負けにも‘仕方ない負け’と‘痛い負け’がある

ソフトバンク千賀が緊急降板 初回に体の異常訴える

 最近はインターネットの普及でスポーツ批評も評論家やスポーツ
ライターに一般ファンのブログなどを見ると、いろんな意見が散見
しており面白いのだがプロ野球系など意外に贔屓チームの負けに対
する不満の記事が多いのには驚く。

 プロ野球は年間143試合を行なう中で、どんな強いチームでも
年間50敗ほどする中に‘仕方ない負け’と‘痛い負け’があるに
も拘らず殆どを‘痛い負け’という評価をするのだ。

 勝負事は相手がある事なので3連戦を戦えば2勝1敗というのが
常識的な星勘定になり、マッチアップする先発投手の顔ぶれを見て
勝たなければいけない試合と負けても仕方ない試合を判断する。

 例えばエースと相手4番手ならば勝たないといけないし敗れると
痛い1敗になるのに対し、逆のマッチアップなら勝てば儲けもので
負けても仕方ない試合と判断できるだろう。

 例えばホークスは5月17日の時点で5月の成績は10勝3敗だが
3敗のうち6日は今シーズン不調の摂津正でマリーンズ相手に2カー
ド連続3タテしていた事から‘そろそろ負ける時期’だったし、14日
のイーグルス戦は寺原隼人と岸孝之という不利なマッチアップでの
試合で0-1から微妙な判定からできたピンチに満塁HRを浴びたと
いうもので見るからに勝ち運がない試合。

 更に16日のバファローズ戦も連敗中の相手にマッチアップが金子
千尋、そして千賀洸大が背中の張りのため9球で緊急降板している
事を寛合えれば、完全に‘勝てばラッキー’な試合になるわけだから
負けても仕方なかった。

 むしろ5日のマリーンズ戦は相手エースの涌井秀章に対し不安定な
中田賢一のマッチアップで最終回に2本のHRで逆転勝ちしているし、
13日のイーグルス戦も最終回に高谷裕亮の悪送球などで一打同点の
ピンチを招いた中で逃げ切るなど連敗につながってない方がありが
たいと思えるのだ。

 いろいろな見方がある事は認めるが目の前の試合を勝てば大喜びし、
負けると‘何で負けたのか’と怒るというのはプロ野球の見方として
は決していいものではないだろう。

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