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新座SU邸1年検査

先週土曜日、友伸建設さんに御同行いただき、

新座SU邸の1年検査を行ってきました。

 

アプローチには、素敵なオリーブが植えられ

 

土のままだった中庭にはタイルが貼られていました。

植える木はまだもう少し悩まれるそうです。

 

玄関土間に若干収縮クラックが入っていましたので、モルタル充填。

ほとんどわからなくなりました。

 

キッチンのワークトップは木ですが、凄く綺麗にお使いになっていました。

 

こちらのお宅はダイニングキッチンが1階、リビングが2階に別れています。

2階リビングには、素晴らしいソファーセットがセットされ、

まるで、ショールームのような雰囲気!

 

最後に、木が植わった状態の外観写真をパチリ。

ゆったりと快適にお住まいになっているようで良かったです。

 

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もうひとつの震災復興

熊本地震の復興もまだまだこれからですが、東日本大震災の被災地がどうなっているかを確かめるために、先月、三陸海岸まで足を伸ばしてきました。行ったのは宮古から釜石までの海岸沿いの街です。 

こういう部分を見れば、何事もなかったような平穏で美しい風景なんですが・・・

 

港湾施設もだいぶ復旧しているようでしたし、遠目からは一見何事もなかったようにも見えます。

 

しかし、街中に入ると状況は一変します。釜石のような大きな街を除き、まだほとんどが全く何もない更地のままでした。

 

その中で、かさ上げされた建設中の防潮堤だけが、異様な景観を見せています。これは宮古ですが、高さは10m以上はあります。

 

巨大防潮堤の建設は思った以上に進んでいました。この計画は景観を壊すとか、海が見えないのでかえって危険など、当初から反対意見が多いのに、強引に進められています。

 

あれだけの大津波が襲ったわけですから、なんらかの対策は必要ですし、そのために堤防のかさ上げも必要でしょう。しかし、たとえ10mの高さでも前回の津波は防げないわけですし、この場所のように、後ろに山が迫っていて、後背地がそれほどないところや人が住まないようなところは、もっと他のやり方もあるように思います。

 

この穴を通って本当に逃げられるんでしょうか。

※追記:これは覗き穴なんだそうです。

 

宮古警察署そばの防潮堤も着々と建設が進んでいました。

 

ここでは穴ではなく階段がつけられていますが、非常時はともかく、街の人にとって日常の海は近くて遠いものになってしまいました。

 

田老町の高さ10mの防潮堤は東日本大震災の津波で倒壊しました。

http://www.iwate-np.co.jp/311shinsai/saiko/saiko110505.html

「想定外」の津波が襲ってきたからです。その時の教訓は生かされているのでしょうか。

原発が津波に襲われたのも「想定外」。今回の熊本地震で翌日に本震が襲ってきたのも「想定外」。阿蘇大橋が地盤ごと流されたのも「想定外」。地震のことはまだまだわかっていないことばかりです。おそらくまだまだ「想定外」のことは起きるでしょう。 大事なのは、常に「想定外」のことが起きるという「想定」です。

こういうことを言うと、代替案はあるのか?と言われそうですが、本来住民が納得出来る代替案を示さなくてはいけないのは行政です。だって、そのために税金で運営されているわけですから。しかし、手弁当で活動している市民グループの方々が専門家の協力を得て作成した代替案も示されています。いちいちリンクはしませんが、興味がある方はご自身でお調べになって下さい。

 

防潮堤や高規格道路の建設が先行しているのに対し、街路や街区の整備はまだこれから。建物は一部の商業施設や公共施設を除き、ほとんど手つかずのようです。

 

被災建物はほとんどが撤去済みでしたが、中にはそのまま残されているものもあります。

 

街中を歩いていると、店じまいした商店の窓先に、相田みつをの詩が掲げられていました。ここの持ち主の方はどういう気持ちでこれを張ったんでしょうか。

 

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土地と建物の費用的バランス

家を新築する場合、土地が必要です。土地がなくては建物は建ちません。

家を建てる場合、土地と建物の費用的なバランスはどれ位が適正だと思いますか?

