整体修行日記

こだわるのは「患者さんの笑顔」。信頼される整体師を目指して・・・修行は続きます。

学ぶ

2010-05-07 10:33:00 | 日々徒然
「攻撃の選手としてゴールに向かうチャレンジで失敗することは許されている。チャレンジしないことはイコールミス。それが中盤で横パスの多い日本でのプレーとの違い」

吸いますが・・・

2010-05-03 13:24:44 | 日々徒然



医学常識はウソだらけ 三石巌著 (クレスト社)より

『タバコと肺ガンとの間に因果関係はない』


かつて、日本でこんな動物実験が行なわれた。実験台になったのはネズミである。人間と同じ雑食動物であるため、動物実験にはネズミが使われることが多い。その研究者は、ネズミを動けないように固定して、口に無理やりタバコをくわえさせて火をつけた。一本だけではない。次々に新しいタバコをくわえさせ、火をつける。いわばチェーン.スモーキングの状態である。いや、その本数は人間のチェーン・スモーキングとは比較にならない。人間の体格に換算すればおよそ200本分に相当する本数のタバコを、毎日ネズミに吸わせたのである。

この実験の結果、ネズミはどうなったか。そう、肺ガンになった。今や「タバコは肺ガンの原因になる」というのは常識中の常識となっている。だが、この学説の根拠となったのは、実はこの動物実験なのである。

これを知って、あなたはどう思うだろうか。「なるほど、たしかにタバコを吸うと肺ガンになるんだな」と単純に納得した人は、ちょっと考え直してもらいたい。喫煙の習慣を持っている人間だって、一日に200本ものタバコを吸うのは尋常ではない。中にはそれぐらい吸うヘビースモーカーもいるかもしれないが、そういう人はタバコが好きなのだから喫煙自体は苦にはならない。

しかし、ネズミにタバコを吸う習慣はない。そのネズミが200本ものタバコを無理やり吸わされれば、想像を絶するストレスを受けたはずである。それを考えただけでも、喫煙と肺ガンの因果関係は怪しくなってくる。それでもまだ、この実験結果に説得力を感じている人には、もう一つの事実を伝えておきたい。たしかにネズミは肺ガンになったが、それは100匹のうち数匹にすぎなかったのである。

それぐらいのパーセンテージなら、肺ガンはタバコを吸わせなくても発生する。したがってこの実験結果は、むしろ喫煙と肺ガンのあいだに因果関係がないことを証明したようなものだという見方もできるのである。

どうだろう。当たり前すぎるほどの「常識」だと思っていた学説にしてからが、この程度の根拠に基づくものだと知れば、たいがいの人は驚くに違いない。しかし、それが現実なのである。

しかも、この実験によって喫煙と肺ガンを結びつけたのは、国立がんセンターの疫学部長だった人物である。いかに権威や肩書がアテにならないかを象徴するような話ではないだろうか。余談だが、皮肉なことに、この元疫学部長は肝臓ガンで亡くなったという。

では、タバコと肺ガンがまったく無関係かというと、そうではない。結果的に、タバコの煙が肺の中に活性酸素を発生させるからである。肺の中には、肺胞マクロファiジという掃除屋(スカベンジャー)がいる。これが肺に溜まったゴミを取り除いてくれるわけだが、
その清掃作業の際に活性酸素を発生させるのだ。だからタバコと無関係とはいえないわけである。

だが、活性酸素の発生にタバコだけが関わっているわけではない。肺の「掃除屋」を忙しくさせるという意味では、むしろ大気汚染のほうが罪深いと一言えるだろう。たとえタバコを吸わなくても、汚染された空気を吸い込んでいれば同じことである。タバコの煙が加わればいくらかリスクは高まるだろうが、少なくとも「タバコが肺ガンの原因だ」と大声で叫ぷほどの因果関係はない。

それを強調することによって、もっと重要な大気汚染という害が見えなくなることのほうが問題だと、私は考えている。肺ガンを減らしたいなら、タバコ会杜のCMを規制するより、自動車の販売台数を制限したほうがよほど効果的だろう。

いずれにしても、重要なのはタバコや大気汚染そのものより、それによって発生する活性酸素である。何度も繰り返しているように、この電子ドロボーを退治すればガンは抑えられる。たとえタバコを一日に200本吸っていても、それに見合うだけのスカベンジャーを摂取していれば、傷ついた細胞はきちんと修復される。だから私は、人に「タバコをやめなさい」といったことは一度もない。

