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丁稚時代

2017-04-05 11:57:20 | 日記

大学を出て就職した先が ドラマにでも出てきそうな古い船場の店でした。大卒は僕だけで他は高卒で20人以上いました。なぜ20人以上かと言うとすぐに辞めてしまうからです。同級生に就職先を言っても誰も信じてもらえませんでした。 住み込みの丁稚です。朝4時起きで番頭たちの朝の飯炊きと掃除です。早飯と言って10分以内に食べ6時までに開店の準備をしなければならないのです。夕方は5時に買出しをして7時には同じく夕飯の準備と掃除8時には全てを片付けそれから番頭の説教(商売とは)が始まります。地獄の説教です。居眠りをすれば鉄拳が飛んできます。給料は住み込みなので小遣い程度です。大卒の平均の半分以下でした。当然この辛さに高卒はすぐに半分夜逃げです。一ヶ月で残ったのは5人でした。この店はこのような時代遅れの伝統が大切なものとして会社の精神として信奉していたのです。ですから最後の船場商店と言われたのです。しかし、この古さが僕には面白く時々番頭と喧嘩しながら二十代後半まで居ました。悪いことも良いことも学んだ時代でした。

 このような商品を扱っていたのですが、一般の客には販売せず地方の問屋さんに売っていました。地方の営業に行かせてもらうようになってもこの時代は大変でした。なんしろ夜行列車で行き夜行列車で帰ってくるのです。 今のどんなブラック企業も足元にも及びません。とうとう同期は僕一人になりました。僕はこんな会社でしたが面白く色々な得意先を開拓しました。仕入先の大会社にも繋がりを持って営業したため僕の売り上げはダントツになりましたが利益が薄く古い考えしか出来ない番頭と絶えずぶつかり最後には配送センターに左遷されてしまいました。

 それでやっと辞める事にしたのです。ちょうど30歳でした。それからは教師を目指し資格から採用まで試験だらけの後半が始まったのです。次回からは時事問題を僕なりに思ったことを中心に書いていきます。

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