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春日部の学校66

2009-07-13 | Weblog
   「巨峰作りによせて」
    ママミィさんからコメントが届きました

 「でも、今から出来ることをやってみよう。この2度の失敗は、次の人の成功の糧にしてもらおう」素晴らしい発想と思います。

私の畑の巨峰は、今袋かけの時期にきました。ぶどうの房の中に、ところどころ薄紫に色づき始めた粒がでてきます。それが「袋かけをしてくれよ」という、ぶどうからのサインです。

  その色づき始めたぶどうの粒を、そっと触ってみてください。今まで固かったものが、ゴムまりのように弾力があり、柔らかくなります。

ぶどう農家の人たちは、「水が回る」「とびがでた」と言っては、この時期のブドウの成長の変化を敏感に感じ取り、袋かけや病気にならないように消毒をしたりします。

果物など8284畑の作物を作りながら、物言わぬ声を聞き分けねばなりません。年がら年中、気を使っていたのでは疲れてしまいます。

「今が、集中して○◎するとき」と、栽培管理の際には、いくつかのポイントがあります。袋かけをする頃、ぶどうの房に養分が行くようにしてやります。

ぶどうのつるを見て下さい。いくつかのぶどうの芽のところで、ツーっとまっすぐ上に伸びようとする若い枝がでてきます。

来年の方向変換、(Change)をするなら若い枝を残します。それをしないのであれば、今大事なのは実に栄養をやること=無駄な枝は切り落とします。

その際、極端な変化は嫌います。葉っぱ1~2枚残して切ると、木が暴れずにおとなしいと言われています。

始めのスタートに失敗したからとあきらめてしまったら、ぶどうの元気に伸びようとする木の元気にすまないことと思います。

今できること、大事な成長過程を考えながら、集中して手をかけた後は、しばらくじっと見守りながら、果物の成長を見守ります。その間は、自分の体を休めること、いろんな情報を集めることと、充電期間でもあります。

ぶどう作りに学ぶこと、子育て親育て、どこか通づるところがありそうですね。


エミナースの隣にある「ながけえど」の折原果樹園は田舎の農園学校。3DAYSでも子どもたちが学んでいます。この農園学校の天井は高い。ここの教室には、雲が流れ鳥が飛ぶ。果樹栽培への校長の理想も高い。教材は梨、ブドウ、キュウイ、トマト、柿、イチジク、たけのこ、ニワトリもいる。リンゴもなっている。学校の看板は上がってないが、実際は立派な学校。
 この学校?のHPは理事長?のママミイが書き込みをしている。

         *  *  *  *  *

  畑仕事は寡黙です。

  黙々と草取りをしていると、突然飛び出してくるものがあったり、木の枝に干からびたアマガエルを見つけたりします。

  子供たちが小さかった頃、「かあさん、あのね・・・・」と、話を聞くのが大好きでした。息子達が大きくなると、「腹減った」の次には、「とうさんは?」というのです。

  うちのとうちゃんは、いたずらっ子の気持ちのわかる、粋なとうちゃんです。「・・・・・おれも、通ってきた道だからな」と、とうちゃん。

  それはそれで良いのですが、このごろ、「かあちゃん、かあちゃん」と言ってくれる人が超少なくなり、やっぱり寂しいのです。そんな時、「HP作りをやってみるかい?」と、声がかかりました。
  とうちゃんが始めた折原果樹園のHP作りですが、とうちゃんの仕事もたくさんです。仕事の分散化とまでは行きませんが、機械にまったく疎い私がパソコンを開けることになりました。


  畑で見つけた不思議なこと、梨や柿、ぶどうを育てながら考えさせられる事などを「あのね、今日畑でね・・・」と、書き込んでいきたいと思います。

  自分のわかる言葉で、私なりに理解できたことを書こうと思います。「その解釈は、こうだよ」と、お気づきの点がございましたら、ご指導お願い致します。

  主に写真は、とうちゃん担当。文章は私が担当します。こんな私の家族やHPに、しばしお付き合い下さい。よろしくお願いします。

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3 コメント

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ありがとうございます (ママミィ)
2009-07-14 20:51:07
私の拙い文章を掲載して頂き、誠にありがとうございます。行間ばかりがあいてしまい、恥ずかしい限りです。

夕方ぶどう畑に立つと、ひんやりとしてた心地よい風が吹き抜けていきます。

ガツガツと突進するもよし、そして時には、ゆっくりする時もよし。先生のブログにお邪魔しては、いつも深呼吸させていただいているような、そんな気持ちです。ありがとうございます。

梅雨明けと同時に、真夏の照りつける太陽が戻ってきました。先生、どうぞお体大切になさってください。今後とも、よろしくお願い致します。
アドヴァイス、ありがとうございます。 (齋藤範雄)
2009-07-15 11:35:05
巨峰作り素人の校長です。というよりも、ブドウを全く育てた経験のない者です。「せっかく、巨峰の木があるのだから、挑戦してみよう。子どもたちに食べさせることができたら、それはそれでもうけもの。」そんな軽い気持ちで始めたことなのに、このように色々ご意見を聞かせていただけるようになるとは思いませんでした。「これじゃ、『失敗しました。』なんて言えないな。」どんどん外堀を埋められていくような焦りを覚えています。
追伸:内牧小学校長の時にも色々お世話いただきました。遅くなりましたが、この場をお借りしてお礼申し上げます。
お世話になりました (ママミィ)
2009-07-16 05:15:47
やはり子供たちがお世話になった斉藤先生ですね。海外からお帰りになられたんですね。その節は子供たちが大変お世話になりました。この場をお借りして、私も心からお礼申し上げます。

近所のおじいちゃん達をお招きして、昔の遊びを教えてもらったりと、子供たちは大喜びでした。「今度の校長先生は、斉藤先生って言うんだ。先生にベイゴマのやり方教えてもらったんだ」と息子から聞いていました。ありがとうございました。

当時、学校上げての紙飛行機大会がありました。その大会で優勝された近所のお兄ちゃんは26歳くらいになられるでしょうか。ひとつのことに打ち込む集中力は見事なもので、都内の有名大学を卒業され、優秀な商社マンをして活躍されているようです。

家の子供たちはなかなか芽が出ませんが、漢方薬のように、じっくりじっくり・・であります。

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