2017夏の甲子園 第6日  

三本松4回目で甲子園1勝、香川勢6年ぶり初戦突破

 大会6日目の注目カードは第1試合の大垣日大-天理戦で名将・
阪口監督率いる大垣が強打を誇る天理に挑むわけで、大垣の投手
陣がカギを握るだろう。


 第2試合の三本松-下関国際は過去春夏通じて3度の出場を果た
しながら甲子園未勝利の三本松と県内の王者・宇部鴻城を倒して
出場している下関の対戦は戦力的に互角と見る。

 第3試合の明桜-二松学舎大付は明桜・山口の負傷が気にかかる
投手陣が平均打率4割を越える二松学舎打線をどこまで抑えられる
のか。

 第4試合の明豊―坂井は予選を強打で突破した明豊打線を坂井の
1枚エース・吉川がどこまで抑えられるか。

 第1試合:大垣日大 0―6 天理

 2回に4番のHRで先制した天理は4回にも4番が2打席連続のHRを
打った後に5番&7番の長短打で追加点を挙げ3-0とし、5回にも1
アウトから1番&2番の短長打に3番の犠牲フライで更に2点を追加
して5-0とリードを広げる。

 大垣も1回に1アウトから2ベースと四球、2回にも1アウトから
2ベースを放つなど毎回ランナーを出しながら坂根の前に得点が
奪えず、逆に天理は8回にもエラーで出塁した3番を5番のスクイ
ズで返し6-0とし完勝した。

 大垣は4本の2ベースを含む9安打で7安打の天理を上回りながら
打線のつながりがなく、特に4番と6番がノーヒットで打線のつな
がりを欠いたのが最大の敗因だろう。

 第2試合:三本松 9-4 下関国際

 1回に3ベースで出塁した1番を内野ゴロで返して先制した三本松
は2回にも6番のHRで2点目を挙げ、4回には3番の2ベースと4番の
四球にバントで1アウト2・3塁から犠牲フライとタイムリーで4-
0とリードを広げる。

 4回までノーヒットだった下関は5回に6番&8番の長短打で1点を
返すが直後の5回に三本松も四球とヒットでチャンスを作り6番&
8番のタイムリーなどで3点を追加する。

 下関はその裏にエラーを足場に内野ゴロで7回には1番のタイム
リー、8回には3番のHRで反撃するが1点止まり。

 一方の三本松は7回&9回にも1点づつ追加して危なげなく逃げ切
った。

 展開的に4回と6回に複数得点した三本松に対し5回から7回まで
複数得点するチャンスがありながら、1点に留まった下関との違い
が出た形だ。

 第3試合:明桜 2-14 二松学舎大付

 2回に二松学舎は内野安打で出塁した4番をバントで送り6番の
タイムリーで先制すると7番&9番の3ベースで3点を先行すると、
4回以降は毎回得点の猛攻で14点を奪う。

 明桜も6回に1アウトから1番以下の3連打で1点返すと、9回にも
5番のHRで1点返すが力の差がモロに出た形だった。

 第4試合:明豊 7-6 坂井
 
 3回に明豊が内野安打で出塁した1番を3番の2ベースで返して先制
すると2回以外は毎回ランナーを出していた坂井も直後の5回にヒッ
トで出塁した9番を2番のエラーで返して追い付く。

 明豊はその裏に四球と2ベースでノーアウト2・3塁から5番以下の
3連打で3点を勝ち越すと、直後の6回に坂井も2番手の橋詰を攻めて
5番の四球からチャンスを掴み7番以下3連打で3点を挙げて追い付く。

 そして8回に坂井が5番&6番の連打とバントで2・3塁に進め2アウ
ト後9番の強いゴロを弾いた3塁手が1塁に悪送球し2点を勝ち越し。

 その裏に明豊も1アウト1塁から1番の2ベースで1点差にすると2ア
ウト後3番の2ランで逆転し、9回には3番手の溝上が3人で抑えて粘
る坂井を振り切った。

 予選の結果通り明豊の打線は素晴らしかったのだが本来なら7-2
ぐらいで勝つゲームのはずが2番手・橋詰の出来が今ひとつで、アッ
という間に流れが坂井に行ってしまうという一昨日の中京大中京の
悪夢を髣髴させる内容だっただけに明豊はよくぞ勝ち切ったとは思
う。

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