Room☆P

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イギリス☆リーズ城/中国☆お昼寝専用カプセルホテル

2017年11月15日 00時59分40秒 | JET STREAM
 2017年11月14日(火)     提供 / JAL 、SEIKO

♪ Night Lights [1965 Version]  Gerry Mulligan

♪ My One And Only Love  The George Shearing Quintet And Orchestra

ロンドンの南東ケント州にある、世界一ラブリーなお城、に出かけましょう。

ロンドンの東南に位置する ケント州は 
その美しい景観から イングランドの庭園とも呼ばれている
これから そのケント州にある リーズ城に出掛けてみよう
900年以上の歴史を誇る この リーズ城は 
ロンドンから列車に乗れば わずか1時間ほどで行ける
周囲をぐるりと 水堀に囲まれた ここ リーズ城は
13世紀の終わりに造られてから 150年の間 6人の女王のお城として 使われた歴史がある
最後に この城の所有者となったのは レディ・ベイリー
イギリス人の 貴族の父と アメリカの富豪の家に生まれた 母との間に生まれた
貴族の称号を持つ女性であった
イギリスで このリーズ城のことを 世界一 ラブリーなお城と呼ぶのは
こうした 高貴な女性たちが住んでいたため 城内がとても優しい雰囲気に包まれているせいだろう
現在このリーズ城は 入場料を取って 公開されている
リーズ城の魅力の一つが 500エーカー 東京ドームがおよそ 43個も入る 広大な敷地
森に囲まれたお城には 今は 秋のバラが咲く イングリッシュガーデン
ハーブや 果実が植えられた イギリス随一を誇る カントリーガーデン
さらに 2,400本の イチイの木によって造られた 巨大な迷路がある
このリーズ城には レストランや 宿泊施設も完備している
日帰りでも十分楽しめるが 敷地内に泊まれば お城がオープンしているない時でも
自由に散策が楽しめる
世界一ラブリーなお城を 女王様の気分で 独り占め
あなたも 晩秋の夕暮れを この リーズ城で 迎えてみませんか

♪ Bluejay  Penguin Cafe Orchestra

SOUND GRAFFITI  SAM SMITH No.2

  ♪ I'm Not The Only One
  ニューアルバム THE THRILL OF IT ALL から
  ♪ Midnight Train
  ♪ One Day At A Time

♪ Java Man  Michael Hedges

戦後の高度成長期 
会社や家族のために 懸命に働く日本人のことを 働き蜂と呼んだ時代がありました
当時 日本のサラリーマンの 1年の労働時間は およそ 2,200時間
現在より 500時間も長かったといいます
21世紀に入り 急激な経済発展を遂げる中国 
その 中国のサラリーマンも 最近 働き過ぎが 問題になっています
北京師範大学の調査では
中国人の1年の平均労働時間は 2,000時間から 2,200時間
日本の高度成長期とほとんど同じ
北京の外資系で働くサラリーマンの話では 1週間の残業時間は およそ20時間
これには 平日や週末に 家でしている仕事の時間は含まれないといいます
長時間働き 通勤時間がとても長い 都市部のサラリーマン
北京のサラリーマンの睡眠時間は 5時間から 6時間が最も多い回答でした
中国のベンチャー企業や ハイテク産業では 
社内に 残業用の簡易ベッドを設置する企業が 多いそうです
先日 こうした睡眠不足のサラリーマンのために 
中国のシリコンバレーと呼ばれる 北京のビジネスエリアに
お昼寝専用の カプセルホテルが登場しました
真っ白な 宇宙カプセルのようなデザイン 
使い捨ての寝具や耳栓 殺菌用の 紫外線ランプが設置 
スマートフォンの充電もできるようになっています
気になる料金は お昼寝の時間帯で 30分で10元 およそ 170円と
かなりリーズナブルなお値段
このカプセルホテルを経営する会社では 
これから 上海 青島 南京 深圳にも 作って行くそうです
働き過ぎは日本人も同じですが 
やはり 夜 十分睡眠をとった方が よろしいでしょう

♪ Happiness Is  Vince Guaraldi Trio

♪ Bossa Borodin  Agustin Pereyra Lucena