さきたま緑道を散歩する度に、沿道に植えられている木々に関心がわき、
初めは木の名前を覚えることから始まりました。
歩き始めたのは一昨年の11月頃からでしたから、既に木々の葉が落ち始め、
寒くなる一方でしたが、春になったらどんな葉が出てくるのか、どんな花が咲くのかと
楽しみに眺めていたものです。
やがて新緑が芽吹き、寒さも和らいで花が咲き始めます。
あいにく昨年の3月は仕事が忙しく、ほとんど散歩に出ることができませんでした。
4月~6月、7月頃はいろいろな木の花を見るのが楽しくて片っ端から写真を
撮って歩きました。
秋になると今度は木の実がなりはじめ、これも楽しく、10月頃からは小さなレジ袋
を持って行き、気に入った木の実を拾って来ました。
そのまま置いておくと小さなクモや知らない虫が這い出してくるので、ジャムの
空き瓶や、透明なお菓子のパッケージに入れて保存しています。
ドングリでもいろいろな種類があることが分かりましたし、木によって栄養状態が
異なるせいか、太ったものと痩せたもの、色の薄いものや濃いものがあります。
拾い集めた木の実(種子)を白い紙の上に並べて写真を撮り、年賀状にしました。
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。