史跡訪問の日々

幕末維新に関わった有名無名の人生を追って、全国各地の史跡を訪ね歩いています。

麻布十番 Ⅴ

2016-12-10 10:10:22 | 東京都
(更科堀井)


更科堀井


せいろそば
ウマイ!

 「江戸東京幕末維新グルメ」(三島敏博著 竹書房)によれば、麻布の更科堀井は鍋島家、毛利家、島津家といった華族から贔屓にされ、長きにわたる静岡での隠居生活から江戸に戻った徳川慶喜の屋敷にもこの蕎麦が届けられたという(港区元麻布3‐11‐4)。
 普段、東京都内で史跡を回っているときは、たいがい駅の立ち食いソバでお昼を済ませているが、更科堀井で頼んだキノコせいろそばは、値段もいつもの三倍以上であった。当たり前のことながら味も数倍うまかった。
 このところ、腰痛のため医者に通っているが一向に良くならない。食後は四種類もの薬を飲まなくてはならないが、食卓に薬を広げて用意していると、店の人がさっとコップに水を入れて持ってきてくれた。忙しい昼食時というのにこの心遣いに感心した。二百年も続く店はちょっと違う。

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