goo

鳥栖KJ邸<光が巡る家>現場訪問

先週、福岡出張の機会があり、今春に設計した鳥栖KJ邸の現場に立ち寄ってきました。今回は工務店さん経由の仕事(R+House)なので、現場監理はないのですが、やはり自分が設計したものは確認しておきたかったんです。

 

 

若干の調整事項はありましたが、ほぼ設計通りに立ち上がっていました。訪問時は断熱材の施工がほぼ終了。施工はEarth friendlyさんですが、現場も非常にキレイでゴミも分別整理されているのには感心しました。

 

 

この家のコンセプトは<光が巡る家>。光の取り込みはどの家でももちろん意識していることですが、方位によって光の取り入れ方をがらっと変えたのが特徴です。まだ、平屋だと空間が単調になりがちですが、勾配天井で空間に変化をつけ、ハイサイドライトから効果的に光が導かれるようになっています。

 

 

高気密・高断熱住宅ですが、ハウスメーカー住宅のようにひたすら窓を小さく数値ばかりを追い求めたものではなく、通風や採光にも十分配慮したパッシブ住宅です。それでも、Ua値は0.53で一次エネルギー消費量も基準値の40%ぐらいに押さえられていますし、太陽光パネルも乗せているNet Zero Energy House(ZEH)仕様の住宅です。

ちまたではZEH、ZEHと騒がれていますが、数値を押さえることもさることながら、大事なのは数値化できない部分なんですよね。そういう部分って体感してもらえれば一目瞭然なんですけどね。

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

古民家リフォーム〜時代を重ねたデザイン<杉並MY邸リフォーム>

先週金曜日、杉並MY邸リフォームが完成し、お客様と最終確認を行いました。

ゆったりとした敷地に建つ築80年の住宅です。庭には花が咲き誇っています。

 

玄関の位置は変わりませんが、扉を付け替え、窓や外壁もやり直しました。庇や袖壁やポーチは後の時代に増築されたものですが、意外とマッチしています。

 

以前は右に曲がって上がる感じでしたが、そこは壁にして、正面の壁を取っ払って、広縁に向かってまっすぐ上がるようにしました。この動線を変えたのは大正解。

 

振り返るとこんな感じ。天井と右側の窓は元のままです。あとは新しくしましたが一見するとどこが新しくなったかわからないかもしれません。

 

玄関からまっすぐ進むと、築80年の広縁に出ます。ここは動線的にも空間的にも一番大事なところなんですが、リフォーム前は中途半端で勿体ない使われ方でした。動線を変えたのと、アルミサッシュを木製建具に変えたことで蘇りました。上まで建具にしようかとも思ったんですが、鴨居高のスケール感は残した方がいいと思い、欄間は残しました。

 

振り返るとこんな感じ。なんか旅館の広縁みたいでしょ。

 

築80年の板の間。ここはダイニングになります。天井や壁はいろんな時代の仕上が混在していました。今回も柱を足したり、建具を入れ替えたり、食器棚を入れたり。真壁の良さは、柱梁を残せば、柱間の部分は自由に入れ替えても結構雰囲気は残ること。いろんな時代の要素が入り交じった不思議な空間となりました。

 

正面は引違の建具でしたが、左側を壁にして、右は引込み障子としました。欄間は既存。右の襖はふすま紙だけを貼り替え。床も元のまま。照明は建て主さんが選んできたものです。和洋折衷的なユニークな照明ですが、この空間と合ってますよね。

 

キッチンは既製品ですが、吊戸棚や背面の収納は大工+建具工事でコストダウンしつつ全体の雰囲気に合わせました。

 

浴室はハーフユニットバス+ヒバの壁&天井。ユニットバスの機能性と雰囲気を両立させるのにハーフユニットは便利です。

 

入口も特注の木の引戸。よく、木にするとカビが生えたり腐らないかと言われますが、乾燥さえマメにすれば結構持ちますよ。あと、木の壁に限らず、ユニットの部分も同様ですが、カビは人間の皮膚のアカとかを餌にして繁殖するので、シャンプーの泡とかをつけたままにしないで、入った人が出る前に水で流すだけでカビは生えにくくなります。

 

これは以前ご紹介した樹齢400年のケヤキ板を使ったトイレの手洗い。壁は清掃漆喰土。いい感じに納まりました。新木場まで探しに行った甲斐がありました!