たしかにタバコには、一本吸うたびに血中のビタミンCが200ミリ減るというデメリットがある。これはおそらく、ビタミンCが活性酸素を退治するために消費されるからだろう。
だが、それもスカベンジャーを摂取していれば解決する。「健康に悪いからやめなければ」と無理に禁煙する人がいるが、むしろそのときに感じるストレ又のほうが健康に悪いといえるだろう。吸いたいのを無理やり我慢すればするほど、体は強いストレスを感じてしまい、
喫煙しているとき以上に活性酸素を発生させる。本末転倒とはこのことである。

「喫煙者がかかリにくいアルツハイマー」

それにタバコにはメリットもあるのである。私の知合いに、「人類が長い歴史を通じて愛用してきたものが体に悪いはずはない」と豪語しているヘビースモー力ーの大脳生理学者がいるが、たしかにそういう面もあるのかもしれない。

これは前著『脳細胞は蘇る』一クレスト社一でも指摘したことだが、たとえば、タバコに含まれているニコチンは脳の神経伝達物質の代わりをする。それが自律神経に作用して血管を縮めるというデメリットもあるが、それによって脳の働きが高まることも事実である。タバコを吸うと頭がはっきりするわけである。とくに習慣的に喫煙している人の場合は、ニコチンに依存するのが当たり前の状態になっているから、禁煙すると頭が働かなくなる。それなら、栄養に気をつけながら喫煙を続けたほうがいいわけである。

喫煙者のほうがかかりにくいとされている病気もある。そのメカニズムは今のところ不明だが、アルツハイマー、パーキンソン病、それに潰瘍性大腸炎などの患者には、喫煙者が少ないというデータがある。また、これはイギリスの心理学者の調査によるものだが、老人ホームでは喫煙者のほうが対人関係が良好で、健康レベルも高いという報告もある。

もちろん、だからといって吸わない人がわざわざ喫煙を始める必要はないだろう。愛煙家も、妊婦や小さな赤ん坊のいるところでは吸わないぐらいの配慮は当然である。赤ん坊は、活性酸素除去酵素を作る能力がきわめて低い。また、妊娠中の喫煙も避けたほうがいいだろう。胎盤に流れる血液が少なくなるため、胎児の成長に悪影響を及ぽす可能性があるからである。

このように、タバコひとつ採ってもさまざまな情報がある。大切なのは、一方的にいい悪いを決めることではなく、広く情報を仕入れたうえで柔軟に対応することである。権威筋から出た学説だからといって、疑問を持たずに信じ込んでいたのでは、主体的に健康を白主管理することはできないことになる。

繰り返すが、医学という学問は科学ではないのだから。


積雪

2010-01-14 14:54:00 | 日々徒然
昨年末から度々襲ってくる寒波。

今回は特に冷える。

桜の枝にも積もっている。

雪に慣れない地域なので、道路は大変な渋滞です。

W杯

2009-12-07 17:43:09 | 日々徒然
どこと当たっても厳しいのは判っている!


悲観的な見方が多いが、サッカーは意外性のスポーツ。


ちょっと世界を“たまがして”欲しいです。

伝説の療法

2009-10-29 15:59:21 | 日々徒然
岡山のO先生の治療を受けに行っている。


治療と共に、為になる話をいつも丁寧に語って頂ける。


今回特に心に響いた言葉・・・『均す』


感覚というのが厄介で、何段階ものレベルの違いを、凡人でもわかるようにこちらの側に降りて、説明していただける。


そうやって頂けるおかげで、ようやく理解ができる(苦笑)


掘り出しすぎる傾向があるので・・・日頃モヤモヤとしていたものがスッキリ!


段階踏んで・・・安定させて・・・〇〇を信じて!


まぁしばらくは苦しむのだろうが、きっと次のレベルへつながるような気がする。

不調

2009-10-17 12:04:23 | 日々徒然
先日のとあることでしっかり不調になっていた。


今日になって、なんで? が判った(笑)


心底ガッカリチカラが抜ける出来事があったんす。


ヒザが抜けるってこんなんやなぁ~・・・みたいな。


昨日、お客さんと施術のあと、お話をしてて・・・突然回復?


反対に助けて頂きました。


こんなこと・・・ケッコウあります(苦笑)

塙式セミナー3rd

2009-10-07 16:04:00 | 日々徒然
初めての先生方が多かったのに・・・


なぜか不思議な一体感!


