ライスボウルは日本一決定戦ではなく

関学が富士通に完敗で学生8連敗。ライスボウルの見直しは必要か?

 昨日 東京ドームで行われたアメリカンフットボールの社会人王者
と学生王者が対戦するライスボウルは、富士通フロンティアーズが
関西学院大に30-13で完勝し社会人王者が08年に立命館がパナソ
ニック電工に17-13で勝って以来社会人王者の8連勝となった。

 ライスボウルは83年度から社会人王者と大学生王者の対戦になり
最初の10年は学生の5連勝を含む7勝3敗で、特に90年度までは学生
の8勝1敗という今では信じられない成績である。

 80年代までといえば同じ社会人と学生が対戦するラグビーの日本
選手権では、新日鉄釜石の7連覇を含め社会人が絶対優位となって
いただけにアメフトの場合は特異だと思われていたのだ。

 それが最近では逆に学生が勝つ事が珍しくなってきているわけで、
ラグビー以上に番狂わせが起きにくいアメフトでは社会人優位という
のは当然なわけである。

 昨日の試合を見ていても富士通はQBとRBに外国人選手を起用して
いるのに対し学生は当然ながら22歳までとキャリアにおいても不利
なわけで、戦術などでフォローしようとしても勝つのは厳しく実際
2ndダウンまでは抑えていても3rdダウンにパスをつなげられるなど
攻撃を継続されてしまうので富士通オフェンスになると必ず得点と
いうパターンが目立った。

 かつてラグビーは若さ=スタミナというアドバンテージを武器に
社会人相手に勝つというケースがあったが、アメフトの場合は期待
しづらいものがある。

 アメフトも今やW杯で世界相手に戦う機会があるわけで学生には
負けられないという意識が強いので、ちょっとした油断に付け込む
という事も難しい。

 それを考えるとライスボウルは以前は学生の東西対抗戦という形
だったのだから、日本一決定戦という看板から学生最強チームの社
会人チームへのチャレンジマッチという形に変更してもいいのでは
ないだろうか。
 

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