ボクちゃんのミニバス日記

ミニバスに出会ったボクちゃんはモットモット上手になりたくて日夜がんばっています。そんな彼を見守る母が綴る成長記録です。

1週間が経ち・・・

2008-02-03 23:16:56 | ミニバス日記
全国予選が終わり、ボクたちのチームは通常、ラダー作りをしたり、高いリングでの半分のお遊び練習となる。そして監督は次世代のメンバーを鍛え始める。

ちょっと寂しいけど当然そうなると思っていた。

が・・・

選抜チーム(といっても○○教室とミニバス大好きっ子は気軽にどうぞ的な選抜チームだけれど)が同じ日に二つの大会が入ってしまったというので、この選抜チームに入っていない子を何人か集めて「センバ2」(と私たちは呼んでいる)を作るという話が舞い込んできた。

ボクたちの団には6年生が8人。さすがに8人も要らないのかボクを含めて4人が選ばれた。お遊びバスケを楽しもう!の2か月を過ごすはずのボクたちには願ってもない話だった。

その後、詳しい話を聞くことができないまま、今日は6年生大会。
市内の6年生が集まり、他のチームの子と一緒にバスケを楽しもうというものだ。

ボクのチームは、すごかった。
最強だと思った。
だけど・・・スリーポイント有りのルールなので、やたらとスリーを狙う。
リバウンド取っても、わざわざスリーラインまでボールを運びだし、そこからシュート。面白かったけどふざけ過ぎだわ。

即席チームだけれど、お弁当を一緒に食べたり、変な応援歌作ったり、作戦会議をしているのかと思ったら、踊りだしたり・・・
試合中もヘラヘラ笑いながら、シュートを決めると相手チームの即席監督さんの前でおどけてみたり・・・

とにかく楽しい一日。こんなお気楽な楽しいバスケをしながらでも、ちゃんとバスケットボールをしている子供たちが頼もしく見えた。

「センバ2」のことは他のチームのお母さんからの情報しか耳にしなかったけど、あと1か月、勝つための練習ができるのかと思うとうれしくて仕方がない。
どんな活動になるのかわからないが、最後のミニバス、もう一度楽しんでもらいたい。