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○○のためのちょっとした工夫<御徒町MK邸>

1年前にお引き渡しを終えた御徒町MK邸。

玄関の左上のピーコンの上下にボルトが2本。

これって何のためだかわかりますか?

 

このように、ボルトに腕木のようなものを取付けます。

 

ここまで来ると、もうおわかりですね。

 

夜はこんな感じ。

 

下町らしい勇壮なお祭りです。

 

お祭りの提灯をぶら下げる腕木は、お祭りの時期になると、大工さんが各家を廻って適当に付けて行くんだそうですが、この家は腕木を取り付けられるような場所がなかったので、ボルトをあらかじめ仕込んでおいたのです。

別に、どうってことはないんですが、ふだんは目立たず、でも、その時期だけはちゃんと機能してもらわないと困るわけで、こんなものでも結構悩むんですよね。

おかげさまでうまくいったようで、大工さんにこれはいいアイディアだねと褒められたそうです。建て主さんから喜びのメールと写真が届きました。。。

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素住-SUSUーno.16に御徒町MK邸が掲載されました!

本日(1月19日)発売の”素住-SUSUーno.16”に

「設備&パーツで大満足の家」に御徒町MK邸が掲載されました!

また「2人3脚できる建築家105」にも選定されています!

960円と格安ですので(笑)、是非手に取ってご覧になって下さい!

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<御徒町MK邸>竣工しました!

   昨年来手掛けてきた御徒町MK邸ですが、先々週の土曜日、オープンハウスと同日に無事お引き渡しを終えました。

   ご覧のように両側が迫っている敷地で、しかも鉄筋コンクリート(RC)造。RC造の場合はふつうは足場がないと施工できませんが、足場レスの特殊な構法で実現しました。

   そんな状況ですから、設計も施工も1cmをめぐる攻防になりました。どこもギリギリなので、納めるのには相当苦労しました。施工会社の方も相当神経を使ったと思います。

   でも、竣工してみて、実際の面積以上に拡がりのある家になったのではないかと思います。建て主さんとの数々のお打ち合わせを経て、細部まで緻密なデザインも出来ました。

   近日中に私の事務所のHPに情報をアップしますが、取り急ぎ、仮の写真をアップしておきます。

  

杉小幅板の打放しコンクリートと可動ルーバー。雨だったのでレンズに水滴が・・・。

 

ちょっと奥まったところにある玄関ドア。左のルーバー内にはメーター類が納められています。

 

道路に面する1階個室。ルーバーにより外からは覗かれません。光も入るし、風も通ります。

 

1階奥の寝室。暗めですが落ちつく部屋です。天井はコンクリート打放し。

 

階段を上ったところにある開放的な2階リビング。透けた階段を通してトップライトから光が落ちてきます。

 

ダイニングからリビングを見たところ。上下を木に挟まれた空間。2階もルーバーから光が入ります。

 

2階奥にあるキッチン。木とステンレスのカウンターを組み合わせています。

 

透けた階段ですが、1,2段目はソリッドな感じにして、横から上がれるようなデザインにしました。

 

トップライトに導かれ、3階に上がったところにあるインナーテラス。

 

インナーテラスに面する3階の個室B。横線強調の本棚は、収納する本のサイズに合わせて棚板の高さを変えています。

 

白基調でまとめた洗面&浴室。

 

振り返ればインナーテラスにつながっています。上にはハイサイドライト。

 

ハイサイドライトもあるちょっと気の利いたトイレ。

 

屋上へはインナーテラスから、らせん階段を上がります。

 

階段を上がると、囲われ感のある屋上テラスに出ます。

 

見る位置により表情が一変するのがらせん階段の面白さ。

 

天気の良い日には芝生にごろんと寝そべるのもいいかもしれませんね。

 

御徒町MK邸

◆建築面積        49.61平米

◆建築面積        39.57平米

◆延床面積      111.50平米(33.73坪)

◆設計            植本計画デザイン   植本俊介・後藤智揮

◆構造設計      株式会社平岡建築構造研究所   平岡伸逸

◆施工            友伸建設株式会社   五味敬之

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中庭のある可動ルーバーの家<御徒町MK邸>オープンハウスの御案内

 私どもが手掛けて参りました“中庭のある可動ルーバーの家<御徒町MK邸>”がまもなく竣工致します。つきましては、建主様のご厚意によりオープンハウスを開催させて頂くことになりました。

 2人暮らしのご夫婦のための住宅です。下町特有の狭小間口のため、足場を設けず、外壁を隣地に出来るだけ近づけ、室内空間を可能な限り広くしています。穴倉のような「陰」を感じさせる玄関から、上層へ上がるにつれ、「陽」の空間に変化します。

 前面からはルーバー越しに柔らかい光を取り込み、トップライトやインナーテラスからは透けた階段を通して、光が降り注ぎます。3Fに設けられたインナーテラスからは、緑化された屋上へと出られます。外観、内観とも、構造は鉄筋コンクリート造でありながら、木をふんだんにつかった仕上げとしています。

 御希望の方は、住所、氏名、ご連絡先を明記の上、下記連絡先までお申し込み下さい。折り返し、御案内をお送り致します。ご多忙中だとは思いますが、皆様お誘い合わせの上、お越し頂ければ幸いです。

 

◇日時      2012年5月19日(土)13時~17時

◇場所      台東区小島

◇アクセス    大江戸線新御徒町駅A2出口より徒歩5分

◇連絡先     植本計画デザイン植本俊介・後藤智揮

 〒151-0051   渋谷区千駄ヶ谷5-6-7トーエイハイツ3G

 Tel       03-3355-5075

 Mail       goto@uemot.com(担当:後藤)

 WEB      http://www.uemot.com

 

外観は可動ルーバー+コンクリート。可動ルーバーは1階にも取り付きます。

 

職人さん4人で左官壁(漆喰珪藻土)の施工中。

 

玄関の鉄平石は貼る前に寸法をチェック。

 

浴室のモザイクタイル。一枚一枚ではなく、シート貼り。

 

 

らせん階段のある中庭(ライトコート)

 

外壁ルーバー施工中。1cm程度目透かししながら張ってゆきます。

 

貼り終わるとこんな感じ。手前は芝ですが、間に合わない??