 

 

今回、改めて思ったのは、時代を積み重ねたデザインの面白さ。折衷的にはならざるを得ませんが、時間の流れの中で共存させると全然違和感がないし、むしろ新しく作り直すよりも、深みが生まれるんですよね。

監督さんも職人さんも先人の仕事に刺激を受けて、凄く頑張ってくれました。自分も大いに楽しめました。なにより建て主さんにとても喜んでもらえたことが良かったです。

 

私が主宰する事務所はこちら↓

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

脳内ブレーキと裸足ラン

最近、なかなか走る時間がないので、4時起き5時スタートで朝ラン。

5時だと既に明るい。玉川上水沿いの道は、武蔵野の面影がかろうじて残されている。いつも井の頭公園の土トラックでちょっとだけ裸足になるんだが、最近は玉川上水の不整地部分も裸足で走ったりしている。やっぱり裸足は土と相性がいい。特に朝はなんとも言えない開放感がある。人が少ないっていうのもいいんだよね。

自分は凡人なので裸足で街中を走るのは正直恥ずかしい。でもそういうのは単に習慣の問題なので、外国人がなかなかお風呂で素っ裸になれないのと一緒。日本人は風呂や温泉で素足&素っ裸の気持ちよさを知っている。それが集団で共有されていれば何の恥ずかしさもないわけだ。以前、フィンランドに行った時に、公衆サウナは男女一緒で皆素っ裸でびっくりしたことがあるけどそんなもんだ。

最近、裸足ランナーも少しずつ見かけるようになってきた。ワラーチが市民権を得ているのは、サンダル履きが既に日常化している風景だから。ヴィブラムは靴なのに、裸足を連想させる形態をしているので、むしろぎょっとするのだろう。

裸足ランはアーチが鍛えられるということもあるし、アーシング効果もあるので、健康にいいのは間違いない。一番のハードルは他人と違う姿が恥ずかしいという自分自身の「脳内ブレーキ」。この「脳内ブレーキ」っていうのが実は強烈で、歳を取れば取るほど強固になっていく。しかも多くの人は「脳内ブレーキ」の存在すら認めようとしないのでタチが悪い。

自分も凡人なので、何かにつけて「脳内ブレーキ」をかけようとする。でも設計とかもやっているので「脳内ブレーキ」は非常にまずい。意識しないとすぐにブレーキがかかるので、出来るだけ意識して外そうとしている。日々「脳内ブレーキ」との戦い(笑)。でも、それが出来るのは、実は当たり前でもないということが最近わかってきた。意外と出来ない人が多いので。皆、プライドが高すぎるんだよな。

裸足ランは「脳内ブレーキ」を開放するのにもちょうどいい。

 

私が主宰する事務所はこちら↓

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

蘇った木の建具<杉並MY邸リフォーム>

杉並MY邸の築80年の部分は、できるだけオリジナルの部分は残すことにしたんですが、1カ所だけ大きく手を加えた部分があります。

この開口部です。建築当初はもちろん木製の建具だったはずですが、写真のようなアルミサッシュに変えられていたので、木製の建具に戻すことにしたんです。

 

とはいってもオリジナルそのままというわけではありません。建築当初のことはわかりませんが、1枚がこんな大きな窓ではなかったと思うし、当然ペアガラスではありません。新しい建具はペアガラスの4枚建の建具です。

 

中央の柱を取るわけには行かなかったので、木製サッシュじゃなく、建具屋さんが作る手作りの建具で納めました。建具を変えただけで随分イメージが変わると思いませんか?

