キングコング: 髑髏島の巨神が面白いのは

 キングコング:髑髏島の巨神はレビューなどを見ると‘これぞ怪獣
映画’と好評である。

 基本的に怪獣映画といえば巨大怪獣が戦闘機や戦車などの攻撃を
ものともせず街を破壊していくスペクタクル作品が基本的ではある
ものの、それ以外に隔絶された孤島に出現した怪獣に人間達が立ち
向かうというパターンがある。

 ゴジラやラドンにモスラなど単独怪獣作品は前者のパターンで、
南海の大決闘やゴジラの息子にゲゾラ・ガニメ・カメーバ決戦!
南海の大怪獣などが後者のパターンだ。

 やはり単独怪獣作品は街を破壊しないと絵にならないのでハリウ
ッド版ゴジラらもスペクタクル作品になっているし、キングコング
作品などは両方の要素を組み合わせているわけだ。

 都市破壊系は戦車や戦闘機&ヘリなどが登場しビル街などを破壊
するので見た目は華やかではあるが経費がかかるのが最大のデメリ
ットなのに対し、孤島編はメカの持ち込みというのは難しいし都市
破壊のような華やかさがない代わりに舞台が限られているので経費
的には楽ではある。

 ただし孤島編は脚本をよほど面白くしておかないとダメで南海の
大決闘の場合はゴジラとエビラの戦い以外に赤い竹というテロ組織
を登場させて、ゴジラが赤い竹の施設破壊や戦闘機との絡みをして
いたわけだ。

 今回のキングコングはコング以外に4体の怪獣が登場するわけで
ゲゾラ・ガニメ・カメーバ決戦!南海の大怪獣のパターンを踏襲
しているわけで、南海の大怪獣が不評だったのはイカの怪獣・ゲ
ゾラやカニの怪獣・ガニメにカメの怪獣・カメーバらがマイナー
だったという事になるのかもしれない。

 それを考えると今回のキングコングの魅力はコングが島の怪獣
達と戦ったり探検隊がエイリアン2のような装備を持っていると
いう要素などではないかと思うのだ。

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