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「部位別施工例」アップしました!

現在、ここ最近あまり進んでいなかった「ウエブサイトの更新作業」をやっています。

ここ2年ぐらいサボっていました、施工事例のアップも随時進めていますが、

同時に「部位別施工例」というのをアップしています!

現時点で、「キッチン」と「アプローチ・玄関」までアップしました。

http://www.uemot.com/case/part_of_house/

 

雑誌とかで、中庭特集とか収納特集とか、

あるいはコラムで特定の部位にスポットを当てたりする例はあると思いますが、

建築事務所のウエブサイトでは、あまりやられていないのではないでしょうか。

これって実は一石三鳥なんです。



設計者として、過去にやった例を部位別にササッと引き出せると凄くいいんですよ。

それと同時にお客様に、例えば玄関はどうしましょうか?と御相談する時に、

過去の例をすぐにお見せして、好みとかをお伺いすることが出来ます。 

もちろん、ウエブ上に公開しているわけですから、

それ以外の訪問者の方にも楽しんでいただけます。

 

我ながらうまいことを考えたと思いますが、続編にもご期待下さい!

 

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<庭に書庫のある家リフォーム>構造あらわしの塗装

4月に着工致しました「庭に書庫のある家」の母屋部分のリフォーム工事ですが、ほぼほぼ完成に近づきました!

外観は、玄関とポーチ部分を増築し、書庫と外観イメージを揃えています。

 

玄関は壁を継ぎ足しているんですが、塗装屋さんの腕が良く、継ぎ目がほとんどわかりません。

 

今回のポイントは、壁の移動と天井の構造体のあらわし。

壁の移動については、またご説明しますが、リビングダイニングの壁を半間移動したので、相当広く感じられるようになりました。

もうひとつ効果的だったのが、天井を外して、構造あらわしにしたこと。お店などではよくやりますが、もともとあらわしを前提に作られたものではないので、梁や根太のピッチや寸法はバラバラだし、金物や配線も剥き出しだったりするわけで、正直、見るに堪えるのか?という不安はありました。

天井を貼るという考えも途中で出たのですが、最終的にはあらわしで行くことになりました。

でも、正解でしたね。

天井高が数十センチ変わると随分広く感じるし、デザインとしても、フラットにすればこぎれいにはまとまりますが、構造あらわしは、やはりなんとも言えない存在感があります。

白く塗って木の質感を消したのも正解だったと思います。あらわし前提で作られたものではないだけに、木の質感を残すとちょっと雑然としすぎなんですよね。もちろん、状況が変われば、またいろんな解決方法があるとは思いますが。

 

私の場合は、新築の場合は構造あらわしがほとんどですが、普通は天井を貼ってしまいますよね。でも、それは空間をわざわざ狭くしているわけで、天井懐の分だけ階高を上げれば、階段の段数も増えて、1〜2階の移動がその分大変になるし、階高が上がる分コストアップにもなります。単に仕上げを綺麗にするという目的だけで、なんとも勿体ないことを世の中の99%の建物ではやっているわけです。

でも、ひとつ割り切るだけで、コストも抑えられた上で、違う豊かさが手に入るわけです。今回は建て主さんの勇気と決断力によって、私自身も新しい世界を見ることが出来ました!

 

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家具の取付<庭に書庫のある家>

庭に書庫のある家のリフォームですが、今月中旬の竣工へ向けて、工事も佳境に入っています。

家具の取付もだいぶ進みました。今回も、書庫の時と同じハーフムーンの小栗さんにお願いをしています。

今回のキッチンはブルーが基調で部屋に面する方はシナの木地を見せるというもの。出来上がるとシンプルなんですが、組み方は結構複雑です。いつものことではありますが(笑)。

 

ひとり黙々と作業される小栗さん。

 

部屋側はこんな感じです。中央はオープンで上下はもちろん扉が付きます。

 

キッチン側は目の覚めるようなブルーと白の組み合わせ。

 

こちらはリビングの扉付きの本棚。壁は基本シナベニア貼りなので、本棚もシナにして壁のように見せたいという御要望でしたが、まさに壁のようになりました。プッシュラッチをつけて、引手もつけません。

 

ワークスペースの本棚もつきました。

 

天井が白く塗られているのにお気づきですよね。そのあたりの解説はまた次回!

