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勝つか?死ぬか?

 スポーツってそういうところ、ありますよね。死ぬ気で頑張れ!みたいな。自分はそういうのダメなんですよね。どうしても自分にブレーキをかけてしまう。かすみがうらマラソンでも見事に実証されてしまいましたね。

 もちろん、競技スポーツは別にして、趣味だったらそこまでやる必要はないでしょう。じゃあ、仕事だったらどうなのか。自分が所属している世界もシビアな世界で、決して大げさではなく、勝つか?死ぬか?みたいなところはあるんです。同業者で成功してる人でワークライフバランスなんて考えている人はほとんどいないんじゃないでしょうか。

 自分がランニングを始めたのは、成功したけど早死にしてしまった方、成功の道半ばで亡くなった方、あるいはそこまで行かなくても体を壊してしまった方をたくさん見てきたから。おかげ様で、生活バランスや健康面は劇的に改善されましたが、仕事上で本当に成功したいならば、ワークライフバランスなんて考えている場合ではなく、その道で死ぬ気で頑張らなくてはとても成功なんておぼつかないのも事実なんですよね。もちろん、バランスを考えて、なおかつ成功できればベストなんですが、現実はそんなに甘いもんじゃない。

 自分は頑張っているつもりでも頑張りきれない。マラソンだけじゃなく、仕事でもそうなのかなと思ったりもします。

 今日も結構やらなくちゃいけないことが多いので、気持ちが高ぶっていて5時に起きてしまったんですが、早朝出勤ではなく、向かった先はやっぱり公園(^_^)。

 自然を感じながらの早朝ランは本当に気持ちがよかったです。タイムがどうとかじゃなくて、やっぱり走るのが純粋に好きなんだな。裸足ランもアスファルトを痛い思いをして走るのは苦手です。久しぶりに土トラックを裸足で走りましたが、とても気持ちよかったですね。

 もちろん、今から仕事ですが、いつもと同じ時間になってしまいました。

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夏涼しく冬暖かい家<断熱リフォーム@杉並MY邸>

そもそも、リフォーム(リノベーション)って何のためにやるんでしょうか?

○見た目を新しくする

○使い勝手を良くする

○設備を便利なものに入れ替える

○ついでに傷んでいる部分を交換する

一般的には、そんなご要望が多いですね。でも、大事なのは「表」じゃなく「裏」なんです。専門家としては、当然ご要望になくても、次のようなことを御提案します。

○耐震性の向上

○断熱性の向上と壁体内結露の防止

耐震性の向上については「絶対にやった方がいい」と強く推せば、だいたいOKがでます。費用的にも大抵はそれほどでもないですし。悩ましいのは断熱改修なんですよね。部分的にやってもやらないよりはましですが、やはり、すっぽり覆わないと効果は発揮しないので。床、壁、天井、窓、全てに手をつけることはなかなかできないからです。

今回も最初は断熱に関しては、出来る範囲で割り切るしかないのかなと思っていました。でも、築80年の部分はもちろん築50年の部分も無断熱だったので、部分的な対策だけでは寒い家のままです。そのことがずっと引っかかっていました。

やはりやるだけのことはやった方がいい。建て主さんとご相談をして、多少増額になっても少なくとも築50年の部分については全面的に断熱を追加することになりました。築80年の一番古い部分も天井裏だけは潜って施工してもらいました。

壁は羊毛、天井はポリエステルです。なんで違うのかって言うと、壁は工務店の在庫分を格安で入れてもらったんです。

 

床はスタイロフォームを根太間に入れています。床は改修部分に関しては、一回床を剥がして、根太もやり直して断熱材を入れました。結構手間なんですが、手際よくやっていただきましたし、費用的にも良心的でした。

 

南側の壁は以前は全て窓でしたが、耐震壁を追加し、窓は小さくしました。通常、合板は外側に貼りますが、今回は内貼りです。納まりや施工上の問題からそうしたのですが、壁体内結露を防ぐためには、その方がむしろいいんですよね。この上にさらにプラスターボードを貼ります。

 

外側は下地合板はなしで、透湿防水シートの上に杉板貼りですから、胴縁の隙間を空けなくても、湿気はどんどん抜けていきます。

 

この上にさらに浸透性塗装をかけます。

 

やり直した部分に関しては、ほぼ新築並み(平成25年基準)になりました。夏は涼しく、冬は暖かく過ごせそうですね!

