みなよか日記

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山鹿 八千代座

2009-09-02 15:58:59 | 山鹿
こんにちは
 
今回は、引き続き山鹿の観光スポットの紹介です。
山鹿といえば外せないのは「八千代座」ですね。名前だけはよく聞くのですが、足を運んだことが無かったので、早速取材してきました。
 豊前街道から、少し入ったところに八千代座はあります。325号線からは、少し急な上り坂がありますので、八千代座の裏にある駐車場に車を停めると便利かもしれません。
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八千代座の向かいに夢小蔵という資料館と案内所があり、そこで案内をお願いしました。ここで、みなさんにおススメですが、八千代座の見学は、「案内をお願いした方が絶対楽しい!」です。自分でなんとなく見学するのと、案内をしていただくのとでは、楽しさが倍以上違います。
 
さて、八千代座は国指定重要文化財ですが、車いすでも様々な体験ができます。入口に段差があり、これはさすがに自力で乗り越えられませんが、スタッフの皆さんが快く抱え上げて下さいます。複数の車いすユーザーで行く時は、事前に連絡しておくといいかもしれませんね。
 
入口から入ると、あとはほとんど困る事はありません。明治から続くピカピカに磨き上げられた床が美しい、芝居小屋の雰囲気を味わうことができます。
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一番に目を引くのは天井を埋め尽くす広告画の数々。これは、当時八千代座を作るにあたって出資した街の旦那衆のお店の広告で、いわゆる領収書代わりだったとのこと。なんとも風情がありますね。写真に写っているシャンデリアも当時のものを復元した貴重な物で、まだ電気の来ていない時代ですから、ガス灯です。一本ずつガスのバルブがついていました。このあたりのお話も、案内をしてくださるからこそ、わかるもの。僕たち二人も「ふんふん、なるほど!」と感動することしきりです。
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ちなみに、この広告の中に米米惣門ツアーで見学した「木屋本店」さんの広告も見つけました。老舗の証しですね。
 

なんと、花道を歩いて舞台に立つこともできます。花道を歩くと、客席が大きく広く見えました。このマス席に昔の人たちは8人も入っていいたそうです。なんだか狭かったでしょうね。

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ヒノキ舞台とはよくいったもので、舞台は本当にヒノキが使われています。せっかくのヒノキ舞台ですので写真でも、ということで、「役者になったつもりで!」の声に合わせて、パチリ!
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で、この写真です・・・・そのときは楽しかったんですが、今見るとちょっと切ないです。なぜでしょう。
僕、来年41歳です。大川さん、来年実は・・・・
 
まあ、元気があるのはいいことなので良しとしましょう。舞台の上には、竹組みがあります。ここから裏方さんが雪を降らせたり、花を散らしたりと演出をするところだそうです。ときには裏方さんの雪駄が落ちてくることもあったそうで、なんだかちょっと楽しいエピソードです。
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続いて舞台裏の楽屋に案内していただきました。ここで多くの役者のみなさんが、あわただしく着替えをしたりしていたんでしょうね。今でも、スタッフの多い芝居のときは、実際に使われるそうです。写真では分かりにくいかもしれませんが、ここの畳には縁がありません。丈夫な特別の畳を使っているそうです。
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天井も低い、小さな部屋ですが当時の面影が色濃く残る場所です。この日は気持ちいい風が障子越しに入っていました。
 
この後、大川さんは舞台の下、いわゆる「奈落の底」を見学してきました。さすがに狭い階段を下るのは車いすでは、無理ですが、そのほかは、まったく困る事もなく見学ができました。
唯一、花道に登るところに小さな段差がありますが、お手伝いもしていただけるので気にならないものです。
 
また、実際に公演が行われる時は、車いす用の席も準備されるそうです。写真のように、スロープ状になっている席にスムーズに入る事ができます。ここならバッチリ見れますね。
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多目的トイレは、八千代座の下にある足湯の公園にありますので、そちらで済ませておくと安心です。
観光の順番としては、11時からの米米惣門ツアーに参加して、お昼を食べ、八千代座の案内をお願いしてゆっくり見学、というのがベストですね。これだけで1日山鹿で過ごせます。
米米惣門ツアーでは、八千代座に関係するお話も出てきますので、その話を聞いて八千代座に行くと、また深い楽しみがありますよ。
山鹿の素晴らしさを見逃している方も多いのでは?秋風の中、明治の面影を残す町並みと八千代座を満喫するのもいいですね。おススメです。

<お問い合わせ>
八千代座:〒861-0501 熊本県山鹿市山鹿1499 電話0968-44-4004
 

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