いつまでも葛西紀明に頼ってはいけないのだが

伊東の8位が最高=ストフが今季6勝目―W杯ジャンプ男子

 一昨日と昨日スキージャンプのW杯札幌大会が行われたのだが、
日本勢は葛西紀明が2日続けて2回目に進めず昨日の伊東大貴が
8位に入ったのが最高という低調な結果に終わった。

 高梨沙羅と伊藤有希がW杯総合1位と2位を占める女子に比べて
今シーズンの男子は苦戦続きで、シード権を持った選手が1人も
いないという惨状だ。

 マスコミは好調な競技のみを報道するしNHKのBSも女子は毎試
合中継しているのに対し男子の方は札幌大会しか中継がないため
今シーズンのレベル差は今一つ分からなかったが、11日の第18戦
を見たところ葛西紀明が語っていたように世界とのレベル差が広
がってしまったと実感する。

 3年前のソチ五輪でエースの葛西がLHで銀メダルを獲得すると
団体戦でも銅メダルを獲得するなど長野五輪以来のメダルで日本
ジャンプ陣復活を印象付けたものの、葛西と伊東だけでなく竹内
択も平昌では30歳を越えているし唯一の若手だった清水礼留飛は
ソチ後はパッとしない状態だ。

 本来ならソチのメダル獲得で上昇気流に乗らなければいけない
のに活躍したりマスコミが取り上げるのは葛西の成績のみだから、
清水ら若手の成長が頭打ちになっている事が最大の懸案にならな
いといけないのに全く取り上げられてない。

 これは低迷する競技特有の状態でスピードスケートでも同じ時
期に平昌で行われていた距離別選手権で小平奈緒や高木姉妹の活
躍ばかりが取り上げられ、成績が今一つの男子は無視されている
ならまだしも五輪が近づくと‘メダル候補’と祭り上げるのだか
らタチが悪い。

 とりあえず20日からノルディックスキーの世界選手権が開催さ
れるわけで、この大会で男子の低迷具合が目のあたりにされる事
だろう。

 清水礼留飛や作山憲斗に小林潤志郎らの活躍なくして日本ジャ
ンプ陣が本当に復活する事はないのだから。

 

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