 

作る順序を振り返ってみましょう。
まず、間口の大きさを多少変更したので、左に建っていた柱を切り、新たに柱を建て込みました。丸太梁との取り合いも手の込んだ仕事をしていただきました。

 

次に木製の枠を建て込みます。

 

中から見るとこんな感じ。欄間は残したので、鴨居の薄さを損なわないように、外側に新たな鴨居を取り付けました。

 

ここまでは大工さんの仕事

 

枠が出来たら、建具屋さんの登場

 

加工場で製作した建具をカンナで削って微調整します。

 

ピッタリと建て込まれました。監督さん、大工さん、建具屋さんのチームワークにより、建築当初の精神が蘇りました。

 
 
リフォームの場合、柱が微妙に傾いていたり、敷居も水平でなかったりすることはザラですから、微調整しながらうまく納めていくのは技がいるんです。これぐらいだったらできるだろうと思って設計してはいるんですが、その通りに出来るっていうのは、決して当たり前のことではありません。感謝!感謝!です。 
 

私が主宰する事務所はこちら↓

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

新座SU邸2年検査

雨の土曜日、新座SU邸の2年検査にお伺いしてきました。

2年なんてほんとあっという間ですよね。

白い外壁は汚れやすいものですが、雨だれとかもほとんどなくとてもキレイでした。

 

アプローチの樹木もだいぶ育っていい感じ。雨で緑がいっそう映えます。

 

洗面は正面がガラスで右が鏡なんですが、建て主さんご自身の施工で外側の目隠し壁が完成!ライトアップ用の間接照明まで仕込んであるです。植栽も植わって朝からリゾート気分が味わえます。これはいいですね。

 

コタちゃんも自分専用のスペースでご機嫌です!

 

ご指摘事項は全くなく、新築とほとんど変わらず、キレイにお住まいでした。

住み心地も、快適に暮らしてます!ということで、良かったです。

 

私が主宰する事務所はこちら↓

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

400年目の出会い<杉並MY邸リフォーム>

築80数年の杉並MY邸。後で増築された部分は新しい構法に依っていますが、要所要所には、現代の手仕事の跡も残して行きたい。トイレのカウンターもそのひとつ。

耳付きのケヤキの無垢板をそのまま使いましょうと言ってはみたものの、なかなかイメージに合う木がなく、新木場まで行って探すことに・・・。

向かった先は、新木場の鴨川商店 。

 

自分がイメージしたのは、耳(樹皮)のところがカーブしたケヤキ材。ところが、材木屋さんの話によると、ケヤキはまっすぐな木が多いので、なかなか樹皮が曲がったものはないとのこと。でも、とりあえずは見繕っておいたから見て下さいということで、建て主さん、監督さんと共に、置いてある現場に向かいます。

 

着いたとたん、えっ、これいいんじゃない?監督の戸谷さんが思わず指さしたのがこのケヤキ。

 

希望する木の形状の型紙を作っておいたんですが、ほぼピッタリ。電話でイメージは伝えてあったそうですけど、それにしても・・・。監督さんからも満面の笑みがこぼれます。材木屋さんGJ!

 

型紙を当てつつ、どういう風に木取りするかを検討します。

 

当然のことですが、大きいものを小さく切ることは出来ますが、逆は出来ません。事前のイメージに必ずもこだわらず、この木の個性を生かすことも大事です。本当はなるべく大きく使いたいんですが、場所の関係でそうもいきません。少し大きく木取りして、最終形状は現場で見極めることにしました。

 

この木の産地は愛媛県。樹齢は約400年。非常に目が詰んでいて、端の方には杢も出ている素晴らしい木です。目が詰んでいるというのは、厳しい気候条件の中でゆっくりと育った木なんです。さらに、原木のまま30年も寝かせてあったそうです。それだけ乾燥にも時間をかけているので、狂うこともまずないとのことでした。

 