 

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荻窪NS邸2年検査

先週の新座SU邸に引き続き、2週連続の定期検査。

荻窪NS邸の2年検査に行って参りました。

 

親世帯はお母様のお一人暮らしですが、

古い家にお住まいの頃よりも明らかにお元気そうで、

2年経つとは思えないほど、すっきりと綺麗に暮らされていました。

整理整頓されているっていうことは、

それだけ空間を気に入っていただけているということで、

ありがたいことです。

 

娘さんや息子さんもしょっちゅうお越しになり、

庭を見ながら、時にはテラスに出て、お茶を飲んだりされるそうです。

 

庭にも木が植えられ、少しずつ成長していました。

 

今回は、特にご指摘事項もなかったので、検査といっても、

お母様の手づくりのサンドウィッチやプリンを頂きつつ、よもやま話。

写真を撮っておけば良かったんですが、気が効きませんね(笑)。

 

この仕事は、曲がりなりにも人の一生を左右する“夢を売る商売”

こんなふうに気持ち良く暮らされているのは、ありがたいことです。

何度も何度もお礼を言われると、恐縮してしまいますが、

この仕事を続けていて良かったなあと思う瞬間でもあります。

 

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新座SU邸1年検査

先週土曜日、友伸建設さんに御同行いただき、

新座SU邸の1年検査を行ってきました。

 

アプローチには、素敵なオリーブが植えられ

 

土のままだった中庭にはタイルが貼られていました。

植える木はまだもう少し悩まれるそうです。

 

玄関土間に若干収縮クラックが入っていましたので、モルタル充填。

ほとんどわからなくなりました。

 

キッチンのワークトップは木ですが、凄く綺麗にお使いになっていました。

 

こちらのお宅はダイニングキッチンが1階、リビングが2階に別れています。

2階リビングには、素晴らしいソファーセットがセットされ、

まるで、ショールームのような雰囲気!

 

最後に、木が植わった状態の外観写真をパチリ。

ゆったりと快適にお住まいになっているようで良かったです。

 

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もうひとつの震災復興

熊本地震の復興もまだまだこれからですが、東日本大震災の被災地がどうなっているかを確かめるために、先月、三陸海岸まで足を伸ばしてきました。行ったのは宮古から釜石までの海岸沿いの街です。 

こういう部分を見れば、何事もなかったような平穏で美しい風景なんですが・・・

 

港湾施設もだいぶ復旧しているようでしたし、遠目からは一見何事もなかったようにも見えます。

 

しかし、街中に入ると状況は一変します。釜石のような大きな街を除き、まだほとんどが全く何もない更地のままでした。

 

その中で、かさ上げされた建設中の防潮堤だけが、異様な景観を見せています。これは宮古ですが、高さは10m以上はあります。

 

巨大防潮堤の建設は思った以上に進んでいました。この計画は景観を壊すとか、海が見えないのでかえって危険など、当初から反対意見が多いのに、強引に進められています。

 

あれだけの大津波が襲ったわけですから、なんらかの対策は必要ですし、そのために堤防のかさ上げも必要でしょう。しかし、たとえ10mの高さでも前回の津波は防げないわけですし、この場所のように、後ろに山が迫っていて、後背地がそれほどないところや人が住まないようなところは、もっと他のやり方もあるように思います。

 

この穴を通って本当に逃げられるんでしょうか。

※追記:これは覗き穴なんだそうです。

 

宮古警察署そばの防潮堤も着々と建設が進んでいました。

 

ここでは穴ではなく階段がつけられていますが、非常時はともかく、街の人にとって日常の海は近くて遠いものになってしまいました。

 

