高校ラグビーのジレンマ

<高校ラグビー>139-0の大差試合が投げかけた問題点とは?

 今年の高校ラグビーも昨日で2回戦が終わりベスト16が出揃った
のだが、例によってシード校の優位は変わらなかった。

 高校ラグビーの場合はシード制を採用しておりAシードとBシー
ドは2回戦からの出場になり、このシード校が毎年優勝争いをする
のに対しシードされずに1回戦から登場したチームが決勝進出した
事はないしベスト4に入る事すら稀である。

 基本的にラグビーという競技は実力差が出やすいので番狂わせが
起きづらいわけだから、こういう結果になるのは仕方ない面はある。

 ただし他の競技同様ラグビーのレベルも以前とは比べ物にならな
いぐらい上がっているので、シード校のように本格的に力を入れて
いるチームと部活動の延長でやっているチームでは明らかに差が出
てしまう。

 実際に以前強かった目黒や相模台工に大分舞鶴や高鍋など花園に
すら出場できなくなったり、出場してもシードされずに2回戦で消
えるチームが目立つのだ。

 そういう意味では優勝争いのみを楽しむ者にとっては1回戦は見
ても意味がないと思われるだけでなく、2回戦のシード校とノーシ
ード校の対戦も今一つ盛り上がらないわけだ。

 だからといって今さら高校ラグビーのレベルを部活レベルと同じ
ように下げるというワケにもいかないだろうから、ラグビーという
競技の特性ゆえのジレンマが生じているのだろう。

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