熱血、真摯、着実、明るさ・・・


そんな雰囲気の中で、しっかり学べました。


心残りは・・・ワンインチパンチ(笑)

人は動物

2009-10-01 16:06:38 | 日々徒然
とある、尊敬する?好きな人物のお言葉。


とにかく現代という時代は安全と豊かさがすべてに優先して、誰もそれに反対出来なくなっている。刃物は危ないと言って取り上げ、川も水難を恐れて柵がされ、インフルエンザが流行といえば、その予防に血眼になる。公園でもブランコやジャングルジムが、子供たちが怪我した時の責任をとらされることを管理者が恐れて撤去されはじめている。
 

 そうやって様々な法令や対策で安全が保たれ、生き続けることのハードルが低くなれば、自分が生きることも他人が生きているという実感も希薄になる。その実感の薄さから自傷(リストカット)する子が出てきたり、また、常に何か強制的に生き続けさせられているような現代社会の、うとましさから、訳もなく他人を殺したいと思うような人間も出てくることは、むしろ当然の結果だろう。


 とにかく自分達だけは助かろう、都合良く豊かになろうという人間の利己心が、近代になって農業や漁業においても顕著となり、農薬の大量使用、養殖漁業の抗生物質使用などで環境汚染を広げ、結局は自分で自分の首を絞める結果となって、いま我々に返ってきている。


 いま問題になっている、大量のミツバチが消えているCCD(蜂群崩壊症候群)もそうだし、この先、我々はさまざな自然の崩壊を経験することだろう。しかし、科学者達はそうなればそうなるほど遺伝子組み換えなどを駆使して、ハチなどの昆虫に頼らない風媒の新しい果樹をつくったり、更には工場内で植物とも動物ともつかない奇妙な生物を作って、「動物性蛋白質も植物性蛋白質も、ミネラルもビタミンも一度に摂取できる夢の食品」などと言い出すような気もする。


 そうなった時の人間の精神が、はたして人間と呼べるものかどうか、今は想像もつかないが、私自身そういう時代に生きていたくないことだけは確かだ。


人間が動物としての生きる「本能の知恵と感覚」を磨くことの大切さですね。

予約したいんですが~

2009-10-01 15:34:25 | 日々徒然
と、ある日(昨日)の電話。


名前を名乗らず・・・


ご希望の時間もハッキリしない・・・


「あれをやって・・・人と会うので・・・都合がつき次第・・・どうしよう?」


って・・・こちらもどう言っていいのか(苦笑)


そうそう!ナンバーディスプレイで変な番号には出ませんのでご容赦を(笑)

O脚

2009-09-27 10:13:31 | カラダ
〇〇と〇〇のゆがみで、ヒザがを傷める。


女性に多いXO脚。


スポーツ選手の体型、体つきはメッチャ気になる・・・参考になる。


ヒントや答えが沢山ありますね。

連休

2009-09-23 11:07:02 | 日々徒然
高速の渋滞が凄いらしい。


こんな田舎でも一般道の渋滞を見る。


国道さえ2車線なので、バイクまで巻き込まれている。


帰り道・・・対向車線はスイスイなので「ご愁傷様」って感じ(苦笑)


混むのは判っているのに、出掛けられる方々・・・素直に凄いと思ってしまう。


自分にはムリ!


こういうストレスにはメッチャ弱いんで(笑)






皮膚

2009-09-21 16:05:01 | カラダ

◎本書内容
ケガをしたら、消毒して乾かす、が世間の常識。
しかし著者によれば、消毒は「傷口に熱湯をかけるような行為」だという。
傷は消毒せず、乾燥させなければ、痛まず、早く、しかもきれいに治るのである。
著者は、今注目の「湿潤療法」を確立した形成外科医である。その治癒効果に驚いた医師らにより、湿潤療法は各地で広まっている。


しかし肝心の大学病院などでは相変わらず、傷やヤケドを悪化させ、治りを遅らせ、患者に痛みと後遺症を強いる旧来の治療が行われている。


なぜ、医学において生物学や科学の新しい成果は取り入れられないのか。


本書では医学界の問題点も鋭く検証。さらに、生物進化の過程をたどりつつ見直した、皮膚という臓器の持つ驚くべき能力について、意欲的な仮説を展開しながら解説する。


ふむふむ、こんなの大好き!


『脳よりも先に「感じ」「考え」「共生」していた人間の皮膚の持つ驚くべき力とは 』


これは、特に興味深い!!!


セミナー以来・・・

2009-09-13 11:18:44 | 腰痛
背骨に指1本凭れて・・・


腹に強烈?“アナ”空けて・・・


〇〇関節をビミョーに動かして・・・


見違える姿勢が完成します♪


あぁ・・・10年若かったら(謎笑)






勝てば・・・

2009-09-10 11:14:53 | 日々徒然
いやぁ~痛快!


文句をつければ、いくらでもあるんでしょうが・・・


勝ちゃぁいいんです(笑)


中村中心のチームつくりを変えるキッカケになれば、もっと嬉しい!



明日は大阪♪

2009-09-05 15:00:55 | 日々徒然
2ヶ月ぶりの大和整体のセミナーです。


すっかり〇〇ワールドの虜になっているので。


古式・・・古流・・・現代人が忘れかけているモノ。


「日本人なのに?」と思うことが多すぎる今日この頃。