田老町の高さ10mの防潮堤は東日本大震災の津波で倒壊しました。

http://www.iwate-np.co.jp/311shinsai/saiko/saiko110505.html

「想定外」の津波が襲ってきたからです。その時の教訓は生かされているのでしょうか。

原発が津波に襲われたのも「想定外」。今回の熊本地震で翌日に本震が襲ってきたのも「想定外」。阿蘇大橋が地盤ごと流されたのも「想定外」。地震のことはまだまだわかっていないことばかりです。おそらくまだまだ「想定外」のことは起きるでしょう。 大事なのは、常に「想定外」のことが起きるという「想定」です。

こういうことを言うと、代替案はあるのか?と言われそうですが、本来住民が納得出来る代替案を示さなくてはいけないのは行政です。だって、そのために税金で運営されているわけですから。しかし、手弁当で活動している市民グループの方々が専門家の協力を得て作成した代替案も示されています。いちいちリンクはしませんが、興味がある方はご自身でお調べになって下さい。

 

防潮堤や高規格道路の建設が先行しているのに対し、街路や街区の整備はまだこれから。建物は一部の商業施設や公共施設を除き、ほとんど手つかずのようです。

 

被災建物はほとんどが撤去済みでしたが、中にはそのまま残されているものもあります。

 

街中を歩いていると、店じまいした商店の窓先に、相田みつをの詩が掲げられていました。ここの持ち主の方はどういう気持ちでこれを張ったんでしょうか。

 

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土地と建物の費用的バランス

家を新築する場合、土地が必要です。土地がなくては建物は建ちません。

家を建てる場合、土地と建物の費用的なバランスはどれ位が適正だと思いますか?

まあ、地方であれば、土地代が圧倒的に安いので、広い土地でも土地代は1000万円程度、建物は3000万円以上かけられるというケースはざらにあります。

首都圏近郊であれば、土地代と建物費用は1対1ぐらいにはなるかもしれません。土地代が3000万円、建物も同じくらいという感じですね。もちろん、場所や広さによっては、もう少し安く、例えば、総額で4000~5000万円に納めることも出来るでしょう。

問題は23区内あるいは都内の条件の良い場所に建てる場合です。時々御相談があるんですが、極端な例としては、以前、土地を6000万以上で取得してしまったので、建物その他に1500万円しかかけられませんが、なんとかなりませんか?という御相談がありました。土地対建物の比率が4対1ですから、もう少し考えてから土地を取得すればいいのになあと正直思いました。

ローコストで建築を成立させることは、不可能とはいいませんが、安ければ安いほど、裏技的な手法に寄らざるを得ませんし、希望のものが手に入る可能性は遠のきます。

土地を取得する前でしたら、これくらいのバランスにした方がいいというアドバイスは出来ても、土地の取得後に、建物にかけられる費用はこれしかありませんが、どうでしょうかと言われても、なかなか厳しいものがあります。

そういう無理無理な状況でも、不可能を可能にするメソッドが今の時代求められているようですが、それで、希望のものを手に入れようとするのは、あまりに虫が良すぎるのではないでしょうか。

建売住宅でも、もの凄く良い場所に、ローコスト仕様の住宅が建てられていて、それでも、売り出し価格7000万みたいな事例を見ると、東京っていうのは、本当にバランスの悪い街だなあと思います。

やはり、土地も大事ですが、建物も大事です。本当は、単なる地べたの値段よりも、上物の方に多くお金を掛けるべきだと思いますが、経験上のざっくりとした感覚で申し訳ありませんが、どんなに譲っても、土地対建物は2対1以内には納めるべきではないかと思っています。

どこに住むか、あるいは、どんな土地に住むかも、もう少し、柔軟に考えたらいかがでしょうか。また、いい土地を安く取得する方法というのも、なくはないのです。土地を探すのにもノウハウが必要なのです。ただ、そういうノウハウを提供しているところはごくわずかしかありませんし、ただで探してくれるわけでもありません。でも、場合によっては、土地探しが有償でもバランス良くお金がかけられるなら、その方が良くはありませんか?

 

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「庭に書庫のある家」リフォーム始まりました!