まあ、地方であれば、土地代が圧倒的に安いので、広い土地でも土地代は1000万円程度、建物は3000万円以上かけられるというケースはざらにあります。

首都圏近郊であれば、土地代と建物費用は1対1ぐらいにはなるかもしれません。土地代が3000万円、建物も同じくらいという感じですね。もちろん、場所や広さによっては、もう少し安く、例えば、総額で4000〜5000万円に納めることも出来るでしょう。

問題は23区内あるいは都内の条件の良い場所に建てる場合です。時々御相談があるんですが、極端な例としては、以前、土地を6000万以上で取得してしまったので、建物その他に1500万円しかかけられませんが、なんとかなりませんか?という御相談がありました。土地対建物の比率が4対1ですから、もう少し考えてから土地を取得すればいいのになあと正直思いました。

ローコストで建築を成立させることは、不可能とはいいませんが、安ければ安いほど、裏技的な手法に寄らざるを得ませんし、希望のものが手に入る可能性は遠のきます。

土地を取得する前でしたら、これくらいのバランスにした方がいいというアドバイスは出来ても、土地の取得後に、建物にかけられる費用はこれしかありませんが、どうでしょうかと言われても、なかなか厳しいものがあります。

そういう無理無理な状況でも、不可能を可能にするメソッドが今の時代求められているようですが、それで、希望のものを手に入れようとするのは、あまりに虫が良すぎるのではないでしょうか。

建売住宅でも、もの凄く良い場所に、ローコスト仕様の住宅が建てられていて、それでも、売り出し価格7000万みたいな事例を見ると、東京っていうのは、本当にバランスの悪い街だなあと思います。

やはり、土地も大事ですが、建物も大事です。本当は、単なる地べたの値段よりも、上物の方に多くお金を掛けるべきだと思いますが、経験上のざっくりとした感覚で申し訳ありませんが、どんなに譲っても、土地対建物は2対1以内には納めるべきではないかと思っています。

どこに住むか、あるいは、どんな土地に住むかも、もう少し、柔軟に考えたらいかがでしょうか。また、いい土地を安く取得する方法というのも、なくはないのです。土地を探すのにもノウハウが必要なのです。ただ、そういうノウハウを提供しているところはごくわずかしかありませんし、ただで探してくれるわけでもありません。でも、場合によっては、土地探しが有償でもバランス良くお金がかけられるなら、その方が良くはありませんか?

 

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「庭に書庫のある家」リフォーム始まりました!

2年前に手掛けた「庭に書庫のある家」ですが、母屋の方のリフォーム工事が始まりました。

もともと、母屋のリフォームも決まっていたのですが、住みながら改修したいので、先に書庫を作って大量にある本を移したんです。いったんお引っ越しとなると大変ですからね。

キッチンも交換になるので、水回りは使えるようにして、他の部分から手を付けてもらっているのですが、そうなると、改修部分をいっぺんにやるわけにはいかず、順番に手をつけていかなくてはいけませんから、施工には手間がかかります。そういうのを嫌がる施工会社も多いんですが、柔軟できめ細かく対応していただいているので助かります。

外観は玄関を広げて、その分ポーチも広げて、ポーチのデザインは書庫と対になるようにしています。建て主さんの頭にこのイメージが最初からあったんです。

 

もともとあったポーチの屋根を取り外し、

 

新しいポーチを増築。書庫もポーチも道路と平行になるようにしているので、母屋自体とは角度が微妙に振れています。

 

こんなふうに角度がずれています。この部分は屋根下地までほぼ1日で出来上がりました。手際が良くないとそうはいきません。

 

内部も天井と壁を剥がし終わりました。庭先の書庫に仮置きの荷物も移動しています。

 

壁の一番上の部分が天井だったので、いかに余裕を持って天井懐が作られていたかが良くわかります。この部分、勿体ないですよね。建て主さんと御相談して、ラフでも構わないので天井はあらわしにしてしまおうということになりました。

 

配線を整理して、着色しようということになっています。今、その辺を悩み中。

 

柱を外してリビングを広げたので、抱き合わせで梁を補強しています。在来工法はかなり融通が利いて便利なんですが、もちろん構造的なチェックはしています。

 

構造設計の木戸さんと施工の戸谷さんの3人で、納まり等を相談中。耐震補強ももちろんやります。

 

床はベタ基礎で、床下断熱材もきちんと入っています。築44年なんですが、その当時、ここまでちゃんとやられているものはなかなかありません。土台の傷みも全くありませんでした。ここは和室だったので床はいったん剥がしましたが、他の部分は床上に新しいフローリングを貼ります。