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柔らかな光を取り込む北向き窓の家<川崎SG邸リフォーム>

先日、エコガラスを使った断熱改修の事例として、板ガラス協会の取材を受けました。「柔らかな光を取り込む北向き窓の家」という素敵なタイトルまでつけていただきました。今週からWEBにアップされていますので、是非ご覧下さい。

http://www.ecoglass.jp/s_case/reform/detail/reform201703.html

 

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杉並の秘密の?古民家リフォーム・・・方針が決定!

杉並の秘密の?古民家リフォームですが、

解体がひととおり終わった段階で、想定とは違っていた部分について、方針を立て直しました。主に裏側の部分ですから、表面に出てくる部分はほとんど変わらないんですが。

 

基礎の立ち上がりがほとんどなく、土台がだいぶ傷んでいた箇所があったので、

 

基礎を新たに打設し土台をかさ上げしました。壁もやり直します。手前の柱も取ってしまいます。

 

ここは耐震壁となるので、基礎も新たに追加しました。

 

その上部には梁も新たに追加しました。

 

外壁側は既にだいぶ進んでいて、元々はこんな感じでしたが、

 

耐震性の向上のため、一部壁も足してサッシュも新しく交換しました。

 

今回手掛けているお宅は、最も古い部分は築82年の建物なんですが、その後増築を何度も繰り返していて、今回手を入れるのは主として後から増築した部分です。

元々あった部分は、造りもしっかりしているし、風情もあるので、できるだけそのまま残すことにしました。でも、現代の暮らしに合わせて変えて行かなくちゃいけない部分もある。何をどこまでやるか。その辺の「見極め」が大事なんですよね。 建て主さんと二人三脚で話を詰めています。

 

 あと、もう一つ重要な話がありました。続きは次回!

 

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世田谷YS邸2年検査

昨日は世田谷YS邸の2年検査

2年なんてあっという間です。1年振りに訪ねましたが、竣工時とほとんど変わらず、綺麗にお住まいになっていました。

 

 

梁も割れがほとんどなく、乾燥技術が年々進歩していることを感じます。割れても強度には影響はないんですが、やはり、今の人は木の割れには慣れていないので、割れるとクレームになりやすいんですよね。

 

壁の左官仕上げもほとんどが綺麗でしたが、1カ所だけ汚れが、、、

 

この子が犯人でした(笑)。あの場所でスリスリするのが、好きなんだそうです。

 

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建築学科の卒業30年会@開東閣

開東閣はJ.コンドル設計の名建築ですが、一般には非公開なので、自分も初めて訪れました。

30年も経つと皆、この建物のように風格が備わってきますね。先生方にも多数お越しいただきました。当時の先生方の年齢に我々も到達したわけですが、先生方の築いてこられた山の大きさに比べ、自分などほんの小さな山しか築けてないし、次の40年会でいい報告が出来るように、頑張らなくてはという思いを新たにしました。

311に開催したのは、偶然だったのですが、当時応援部主将の大山君のエールで締めた後、2時46分に全員で黙祷をしました。

その後、2次会、3次会と9時間以上も飲み続けたので、今日はぐだぐだです(笑)。

 
 
 
 
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秘密の?古民家リフォーム開始!

久しくブログをサボっていたので、簡単に近況報告ですが、

今年は、年末から鳥栖のK邸の設計をやり、2月末に設計を終えました。4月に着工です。平屋で極めてシンプルなプランですが、空間的にも変化があって、なかなか面白い住宅です。今回は工務店さん経由の仕事なんですが、建て主さんの個性もバッチリ反映出来、建て主さんにも工務店さんにもとても気に入っていただけました。監理は基本的に工務店さんマターなので、遠方だしそうそうは行けませんが、機会を見つけて是非訪ねたいと思っています。

あと、横浜でも住宅の設計が始まりました。まだまだこれからなんですが、凄く良い場所なので、こちらも楽しみです。

それから、不動産屋さんとタイアップして、土地活用のご相談にも乗ったりしています。

そして、いよいよ、今週から秘密の?古民家リフォーム開始!