2年前に手掛けた「庭に書庫のある家」ですが、母屋の方のリフォーム工事が始まりました。

もともと、母屋のリフォームも決まっていたのですが、住みながら改修したいので、先に書庫を作って大量にある本を移したんです。いったんお引っ越しとなると大変ですからね。

キッチンも交換になるので、水回りは使えるようにして、他の部分から手を付けてもらっているのですが、そうなると、改修部分をいっぺんにやるわけにはいかず、順番に手をつけていかなくてはいけませんから、施工には手間がかかります。そういうのを嫌がる施工会社も多いんですが、柔軟できめ細かく対応していただいているので助かります。

外観は玄関を広げて、その分ポーチも広げて、ポーチのデザインは書庫と対になるようにしています。建て主さんの頭にこのイメージが最初からあったんです。

 

もともとあったポーチの屋根を取り外し、

 

新しいポーチを増築。書庫もポーチも道路と平行になるようにしているので、母屋自体とは角度が微妙に振れています。

 

こんなふうに角度がずれています。この部分は屋根下地までほぼ1日で出来上がりました。手際が良くないとそうはいきません。

 

内部も天井と壁を剥がし終わりました。庭先の書庫に仮置きの荷物も移動しています。

 

壁の一番上の部分が天井だったので、いかに余裕を持って天井懐が作られていたかが良くわかります。この部分、勿体ないですよね。建て主さんと御相談して、ラフでも構わないので天井はあらわしにしてしまおうということになりました。

 

配線を整理して、着色しようということになっています。今、その辺を悩み中。

 

柱を外してリビングを広げたので、抱き合わせで梁を補強しています。在来工法はかなり融通が利いて便利なんですが、もちろん構造的なチェックはしています。

 

構造設計の木戸さんと施工の戸谷さんの3人で、納まり等を相談中。耐震補強ももちろんやります。

 

床はベタ基礎で、床下断熱材もきちんと入っています。築44年なんですが、その当時、ここまでちゃんとやられているものはなかなかありません。土台の傷みも全くありませんでした。ここは和室だったので床はいったん剥がしましたが、他の部分は床上に新しいフローリングを貼ります。

 

床を剥がした部分は他の部分と高さ調整をして、根太を入れます。

 

根太間には当然断熱材も充填。

 

壁も100mmぐらいグラスウールがしっかり入っており、内部結露もほとんどみられませんでした。リフォームの場合、隠れている部分の傷みがひどいと、その部分の補修にお金がかかってしまうのですが、建物の造りが良いせいで、補修工事が少なくて済みそうなのが幸いです。

 

 

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「地球のたまご」見学会&セミナー

昨日、浜名湖畔まで足を伸ばし、「地球のたまご」の見学会&セミナーに行ってきました。東京建築士会環境委員会の活動の一環です。

「地球のたまご」とは、約1万坪の広大な敷地に点在する、OMソーラーの本社屋、モデルハウス、実験棟の総称です。自然と共生した素晴らしい環境の中で、本社機能だけでなく、研究開発、実験、情報発信、交流などの役割を持つ拠点となっています。

前々から、行きたいとは思っていたのですが、遠いのでなかなか行けず、今回、ようやく主催者側の一員として行くことが出来ました。

OMソーラーは日本が世界に誇るパッシブソーラー技術で、自分も一度だけ<富士見UC邸>で採用したことがあります。パッシブソーラーというのは、太陽熱にほんの少しだけ機械力を加えて、暖房・換気・給湯に利用しましょうという考え方です。現在は、太陽光発電とも組み合わせたOMクワトロソーラーという、ハイブリッドなシステムへと発展しています。

今回の見学会&セミナーは、OMソーラー技術を通して、環境建築や省エネルギーのあり方を学ぶ企画で、OM施設の見学会と東大の前先生による環境建築に関するセミナーを合わせた内容となりました。

着いてまず感じたのが、自然の中に埋もれた建築群。建築家は建築物を目立たさせることが多いんですが、この方が明らかに自然なあり方ですね。植栽は、他の場所から移植せず、敷地内の植生を生かし、社員の方々自らが育ててきたそうです。

 

