三浦隆司いよいよ大一番に臨む

三浦 LA初練習、睡眠もバッチリ「体の調子は良い」

 日本時間の7月16日にロスで行われるWBC:Sフェザー級タイ
トルマッチで、王者ミゲール・ベルチェルトに元王者で1位の
三浦隆司が挑戦する。

 三浦は13年4月に粟生隆寛からタイトルを奪ったガマリエル・
ディアスを9RKO勝ちしてタイトルを奪取するとメキシコでの1位
セルヒオ・トンプソン戦を皮切りに4度の防衛に成功し、5度目の
防衛戦でラスベガスに乗り込み1位のフランシスコ・バルガスと
対戦してダウンを奪うなど優勢に試合を進めながら9Rに逆転KO
負けしタイトルを失った。

 しかしバルガス戦はメインのカネロ・アルバレス戦が盛り上が
りに欠けたため大絶賛されて評価が上がり、今年の1月に2位の
ミゲール・ローマン戦で12RKO勝ちして挑戦権を獲得したのだ。

 ただしローマン戦の後に行われたメインの試合で王者バルガス
がミゲール・ベルチェルトに11RTKO負けしたため、三浦のター
ゲットはベルチェルトに変更されたのだ。

 王者ベルチェルトは31勝(28KO)1敗という素晴らしいKO率を
誇る強敵で多彩な左ジャブを基点とした攻撃を仕掛けて来るだろ
うし、スピードもバルガス以上にあるためローマンやバルガスら
よりも勝つのは正直言って難しいだろう。

 ただし三浦には劣勢を一撃で変える事ができるボンバーレフト
を持っており、王者のサウスポーに対する相性も未知数なので
KOで勝つならば三浦という可能性も十分ある。

 考えてみれば三浦は初挑戦の内山高志戦から7度の世界戦を戦
っているのだが全ての世界戦でダウンを奪っているので、今回も
王者からダウンを奪う可能性は高いしダウンを取れば一気に劣勢
をひっくり返せるのだからワクワクするではないか。

 正直言って11年1月に初挑戦で内山からダウンを奪いながら左
一本で目を潰されてTKO負けした時には単に左が強いだけの選手
と思っていたし、ディアスからタイトルを奪取した時も穴王者に
運よく挑戦できたからと思っていたのだがメキシコでの初防衛戦
をダウン応酬の末に成功させると一気に見る目が変わった。

 16日のベルチェルトに勝てば更に評価が上がってビッグネーム
との試合が組まれるだろうから月並みな言い方ではあるが、石に
かじり付いてでも勝って欲しいものだ。

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