 

床を剥がした部分は他の部分と高さ調整をして、根太を入れます。

 

根太間には当然断熱材も充填。

 

壁も100mmぐらいグラスウールがしっかり入っており、内部結露もほとんどみられませんでした。リフォームの場合、隠れている部分の傷みがひどいと、その部分の補修にお金がかかってしまうのですが、建物の造りが良いせいで、補修工事が少なくて済みそうなのが幸いです。

 

 

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「地球のたまご」見学会&セミナー

昨日、浜名湖畔まで足を伸ばし、「地球のたまご」の見学会&セミナーに行ってきました。東京建築士会環境委員会の活動の一環です。

「地球のたまご」とは、約1万坪の広大な敷地に点在する、OMソーラーの本社屋、モデルハウス、実験棟の総称です。自然と共生した素晴らしい環境の中で、本社機能だけでなく、研究開発、実験、情報発信、交流などの役割を持つ拠点となっています。

前々から、行きたいとは思っていたのですが、遠いのでなかなか行けず、今回、ようやく主催者側の一員として行くことが出来ました。

OMソーラーは日本が世界に誇るパッシブソーラー技術で、自分も一度だけ<富士見UC邸>で採用したことがあります。パッシブソーラーというのは、太陽熱にほんの少しだけ機械力を加えて、暖房・換気・給湯に利用しましょうという考え方です。現在は、太陽光発電とも組み合わせたOMクワトロソーラーという、ハイブリッドなシステムへと発展しています。

今回の見学会&セミナーは、OMソーラー技術を通して、環境建築や省エネルギーのあり方を学ぶ企画で、OM施設の見学会と東大の前先生による環境建築に関するセミナーを合わせた内容となりました。

着いてまず感じたのが、自然の中に埋もれた建築群。建築家は建築物を目立たさせることが多いんですが、この方が明らかに自然なあり方ですね。植栽は、他の場所から移植せず、敷地内の植生を生かし、社員の方々自らが育ててきたそうです。

 

建物の構え方も自然な感じで好感が持てます。左側がエントランス。その上部がコリドールと呼ばれるメインの軸線です。

 

正面の突き当たり部分には壁面緑化も施され、自然の中の建物という印象をより強くしていました。

 

同じ部分を中から見るとこんな感じ。開口部が大きく、ウイング型の配置になっています。

 

各ウイングを繋ぐのがコリドールと呼ばれる部分。ここは半外部的な扱いで空調は施していません。構造的にも見るべきポイントが多く、そっちの方にもついつい目が行ってしまいます。

 

OMソーラーの基本部材。下の集熱パネルで集めた熱を、上の集熱ダクトで横方向に送ります。

 

集熱ダクトで集めた熱は立ち下がりダクトで床下に送ります。ここは気流を体感出来るように細工されていました。

 

床下も部分的には開けられるようになっていました。

 

床の吹き出し口。オフィス用なのでこれは大きいですが、住宅で使うものはもっとコンパクトで、床材と合わせることも出来ます。

 

全体の仕組みはこんな感じです。通常は南面からの集熱ですが、ここは実験的な意味合いもあるので、東西集熱にトライしていました。

 

集熱の様子はモニターで確認することが出来ます。「見える化」は最近のはやりですが、状況が具体的にわかると、確かにわかりやすいし、省エネにもやる気が出ますね。

 

ガラスが多いので、越屋根部分には温度差を利用した自然換気の装置が取り付けられていました。これは何とベトナム製。

 

外観はこんな感じ。下がメインエントランスで上がコリドール。敷地の微妙な高低差もうまく利用しています。

 

オフィスから少し離れた部分に、2軒のモデルハウスが建てられています。オフィス棟を挟んで池の対岸に建っています。

 

これは何と3階建。

 

外断熱なので、間柱間の空間を有効に利用した真壁の造りになっています。これは自分もやってみたいんですが、配線の処理に困るんですよね。ここでも、いろいろと苦労して納めていました。

 

最上階に上がると、もう一棟の向こうに浜名湖も一望のもと。今度お伺いする時は無理言ってここに泊めてもらいましょうか(笑)。

 

開口部には日射遮蔽用のルーバー戸も仕込まれています。

 

 

モデルハウスから池越しに本社屋を見たところ。将来は、ここが森になることを目指しているそうです。

 