たぶん、写真見ただけでどこだかわかった人もいますよね(^_^)。でも、ダメですよ、言っちゃ。

建て主さんの必死の片付けの甲斐あって、着工時には綺麗にがらんどうになっていました。ホントお疲れ様でした!いよいよこれからは監督さんと職人さんの出番です。まずはやり直す部分の解体からスタートです。

リフォームの場合、図面はもちろん描くんですが、見えない部分は推測で設計しているところもあるので、開けてびっくりということもよくあるんですよね。今のところ、監督さんから電話がかかってこないから、驚くべきことは起きていないでしょう。来週月曜日には全てがハッキリします(^_^)。

 

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大分の古建築巡り

最近、仕事で九州へ行く機会が多いんですが、先週末から今週頭にかけてはプライベートでの九州の旅。

何が目的かってメインは別府大分毎日マラソンなんですが、マラソンの翌日にお休みを頂いて、大分の古建築巡りをして来ました。

 まず最初は別府市内にある竹瓦温泉。1938年の建物だそうです。

 

内部も広々とした造り。ここの名物はなんといっても砂湯。砂に潜ってぽかぽか暖まるんですが、砂って結構重いんです。でもその重さが指圧効果を生むんだそうです。マラソンで疲れた体にはじわっと効きました。

 

その次に向かったのは、宇佐市印内町の龍岩寺。鳥取の三仏寺の投入堂を思わせるような懸崖造りの奥の院と3対の木彫りの仏像は、重文にも関わらずガイドブックにも乗っていない隠れた名刹。ここは素晴らしく良かったです。

 

崖をくりぬいたところにお堂が設けられています。上を見ると崖が崩れてこないかかなりおっかないですが、創建は平安末期だそうですから、今さら崩れてくることもなさそうです。

 

お堂は回廊が巡り、蔀戸によって閉ざされています。

 

中に入ると裏側に格子戸があり、格子戸越しに仏様を拝みます。

 

ちゃんと崖をくり抜いた上から光が回り込むようになっているんです。朝の光にぼーっと照らされた仏様は幻想的でした。

 

一番右は薬師如来。

 

真ん中は阿弥陀如来

 

一番左は不動明王

 

三体とも素朴ながら、たおやかなお姿の仏様でした。

次に向かったのは、鳥居橋。印内町にはなんと75基もの石橋が残されているそうです。その中でも、「石橋の貴婦人」と呼ばれる代表的な橋です。確かに重厚というよりは細身で優美な造りです。細身の方が横から水流を受けた時に有利なんでしょうね。現地に洪水時の写真がありましたが、アーチが見えなくなる位まで水が上がっても流されることはなかったそうです。

 

そして、やはり宇佐神宮は外すわけにはいきませんね。全国の八幡様の総本宮。ここは境内の配置が独特です。北から入って東に折れて、最後は北に向かってお参りするようになっています。本殿は八幡造の国宝建築ですが、伊勢神宮と同じように外から垣間見ることができるだけ。でも、神域としては、おいそれと足を踏み入れることが出来ないのがいいんでしょうね。

 

上宮だけでなく、ちゃんと下宮にもお参りしてきました。ちなみにここは、出雲大社と同じく、二礼四拍手一礼が作法でした。

 

宇佐からは国東半島の海岸線をドライブ。この日は強風だったので、瀬戸内海といえども海もかなり荒れていました。

寒々しい真冬のキャンプ場のすぐそばにあるオノ・ヨーコのアート作品「見えないベンチ」に寄りました。

 

意味深な詩が刻まれていましたので、意味深な写真を撮ってみました(笑)。向こうに見えるのは姫島です。

 

そして最後は両子寺。既に日もかなり傾いていたので本堂には入れませんでしたが、古刹の雰囲気を味わうことはできました。

 

日本の地方には素晴らしい文化遺産がまだまだあるんだなあと実感出来た一日でした。

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あけましておめでとうございます

皆様、あけましておめでとうございます。



今年は一昨日から仕事をしているんですが、正式には今日からが仕事始め。実は今日までにやらなくてはいけない仕事があったんです。でも、昨日までになんとか一段落したので、今日は改めてスッキリと仕事初めという感じです。

