、今日私たちがここで謀議を行うことを知っていなければ、当局は《共謀》の容疑をかけることができない、ということですか?」

「おっしゃる通りです、そしてその点が実はマフィアや暴力団員ではないわたしたち一般市民の日常生活にとって一番の問題点になるのです」

「それはどういうことですか?」

「あのですね、一般的にいって共謀の現場を偶然見つけることは不可能に近いといえます、その不可能を可能にするには、すなわち共謀の事実を警察が把握するためには、様々なグループや団体などを日常的に監視していなければなりません。このためケーサツは監視が必要と判断した団体・グループなどの監視に努力を傾注することになります」

「このようにしてケーサツが恣意的に狙いをつけた団体やグループや何らかの組織に属する個人を監視するようになる結果、監視社会になって行くのではないかといま懸念されているのです。今でも街のあちこちに勝手に監視カメラがめったやたらと設置されていて監視社会となりつつあるのですが、この法律ができれば、いやおうなしに監視社会の度を増すことはまちがいありません」

「でも、安倍首相は、一般の市民の方は関係ありませんので、どうぞご心配なくて言っていますが・・・」

「アベ君が何と言おうと、ケーサツがあの謀議は怪しいと、恣意的にある特定の団体や個人などに《共謀罪》の容疑をかけることは十分に可能です。それだけではなく、《共謀罪》が成立せず容疑が晴れても、容疑をかけるだけで一般市民には大きなプレッシャーになります。ケーサツは容疑をちらつかせるだけで市民を委縮させることができることになります。極端に申せば、この法案が有しているこのような一般市民への副次的な波及効果が、この法律の隠れた目的であるともいえるのです。」

「そうなると、もう何が独裁国家みたいなことに・・・でもGGIさんはちょっと被害妄想、誇大妄想のケがるのではありませんか?」

「人間はだれでも程度の差はあれ、被害妄想や誇大妄想のケがあるのです。それが生きている証拠です。一挙に独裁国家になるというわけではないにしても、独裁の程度は強まることはあったも弱まることはないというのが客観的事実でありませう。たとえば、今日の朝日新聞の川柳欄にこのような句が掲載されており、特選の星印が付けられていました。

《独裁といわずに一強と呼ぶ不思議》

選者は、「メデェアにも忖度?」と評しておりましたが、まことにそのとおりです。GGIはこれまでに何度もアベ独裁政権などと記しておりますが、昨今の状況はまさにアベ独裁政権であります。トランプ君もプーチン君も習近平君も独裁者です、いまは独裁者の時代になりつつあります。アベ君も有名独裁者の列に加わりたいのでありませう。」

「そんな悪口いって大丈夫ですか?」

「まあ、大丈夫でありませう、私のブログに書いておりますことは共同謀議の結果ではなく単独妄想の結果でありますらから、共謀罪とは無関係、だいじょうぶです。ただしこれが人口十数億の隣の大国であったならば、GGIは泣きをみることになるかもしれませぬ」

「それに安倍首相はこの法案は東京オリンピックに際してのテロを防止するために必要と言っていますが・・・」

「まったくデタラメです、大ウソです、事前に《共謀》を突き止め、そのおかげて未然にテロを防止することができたという例はほとんどないからです。テロを防ぎたければ、アベ君は世界のだれかから深い恨みをかうようなことをしなければよいのです。それがテロ防止のための確実かつ最善の方法です。そのためには安倍クンはトランプ君なんかに尻尾を振り続けることをやめればいいのです」

「でも、共謀罪法案、結局は国会で可決されるのでしょうね・・・・」

「・・・残念ながらそうなるのでありませう、何しろアベ君は独裁者ですから。自らのメンツにかけて法案の成立を図るでありませう。野党やメディアなどの反対や批判は無視、突然の審議打ち切り、強行採決など、いかなる強硬手段をも躊躇することはまずないと思うべきでありませう」

「GGIさんの口ぶり、なにか無責任な評論家みたいですねえ・・・」

「えっ何かおっしゃいました?GGIはこのごろ耳が少し遠くなってきましたのでよく聞こえませんでした。二度いうほどのことではないとおっしゃるのですか、じゃあ聞かないことにします」

今日も脱線続きのまとまらない話になりました。ごめんなさい。

グッドナイト・グッドラック!

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