遠方なので、どれくらいの参加者があるのか、気を揉みましたが、東京からも十数名、地元の参加者や環境委員も合わせると、40名以上の方が参加され、大変有意義な見学会&セミナーとなりました。環境建築もいろんな形があるので、自分としても大いに勉強になったし、これをまたうまく取り入れて、自分の設計にも生かしていきたいと思っています。

 

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世田谷YS邸1年検査

先週土曜日ですが、世田谷YS邸の一年検査にお伺いしました。

特に問題となるようなことはなく、建具の調整や汚れやちょっとした隙間の対応程度のことで済みました。

建物の本当の価値は全ての季節を経験してみないとわかりませんが、2階リビングはとにかく明るくて気持ちが良い。風も良く通る。半地下の個室もじめじめするようなことは全くなく、冬も上に比べれば寒いけど、快適に暮らしてますとおっしゃていました。同じ敷地の建て替えでしたが、以前は1階をリビングにされていたんですよね。


 

2匹いるワンちゃんも楽しそうでしたよ。犬は高いところが苦手ですが、階段にも慣れたみたいで、手摺の間から平気で体を乗り出していました。

 

竣工時にはまだなかった、枕木の間のタマリュウもすくすくと育っていました。

 

生活上のちょっとした工夫で面白かったのは、コンクリートのPコン跡の使い方。Pコンは通常は埋めるんですが、一部をあえて埋めずに残しておいたんです。コンクリートは住んでからの細工が難しいので、これはよくやることなんですが。

Pコン用のフックもいろんなものが売っているんですね。ネットで買ったり、ハンズで探してきたりされたそうです。

 

こんなふうに、ちゃんとPコンの形に合わせて、納まりが綺麗なものもあるのは知りませんでした。コレは使えますね。

 

 

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インスペクター講習会

今日は丸一日、晴海の東京建築士会で、既存住宅のインスペクターの講習会を受講してきました。簡単に言うと、現況の住宅の最も基礎的な調査(1次インスペクション)を行うことのできる資格です。

言うまでもなく、これからは新築よりも既存住宅を活用していく時代です。何しろ、全国の住宅6000戸強に対して、空き家は何と850万戸。7軒に1軒が空き家の時代です。住宅は数だけから言えば十分足りているんです。

もし、住宅を新たに取得されようとする場合、新築ではなく、中古住宅の購入や、現況の住宅のリフォームの需要がますます増えていくことが予測されます。その際に、現況の建物の調査をしますが、そのやり方がまちまちなので、国が全国共通のガイドラインを作って、その通りにやってくださいという主旨です。

それは安心、良かったね。というわけでもなく、全国共通の基準なので、本当に最低限の調査という感じです。なぜかというと、単に目視出来る範囲で現況の状況を記載するだけで、「評価」がされるわけではないので。ユーザーが知りたいのは、この建物は地震の際に安全なのかとか、どれくらいの断熱性があるかだとか、耐久性はあるのかとかいうような情報ですよね。でも、このインスペクションで記載されるのは、まあ、言ってみれば、ここにひび割れがあります、ここに雨の浸入した跡があります、みたいな感じで、状況を記載するだけなんです。

それすら今まではなかったわけなので、大きな前進には違いありませんが、性能の評価をするならば、より詳細な調査・分析が必要になります。しかし、そこまでやったとしても、わからないことはやはりわかりません。見えない部分を全て剥がすわけにもいきませんし、地盤面下の状況もわかりません。耐震診断などもあくまで現状でわかる範囲での評価しか出来ないのです。

同じ中古でも車や家電や家具なんかと比べて、状況が完全には見えないっていうのが、建物の場合の一番のネックなんですよね。リスクはありますよとご説明した上で、そのまま住み続けられるのか、改修が必要なのか、建て替えた方がいいのか、その辺の判断が難しいんです。

リフォームはある意味では、新築よりもハードルが高いんです。今も2軒のリフォームを手掛けていますが、柔軟な思考と臨機応変な対応が求められます。それはそれで新築とは違った面白さのある世界です。

 

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規格型住宅2題

ここ2ヶ月ぐらいは現場が途切れてしまい、今は設計業務にひたすら勤しんでいます。でも、たまにはデスクワーク中心の日々もいいものです。

設計中のものの中で、ちょっと特殊なのが、規格型住宅の設計。

設計事務所が手掛ける建築は、フルオーダーが基本的なスタンスですが、ゼロスタートでものを作り上げていくのはそれなりに労力もお金もかかります。今は既製品全盛の時代ですから、家ぐらい手づくりでというのは、余裕がある方にはお勧めですが、よく出来た既製品というのも、設計事務所がもっと提案していくべきではないかと思ったのです。

