第一回公判報告！

随分報告が遅れてしまいましたが、4月15日に裁判があったので、その報告です。

裁判の場所は、大阪地裁❗️


今回の裁判は、高槻市による植木団地の取り上げを撤回するよう求めた裁判です。
第一回公判では、我らが理事長の曽我さんが、堂々たる冒頭意見陳述に立ちました❗️


裁判には多くの支援の方も集まり、大法廷が満杯になったのですが、裁判所の敷地内は写真撮影が禁止なので、臨場感を伝えることは出来ません。
人が居なくて申し訳ないですが、法廷はこんな感じでした。

偉そうな感じでですよね。
大したことは何もやらないのに…


さて、裁判の後は大阪弁護士会館に移り総括集会です。


冒頭は、我らが弁護団から発言を頂きます。

富崎弁護団長「様は、地上げとの闘い。ヤクザ以上の高槻市と真っ正面から闘おう❗️」

飯高弁護士「そもそも植木団地は植木団地のために作られたもの。常識的に考えて、そこから追い出すとはならない。」

中道弁護士「傍聴席が埋まってて心強かった。団結無くして勝利なし、頑張ろう❗️」

弁護士って、難しいことばかり言って、煙にまく印象ですが、我らが弁護団の、この清々しいまでの分かり易さ❗️❗️
闘う弁護士はやっぱり違います。
かっこいいですね。



さて、お次は植木団地からです。

曽我理事長
「緊張したけど、頑張れた。これからも一緒に頑張りましょう」



組合員が続々と感謝の言葉を述べます。



その後は、支援に集まった団体からです。
まずは、全国水平同盟から

西郡支部「全国で更地かが始まってる。このなかで、みんな闘いを求めてる。全国水平同盟の旗高く、怒りの結集軸になっていきたい。西郡は国賠に打って出る。これでもって、さらに闘いを広げていきたい。」



杉並支部「今日の裁判で元気になりました。杉並は狭山を中心に頑張っています。東京には出稼ぎのなかまも沢山いる。そのなかまと交流していきたい。私たちは東京高裁も攻める。関東の地でも旗をあげて行きたい。」



それから、労働組合からも

港合同「自分たちも、倒産破産をいくつも乗り越えてきた。団結こそ命、闘争こそ力。頑張っていこう。」



関西合同労組「ここまで来たら勝ったも一緒や。団結が守られたんやから、裁判でどうなろうが、絶対勝てる！時代が味方や！」



最後は、全国水平同盟の平山さんからのまとめと団結頑張ろうで締めました。

迫力ありますねー

全国から多くの結集、本当にありがとうございました❗️
皆さんの団結が力です。
これからも、がんばって行きますので、どうぞご支援の方よろしくお願いいたします。