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14日発射に三千点w

2012年04月12日 13時28分18秒 | 政治
北朝鮮ミサイル発射、予告期間入り

それにしてもテレビで耳にする「北朝鮮が人工衛星と称する事実上のミサイル」とかいう表現はどうにかならないものか? 前回の発射の際に使われた「飛翔体」なる新語は、今回は藤村官房長官が口にしてるのを耳にしたくらいで、マスコミからは聴かなくなったが。確かに耳にしただけでは「ヒショータイ」って何だかわかりにくい。「ショーネンタイ」とか「ワタリローカハシリタイ」のほうが、まだ解る(笑)。
別に「ミサイル」でいいじゃん。ミサイルと思ってるから警戒態勢にある訳でしょ? 政府見解を垂れ流さないって姿勢かもしれないが、もっと別の所で発揮しろよ。
仮に打ち上げミスが起きて我が国に落下する可能性が出た時に何というのか? 
「北朝鮮が人工衛星と称するミサイルの打ち上げに失敗し、北朝鮮が人工衛星と称するミサイルの破片が落下する危険があります。すぐ避難してください」とか言うのだろうか? 助かる人もケガするぞ(笑)。なんだか落語の『寿限無』みたいだ。

北朝鮮が国際社会の非難が集まるなかミサイル発射を強硬するかというと、原因はアメリカ大統領選挙が近いことしかない。アメリカ本土に向けて発射でもしない限り、アメリカは絶対に軍事行動などしない。できない。たとえミサイル発射後に核実験をしたとしても同じだろう。そして隣国の韓国も選挙がある。ちなみに東方の島国はこの数年来ずっと政局を続けているから無視しといて平気。そういう状況を解っているから、これほど強気なのだ。

政治家が最も大切にしているのが自己保身(政治家でいつづけること)である限り、北朝鮮は強気でいられる。晴れて第一書記に就任あそばされた偉大なるキムジョンウン将軍は、こう考えてるかもしれない。
「民主主義とか称して選挙なんかしてるから自由に外交ができない。やっぱり我が国の政治制度こそ最も進んでる」とww


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