ゆうちゃんのイカす『やんちゃジジイ』

音楽、サッカー、演劇・・・・
還暦を迎えて、毎日を楽しく遊び、生きる事。
イカす、やんちゃなジジイが目標

諦めたら負け

2017年04月18日 | Weblog

この言葉、実は小学5年生の時に先生から言われた言葉です。
以前に、書いたことがあるけれど、僕は小学生の頃は滅法足が速かった。
小学校4年生の春に、親の転勤で猛暑で有名な埼玉県熊谷市に引っ越した。

転校して暫くの間、『虐め』みたいなものに遭ったけれども、
足が速いことを周りが知ってから、その虐めも突然無くなって、
逆に友達が増えたのを覚えている。
そういう意味で昔の虐めは、今のような陰湿さは無かった気がする。

ではどれくらい早かったのか?手動計時だが、
小学校5年生の時の50m走で7秒8、100m走は13秒台で走っていた。
今考えてみれば、ちょっと早かった程度かも知れません。

今はどうか知らないが、当時の熊谷市には小学校が16校ほどあって、
年に一回、学校代表が競い合う『記録会』と言う陸上競技会があった。
その代表に僕は選ばれて、予選2位で決勝まで進んだけれど、
決勝では6位に終わって、余り良い思い出としては残っていない。

この記録会出場、実は簡単じゃなかった。
選抜チームみたいなものが出来て、それに選ばれるまでは順調だった。
練習でも、殆ど負けることが無く、自分の中では代表になれると思っていた。
ところが、8人の候補で行う出場者決定レースで、僕は3位に終わった。
今、考えれば『慢心』だった気がします。

勝負に負けたので、僕は代表になれないと思った。
それでも諦めきれなくて、その後練習をずっと見学していた。
その姿を見た、小山先生という女性のベテラン教師が
僕に近寄ってきて、こんな事を言った。
『本当にいいのか?諦めた時点で終わるんだよ。負けなの・・・』
5年生の僕は『えっ?』という反応しかできなかった。
先生はさらに『何を言われようと練習に参加しなさい…』
そう言われた。
小山先生は担任でもなければ、教わった事も無い先生だった。

翌日から、勝手に練習に混じって、周りから白い目で見られた。
『もう落ちたんだから、練習したって無駄だよ』
って言う、皆の気持ちも判ったけれど、
僕はとにかく練習に喰らいついていた。
その姿を、小山先生が教室の窓から見ているのが判った。

その後、小山先生から記録会担当の先生に進言があって、
もう一度だけチャンスを貰えることになった。
結果として僕が1位になり、周りから色々と嫌味を言われたけれど
100mの代表として記録会に出場することが出来た。
この時に、代表の座を譲ってくれた友人は悔しかっただろう。
でもその子はリレーに出ることになって、僕に
『100mは頑張れよ』って、声をかけてくれて握手した。

この時に言われた『諦めたら負け』という小山先生の教え。
30代に仕事で難問にぶち当たった時に、突然思い出した。
頑張ればいつか報われる、頑張らなければ前には進まない…
僕のモットーとしている『何でも一生懸命』は、
この時に培われたものなんだと思っている。

今は新しい仕事で、厄介な作業を一人でやっているけれど、
納期は絶対に守るつもりでやっている。
最善を尽くして駄目だったら、諦めがつく。
でも、最初から駄目だった時の事を考えたら、
出来る事も出来なくなりますからね。

『諦めたら負け』は、僕の人生全てにおいて生きてますね。

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