時間がかかるだろうと覚悟していた割には、早々に「本命」が見つかったので、お店の中を一通り見せていただきました。

写真だと大きさが良くわからないと思いますが、中央の皮付きの木は樹齢約2000年のケヤキ!直径2mぐらいはありそうです。樹齢2000年って縄文杉ぐらいしか知りませんが、とてつもないですね。ちなみに、木は立っていた年数だけ持つと言われています。法隆寺は樹齢2000年の木が使われているから1000年以上平気で持っているんです。つまり、MY邸のカウンターはたかがトイレのカウンターですが、大事に使えば400年は持つんです。

 

これは何の木だったか忘れましたが、こういうのがゴロゴロしています。

 

天板になりそうな木もたくさん置いてありました。 

 

木は水に浸けておくのが一番いいそうです。水中乾燥と言ってアク抜きと割れ防止にいいんですが、何しろ場所、手間、時間がかかります。昔は各地にあったこういう風景も今やすっかり少なくなってしまいました。

 

最近は、外国からの買い付けが増えているそうです。なぜなら日本の木は四季折々厳しい自然環境の中を生き抜いているから。耐久性があり、表情も豊か。夏は暑く日照りにさらされ、冬は寒く雪の重みに耐え、強風や大雨に晒され、条件の悪い急斜面でも生き抜いて行かなくてはいけない。日本ほど気候や地形の変化に富んだ国というのは、世界的にも稀なんです。甘やかされた木はダメだと材木屋さんはおっしゃっていました。

木は生物です。400年という途方もない年月を生き抜いて来た命を我々は使わせてもらっているんです。そう考えると、自然素材は健康にいいとかそういう次元とは別のものも見えてきます。じゃあ、そんな大切なものは切らなきゃいいじゃないかと言われそうですが、確かに乱伐はいけません。しかし、現代人はただ生きているだけでも自然への莫大な負荷をかける存在だっていうことを、皆すっかり忘れています。人間も生命の一部なんですから、どんな命も必要な分だけありがたくいただくというのが大事なんです。欲望と無知がどれだけ多くの命を奪っているのかを現代人は単に知らないだけなんですよね。「見えない」環境破壊が着々と進行しているのは、「命のありがたみが見えない」のも大きいと私は思いますけどね。

ここへ来て本当に良かったし、建て主さんもお連れして本当に良かったなと思いました。

MY邸のトイレのカウンターは400年後、一体どうなっているんでしょうか。

 

私が主宰する事務所はこちら↓


 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

行ってきました「建築家・山田守の住宅」展

昨日、最終日、行ってきました「建築家・山田守の住宅」展

山田守は日本武道館や京都タワーを設計した建築家。正直、それらの印象から大雑把な建物をイメージしていましたが、実際は、大胆な中にも、細部は繊細で、住宅らしい工夫も随所にあって、好印象でした。

日本では建築物は「消耗品」扱い。この建物は1階と3階が増築され、当初の形とはだいぶ変わっているものの、1階はカフェ、2階はギャラリー、3階は御子息様の住居として、使い続けられていることも素晴らしいと思います。

それにしても、1959年からの青山界隈の激変は凄いですね。山田守は都市の高容積化も予測しつつ設計したということで、その辺も大いに勉強になりました。




詳しくはリンク先をご覧ください。

 
 

私が主宰する事務所はこちら↓

 
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

勝つか?死ぬか?

 スポーツってそういうところ、ありますよね。死ぬ気で頑張れ!みたいな。自分はそういうのダメなんですよね。どうしても自分にブレーキをかけてしまう。かすみがうらマラソンでも見事に実証されてしまいましたね。

 もちろん、競技スポーツは別にして、趣味だったらそこまでやる必要はないでしょう。じゃあ、仕事だったらどうなのか。自分が所属している世界もシビアな世界で、決して大げさではなく、勝つか?死ぬか?みたいなところはあるんです。同業者で成功してる人でワークライフバランスなんて考えている人はほとんどいないんじゃないでしょうか。

 自分がランニングを始めたのは、成功したけど早死にしてしまった方、成功の道半ばで亡くなった方、あるいはそこまで行かなくても体を壊してしまった方をたくさん見てきたから。おかげ様で、生活バランスや健康面は劇的に改善されましたが、仕事上で本当に成功したいならば、ワークライフバランスなんて考えている場合ではなく、その道で死ぬ気で頑張らなくてはとても成功なんておぼつかないのも事実なんですよね。もちろん、バランスを考えて、なおかつ成功できればベストなんですが、現実はそんなに甘いもんじゃない。

