『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

西荻窪ワンダーランド

2017年08月18日 | Weblog

今日は前の会社の部下たちと暑気払いと称しての飲み会。
一人は僕の部署で、パートさんとして働いて頂いていた女性。
もう一人はサッカーチームのメンバーで、機械設計のグループ長。
二人とも、もう数年に渡って僕の芝居を欠かさず観に来てくれている仲間です。

いつも、劇団の公演が終わると二人から芝居の感想を聞いたり、
僕が海外旅行から帰ったりすると、その時の写真を見せたり
何かと理由をつけて、一緒に酒を飲む機会を作ってきた。

元部下や同僚が退職した今でも、こうやって飲む機会が作れるのは
自分が思っていたほど、周りから嫌われてはいなかった・・・・という事なのかな?
そういう意味では、嬉しいですね。

今日は、劇団公演の後からずっと会って居なかった事もあって、
なんとなく『暑気払い』と称して、この二人と一杯やる事になった。
いつもは立川のあたりで、飲むのだけれど今日はリクエストがあって
僕の住む秘密基地からほど近い、西荻窪の飲み屋街へ行くことになって、
僕自身、西荻窪は久しぶりなので、楽しみにしていた。

東京で人気のエリア『中央線沿線』と言うのは杉並区の
高円寺、阿佐ヶ谷、荻窪、西荻窪と吉祥寺あたりがその対象になる。
このあたりは駅前に戦後のバラックや闇市の雰囲気が残っていて
今時の若者には、昭和の香りがして楽しいのでしょう。

でも高円寺、阿佐ヶ谷は昭和40年代に、中央線の高架化に伴って、
駅前の再開発が行われ、バラックや市場が無くなって
南北に延びる商店街が出来上がり今に至る。
その頃のゴチャゴチャした、昭和の雰囲気が残っているので、
僕自身も好きなスポットですね。

西荻窪はそういう意味で、いまだに再開発と言う事が進んでいない。
駅の周辺は道が狭く、一方通行ばかりで車で通り抜けるのは避けたい場所。
南口は道路に飲み屋の座席がはみ出て居て、昭和そのもの。


でも、一緒に行った二人が『ワンダーランド』と称したほど、
今時の小奇麗な街づくりとはかけ離れた雰囲気が漂っている。
最初に行った店『戎』は、本店を挟んで路地の向かいに
座席だけのスペースが3か所ほどあり、最初は何処に入ったらいいのか?
見当が付かなかったほど。

でも、食べ物は凄く美味しいし、イワシコロッケとか、
ちょっと不気味だけど食べてみたら目茶苦茶美味しいものばかり。
焼き鳥類、焼きトン等の焼き物が中心だけど、とにかく安くて美味しい。

お客さんも凄く多くて、基本的に2時間でオーダーストップ。
その後はせいぜい1時間だから、ひと組3時間で回転する感じかな?
歩いて20分もかからない地元にこんなに流行って居る場所が
在ったなんて、ちょっと驚き、灯台もと暗し・・・・とはこの事ですね。

楽しい夜になりました。

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