決して、ありきたりなものではなく、しかし、奇をてらわず、性能と使い勝手にこだわり、空間的な魅力も兼ね備えた「普遍的なデザイン」というのは、あるようで実はそうでもないように思います。まだ、詳細はお知らせ出来ないんですが、2パターンを考えています。

ひとつは110㎡超(約35坪)ぐらいの郊外型ファミリータイプ。4人家族を想定した比較的オーソドックスなライススタイルを想定した住宅です。これは基本設計はほぼ出来上がっていて、関係者の方からも評判が良く、自分的にも気に入っているんですが、お披露目はもうちょっと先になりそうです。

もうひとつのパターンは、夫婦のみあるいは、多くてもお子様1人の3人家族ぐらいを想定した、よりコンパクトな住まい。こちらは、ミニマリスムというか、モノはもうあまりいらないという方向けです。ベースは平屋なんですが、ロフト付きあるいは一部2階建に展開も可能なものとして考えています。こちらの方はアウトラインはだいたい出来ているんですが、まとまるにはもう少し時間がかかりそうです。

後者はマニア向けですね(笑)。それほど需要があるとは思えませんが、セカンドハウスとしてなら、いけるかな。でも、私個人が住むとしたら、後者かな。方丈庵みたいな家が理想の住まいなんですよね。

 

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充電日〜エコハウスの企画〜

今日は充電日。

あえて考え方が真逆な本を買い揃え読書中。

自分の勉強のためでもあるんですが、おいおい本を出したいと思っているので、参考のためでもあるんです。エコハウスの企画をしてるんですが、それをネタにわかりやすい本を書こうと思っています。でも、いつの日になることやら(笑)。

 

 

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ノーマン・フォスター展@六本木ヒルズ(〜2/14まで)

 

建築関係者でノーマン・フォスター氏を知らない人はいないと思いますが、彼が手掛けた建築で一番有名なのは、今話題のアップルの円形の新社屋でしょうか。

 

*画像はネットより拝借

 

ハイテク建築で有名なノーマン・フォスター氏ですが、オフィス、空港、工場など機能的な建築を多く手掛けています。工業製品のような機能美を持った建築です。材料的にも金属とガラスがほとんどで、コンクリートはある程度は使われているものの、自然素材の使用はほとんどありません。

自分が手掛けるような建物との接点は少ないかもしれませんが、直接的に参考になるというよりは、建築に対する発想を知ることで刺激を受けるっていう意味合いが強いですね。

北京首都国際空港

 

事務所はテームズ川のほとりの素晴らしい立地ですが、この写真を見ると、システマティックな“生産工場”といった趣です。コンピューターの端末がずらっと並ぶいかにも現代的な生産環境ですが、どうなんでしょうね。個人的にはあまりここで働きたくはありません(笑)。

 

 

超高層や空港のような壮大なスケールの建築物も興味深いものではありましたが、個人的に惹かれるのは、歴史的建築と共存させたハイテク建築です。ドイツの国会議事堂は、造形的にも素材的にも石造の建築と鮮やかな対比を見せています。

 

ドームのスタディー模型もたくさん展示されていました。当たり前のことですが、やはりいろいろと試行錯誤するもんなんですね。採用案は外観はオーソドックスなドームですが、内部にじょうろ状の形態を入れ込んだのが他に例をみない斬新なものです。

 

 

ニームのカレ・ダールは、メゾンカレというローマ神殿の真正面に建つアートセンターなんですが、ドイツの議事堂とは違って、建築自体は全くの新築。シャープで繊細な建築が、メゾンカレを含めた周辺の歴史的街区と見事な対比を見せています。実は、氏の建築で現地を訪れたことがあるのは、お茶の水のセンチュリータワーとニームのカレ・ダールしかありません。カレ・ダールについては、自分のウエブサイトの中でも紹介しています。

 

この展覧会は52階の展望台の中で開催されているので、眼下の東京の景色と重ねてみるのも、なかなか面白かったですよ。2月14日までですので、行かれてない方は、お急ぎください!!

 

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