 自分は頑張っているつもりでも頑張りきれない。マラソンだけじゃなく、仕事でもそうなのかなと思ったりもします。

 今日も結構やらなくちゃいけないことが多いので、気持ちが高ぶっていて5時に起きてしまったんですが、早朝出勤ではなく、向かった先はやっぱり公園(^_^)。

 自然を感じながらの早朝ランは本当に気持ちがよかったです。タイムがどうとかじゃなくて、やっぱり走るのが純粋に好きなんだな。裸足ランもアスファルトを痛い思いをして走るのは苦手です。久しぶりに土トラックを裸足で走りましたが、とても気持ちよかったですね。

 もちろん、今から仕事ですが、いつもと同じ時間になってしまいました。

 

私が主宰する事務所はこちら↓

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

夏涼しく冬暖かい家<断熱リフォーム@杉並MY邸>

そもそも、リフォーム(リノベーション)って何のためにやるんでしょうか?

○見た目を新しくする

○使い勝手を良くする

○設備を便利なものに入れ替える

○ついでに傷んでいる部分を交換する

一般的には、そんなご要望が多いですね。でも、大事なのは「表」じゃなく「裏」なんです。専門家としては、当然ご要望になくても、次のようなことを御提案します。

○耐震性の向上

○断熱性の向上と壁体内結露の防止

耐震性の向上については「絶対にやった方がいい」と強く推せば、だいたいOKがでます。費用的にも大抵はそれほどでもないですし。悩ましいのは断熱改修なんですよね。部分的にやってもやらないよりはましですが、やはり、すっぽり覆わないと効果は発揮しないので。床、壁、天井、窓、全てに手をつけることはなかなかできないからです。

今回も最初は断熱に関しては、出来る範囲で割り切るしかないのかなと思っていました。でも、築80年の部分はもちろん築50年の部分も無断熱だったので、部分的な対策だけでは寒い家のままです。そのことがずっと引っかかっていました。

やはりやるだけのことはやった方がいい。建て主さんとご相談をして、多少増額になっても少なくとも築50年の部分については全面的に断熱を追加することになりました。築80年の一番古い部分も天井裏だけは潜って施工してもらいました。

壁は羊毛、天井はポリエステルです。なんで違うのかって言うと、壁は工務店の在庫分を格安で入れてもらったんです。

 

床はスタイロフォームを根太間に入れています。床は改修部分に関しては、一回床を剥がして、根太もやり直して断熱材を入れました。結構手間なんですが、手際よくやっていただきましたし、費用的にも良心的でした。

 

南側の壁は以前は全て窓でしたが、耐震壁を追加し、窓は小さくしました。通常、合板は外側に貼りますが、今回は内貼りです。納まりや施工上の問題からそうしたのですが、壁体内結露を防ぐためには、その方がむしろいいんですよね。この上にさらにプラスターボードを貼ります。

 

外側は下地合板はなしで、透湿防水シートの上に杉板貼りですから、胴縁の隙間を空けなくても、湿気はどんどん抜けていきます。

 

この上にさらに浸透性塗装をかけます。

 

やり直した部分に関しては、ほぼ新築並み(平成25年基準)になりました。夏は涼しく、冬は暖かく過ごせそうですね!

 

私が主宰する事務所はこちら↓

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

柔らかな光を取り込む北向き窓の家<川崎SG邸リフォーム>

先日、エコガラスを使った断熱改修の事例として、板ガラス協会の取材を受けました。「柔らかな光を取り込む北向き窓の家」という素敵なタイトルまでつけていただきました。今週からWEBにアップされていますので、是非ご覧下さい。

http://www.ecoglass.jp/s_case/reform/detail/reform201703.html

 

 

私が主宰する事務所はこちら↓

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