 
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足場が取れました!<御徒町MK邸>

御徒町MK邸は、竣工まであと3週間を切りました!

工期が押しているので、現場も日曜以外は動かすそうです。

昨日足場が外され、初めて建物の全貌が見えました。

 

この家で特徴的なのは、外観のルーバー戸。

プライバシーを守りつつ、光や風を通します。

窓外に付けているので、遮熱効果も期待できますが、

メインテナンスがしにくい場所なので、

耐久性と落下防止対策には随分気を使いました。

 

内部では家具の取付もほぼ終わり、塗装工事が始まっています。

 

建物も完成に近づくと、楽しみは楽しみなんですが、

一方で、今まで決めてきたことの成果が現れる段階でもあるので、

それなりに緊張もします。

ここまで来ると、ほとんど指示することはないのですが、

実際に現場を見て、やっぱりこっちの方がいいかなと、

微妙に判断を変えることもありますし。

 

特に問題はなかったので、ホッとしつつ、現場を離れて歩いていたら、

心なごむ春の風景に出会いました。

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本物にはムラがある<御徒町MK邸>

御徒町MK邸は仕上も既に第二コーナーに差し掛かっています!これくらいの段階になると日に日に表情が変わってゆくので、現場も見ていて楽しいですね!

といっても我々としては、成果がモロに見える段階でもあるので、もちろん気は抜けません!仕事っていうのは、フィニッシュまでピタッと決めないと「だいたい」っていうのはありませんよね。

仕上の順序は、建物毎に微妙に異なるのですが、今回は、天井→造作家具→壁→床→家具の順に進めています。現在は天井貼りが一部終わり、天井、壁、造作家具の工事が平行して進んでいます。

今回は、天井の一部を板張りにしました。材はウエスタンレッドシダー、別名カナダスギとかベイスギと呼ばれているものです。杉とはいっても、日本の杉とは種類が異なり、ねずこの仲間です。

耐水性の高い木なので、デッキなどによく使われる材ですが、今回はインテリアに使いました。先日竣工した妙蓮寺OHの天井にも同じものを使っています。

この木は赤身(中心部)と白太(周辺部)で色合いが大きく異なり、結構色の差があるんです。こういうのを嫌う人もいるでしょうが、本物って本来ムラがあるものなんです。お金をかけて選別して揃えるという方法もありますが、そうするとかえって平板に見えてしまい、無垢材らしさが消えてしまいます。

写真だと色の差は出ますが、質感まではなかなか表現しきれないので、ムラが目立つかもしれません。でも、実際はモノって質感を含めて感じるものなんですよね。

そのあたりはブログでは伝えきれないので、是非本物を見に来て下さい!

 

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トップライトの取付<御徒町MK邸>

御徒町MK邸はサッシュが取り付き、内装工事に入っています。

トップライトも取り付きました。

間口の小さい住宅の場合、上から光を取り込むのは常套手段です。

上からの光は、窓からの光よりも3倍明るいと言われています。

しかし、夏は暑くなるのでむやみに取るのは考えもの。

今回は周りの建物との距離がほとんどなく、

道路面以外からはとても光を取り込めるような状況ではないので、

トップライトの力に頼ることにしました。

透けた階段を通して下まで光が届くはずなんですが・・・。

 

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らせん階段付きました!<御徒町MK邸>

らせん階段のある家って素敵ですよね。自分も結構好きなんですが、決して上りやすいとは言えないので、条件が整わないとやりません。

御徒町MK邸は3階の中庭から屋上へと続くらせん階段があります。小さな空間なので、階段をコンパクトに見せつつ、ちょっと造形的な要素も欲しいと思い、らせんにしました。屋上は常に使うところではないので、それでも支障はないでしょう。

でも、いつも思うのですが、らせんの手摺りってよくこんなにキレイに曲げるよなあと思います。金物屋さんは気のいい親方でしたが、腕も確かでした。

 

 

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パイプサポートの森<御徒町MK邸>

正月休みも明け、先週から現場も再び動き出しています。

現在、3階の型枠を建て込み中。

その様子は・・・

残念ながら、特殊な工法のためお見せできません。m(__)m

代わって、2階の様子をお伝えします。

壁の型枠は外しましたが、

床スラブはパイプサポートによって今しばらく支持します。

“パイプサポートの森”はちょっぴり不思議な風景です。

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コンクリートは“流す”ものではなく“打つ”もの<御徒町MK邸>

鉄筋コンクリート造(RC造)で最も重要なのが、コンクリートの打設。

でも、なぜ“流す”と言わないで、“打つ”とか“打設”って言うんでしょうか?

専門家の間では常識の言葉ですが、

由来まで知っている人はほとんどいないのではないでしょうか?

こういう時にネットは便利です。Yahoo知恵袋にちゃんと載っていました。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1312178403

でも、諸説入り乱れていて、結局のところは謎ですね。

私もベストアンサーが正しいように思いますが、

動画を改めて見ると、打設って、絵より音の印象が強いので、

竹の棒や木槌で叩くからという理由も、ありかもしれませんね。

 

 

 

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