建物の構え方も自然な感じで好感が持てます。左側がエントランス。その上部がコリドールと呼ばれるメインの軸線です。

 

正面の突き当たり部分には壁面緑化も施され、自然の中の建物という印象をより強くしていました。

 

同じ部分を中から見るとこんな感じ。開口部が大きく、ウイング型の配置になっています。

 

各ウイングを繋ぐのがコリドールと呼ばれる部分。ここは半外部的な扱いで空調は施していません。構造的にも見るべきポイントが多く、そっちの方にもついつい目が行ってしまいます。

 

OMソーラーの基本部材。下の集熱パネルで集めた熱を、上の集熱ダクトで横方向に送ります。

 

集熱ダクトで集めた熱は立ち下がりダクトで床下に送ります。ここは気流を体感出来るように細工されていました。

 

床下も部分的には開けられるようになっていました。

 

床の吹き出し口。オフィス用なのでこれは大きいですが、住宅で使うものはもっとコンパクトで、床材と合わせることも出来ます。

 

全体の仕組みはこんな感じです。通常は南面からの集熱ですが、ここは実験的な意味合いもあるので、東西集熱にトライしていました。

 

集熱の様子はモニターで確認することが出来ます。「見える化」は最近のはやりですが、状況が具体的にわかると、確かにわかりやすいし、省エネにもやる気が出ますね。

 

ガラスが多いので、越屋根部分には温度差を利用した自然換気の装置が取り付けられていました。これは何とベトナム製。

 

外観はこんな感じ。下がメインエントランスで上がコリドール。敷地の微妙な高低差もうまく利用しています。

 

オフィスから少し離れた部分に、2軒のモデルハウスが建てられています。オフィス棟を挟んで池の対岸に建っています。

 

これは何と3階建。

 

外断熱なので、間柱間の空間を有効に利用した真壁の造りになっています。これは自分もやってみたいんですが、配線の処理に困るんですよね。ここでも、いろいろと苦労して納めていました。

 

最上階に上がると、もう一棟の向こうに浜名湖も一望のもと。今度お伺いする時は無理言ってここに泊めてもらいましょうか(笑)。

 

開口部には日射遮蔽用のルーバー戸も仕込まれています。

 

 

モデルハウスから池越しに本社屋を見たところ。将来は、ここが森になることを目指しているそうです。

 

遠方なので、どれくらいの参加者があるのか、気を揉みましたが、東京からも十数名、地元の参加者や環境委員も合わせると、40名以上の方が参加され、大変有意義な見学会&セミナーとなりました。環境建築もいろんな形があるので、自分としても大いに勉強になったし、これをまたうまく取り入れて、自分の設計にも生かしていきたいと思っています。

 

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世田谷YS邸1年検査

先週土曜日ですが、世田谷YS邸の一年検査にお伺いしました。

特に問題となるようなことはなく、建具の調整や汚れやちょっとした隙間の対応程度のことで済みました。

建物の本当の価値は全ての季節を経験してみないとわかりませんが、2階リビングはとにかく明るくて気持ちが良い。風も良く通る。半地下の個室もじめじめするようなことは全くなく、冬も上に比べれば寒いけど、快適に暮らしてますとおっしゃていました。同じ敷地の建て替えでしたが、以前は1階をリビングにされていたんですよね。


 

2匹いるワンちゃんも楽しそうでしたよ。犬は高いところが苦手ですが、階段にも慣れたみたいで、手摺の間から平気で体を乗り出していました。

 

竣工時にはまだなかった、枕木の間のタマリュウもすくすくと育っていました。

 

生活上のちょっとした工夫で面白かったのは、コンクリートのPコン跡の使い方。Pコンは通常は埋めるんですが、一部をあえて埋めずに残しておいたんです。コンクリートは住んでからの細工が難しいので、これはよくやることなんですが。

Pコン用のフックもいろんなものが売っているんですね。ネットで買ったり、ハンズで探してきたりされたそうです。

 

こんなふうに、ちゃんとPコンの形に合わせて、納まりが綺麗なものもあるのは知りませんでした。コレは使えますね。

 

 

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