今年の見通しとしては、土地活用の御相談が増えていきそうな感じです。すでに家や土地が足りないという時代ではありません。次の世代に土地や家をどのように渡していくか、自らも快適に暮らしつつ、資産価値も守りつつ、余計な出費を抑えつつ、あわよくば、利益も生み出したい。資産をお持ちの方は、誰しもそのようにお考えになるでしょう。でも、今までのように、なんか建てておけば自動的に収入が転がり込んでくるという時代ではありません。

逆に、いい加減なものを建てて空室だらけ、負債だらけという状況が頻発しています。まあ、当たり前ですが、競争なんですから、まともなものじゃないとお客さんは付きませんよね。建築って投資額が大きいので、いったん失敗するともうどうしようもないんです。

この分野では、我々のように、まともなものを考えられる職種の人間がもっとやれるはずなんです。ケースは様々ですが、二世帯+賃貸併用住宅とか、あるいは単体の集合住宅とか。土地の一部を切り売りしたり、逆に買い足したり、土地の形状を変えてやることも考えられます。そのあたりは、不動産の方とタイアップして進めています。

次は、リフォーム(リノベーション)ですね。最近は、新築よりもリフォームの方が多くなっていますが、これも、あるものをうまく活用するという考え方ですよね。

もちろん、今まで通り新築戸建ても手がけて行きますし、住宅以外の仕事だってやりますよ。要は何でもやります(笑)。

それから、今までも手がけていましたが、地方の仕事が増えていきそうな感じです。地方で活躍されている建築家も増えてはいますが、やはり都市部よりは少ないです。地方でもいい建築が欲しいという御要望が増えているようです。自分で直受けの場合もありますが、これからは地域工務店との連携が鍵になりそうです。

出張が多いと、時間的なロスは多くなりますが、旅行は大好きなのでその辺はあまり苦になりません。今はネットがあるので、どこでも仕事もできるし、電車の中とか移動中の方がいい考えが浮かんだりもするんですよね。日本は地域性豊かな国なので、違う土地へ行けば、風土も異なるし、普段行けない街や建物をみるのも楽しみです。

そんなんで、このブログも仕事の話題を中心に、いろんな話題をちりばめて行くつもりです。どうぞよろしくお願いいたします。 

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完成しました!<川崎SG邸リフォーム>

川崎SG邸リフォームは、今週、無事お引渡しを致しました。建て主さんは想像以上のものが出来たととても喜んで下さいました。

今回のテーマは限られた面積をいかに広く見せるか。面積自体は増やせませんので、次のようなことを考えました。

・広々としたメインのワンルーム的空間とバックヤード的なサブスペース

・ぐるぐる回れる回遊動線

・バルコニーの外側にルーバーを設け、バルコニーの室内化

・高さ2200mmと2700mmの2種類の天井高を使い分け、高さの変化で広さを演出

・天井までの開口、欄間、シースルーガラスによる視線の抜け

 

ほぼ、意図通りに出来たのではないかと思います。取り急ぎ写真をアップします。家具もこだわって入れられますので、家具入りの写真も後日アップ致します。

 

玄関アプローチ。床を上げたので上がり框は2段としている。右側は皿を飾るスペース

 

リビングから日よけルーバー付のバルコニーを見る。

 

キッチンからリビング、玄関ホール方向を振り返る。

 

 

キッチンからバックヤード的なサブスペース(書斎、納戸、トイレなど)を見る。上が欄間になっており、小部屋でも暗さを感じず開放感がある。

 

ダイニング側はショーケースとなっいるキッチン。家具は全てエクレア製。

 

日よけルーバーを設け、バルコニーと室内を一体化

 

西日を遮る日よけルーバー

 

寝室もバルコニーに面し、開放的。枕元側は木壁とし、上部はエコカラット貼り。

 

洗面と一体となった浴室

 

浴室から洗面を振り返る。奥はトイレの手洗い。

 

水栓やボウル類はクライアントのセレクト。楕円形のシャープなボウルにカクカクっとした水栓の組み合わせが斬新。

 

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