カウンターサービスが終了してしまいました。

何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



いらんことしいな私なり~







暑さ寒さも彼岸までと言うけど、来週頭はめっちゃ寒くなるらしいねぇ。
今の時期、着るもんに困るよね。
寒いのを我慢できるほど若くないし、かと言って厚ぼったいもんをいつまでも来てるわけにはいかんし・・・かなんわー。
ま、とりあえず今日は暖かくて、墓参り日和でしたなぁ。(笑
ええ、行って来ましたよ。
来年は夫実母の50回忌なんだよねー。
親の50回忌をあげられることは、おめでたいことなんだって。
おめでたいってさぁ、50回忌をあげようと思ったら、親が早死にしなきゃいけないわけじゃん?
それのどこがおめでたいんだろうねー。
何となくさ、幼い息子を残して死ななきゃいけなかった夫実母のことを思うと、毎回切なくなるよ。
「オフクロが生きていたら、どうだっただろうね?」と言ってたけど、案外今より酷い嫁姑戦争が行われてたりして。(笑
でも、夫チチ夫ハハも、もう少し楽に生きられたかもしれないねー。
死別のステップファミリーってのは、どこのお宅でも同じかもしれないけど、夫実母のことを話すのは何となくタブーなんだよね。
外から来た私は、夫チチ夫実母より夫ハハと暮らしてる方がうんと長いんだし、そんなに意識する必要もないんじゃない?
何も隠すこともないし恐れることもないじゃない、といつも思うの。
でも、夫実母の話をするのは、憚られる雰囲気なんだ。
夫ハハを我が子以上に可愛がって育ててくれたのに、未だに預かってるような気でいるみたいなんだよね。
死んでしまった人は美化されてるし、あとから来た者は越えられない気がしているんだろうね。
ボタンの掛け違いをしたまま50年弱。
夫実母のことをオープンにして、お互いの気持ち、息子のこと、正直に話し合ってたら、もっと幸せでいられたはずなのにもったいない。
言うても、80歳を超えた老夫婦、夫婦のあり方について今更考えても、詮無いことだわな。
ふふふ、私が口出す問題じゃないしね。

さて、墓参りの後は、お茶もせずにお昼を食べに出ました。
最近、夫チチはずっと「蕎麦が食べたい」と言っていたらしいの。
夫チチから直接聞いたは忘れていたんだけど、から又聞きしてた私が覚えていたのよ。(笑
私が「お母さん、お茶はいいから蕎麦を食べに行きましょう」と言ったら、夫チチの嬉しそうな顔!
ふとの顔を見たら、嫌そうな顔。
午後からの講演は2時半でしょ?ちゃっちゃと食べれば間に合うじゃん。
うん?何かマズいのか?
「まだ講演の準備が終わってないんだ」
あららー、すまん。
今更「また後日」とは言えんしのう。
心の声ー相談してから誘ってくれぇぇぇ~!!
とりあえず、ちゃちゃーと食べて家まで送ってくれたら、私が夫両親を実家まで送って行くからぁ~。
夫両親をめっちゃ急かせて「元禄」に連れて行き、「はよ食べ、はよ食べ」と五月蝿い五月蝿い。(笑
夫ハハは食べても食べても減らない釜揚げうどん(大好物)を必死に食べておりましたわ。
確かにこれを急いで食べるのは難儀だわ。(笑
夫チチは念願のざる蕎麦を大盛りにしてやって、天ぷらまでつけてやりましたよ。
↑写真を撮り忘れた。
好きなものを食べてる夫チチの顔は、本当に子供みたい。(笑
あの顔を見たら、無理してでも連れて来てよかったと思うね。
私は大海老天ぷらうどんにしましたよ。
何かね、夫チチの天ぷらには海老が2本付いていたんだけど、私のは1本だったんだよねー。
元々そうなのか、それとも忘れられたのか。
めっちゃモヤモヤするぅ~。

夫両親を実家に送って、「上がってお茶でも飲んで行って」と誘われたんだけど、「お菓子を焼かなきゃいけないから」と逃げて来たのよ。
一度家に上がったら、絶対に夕方まで解放してもらえないのは目に見えてるからね。(笑
言うても、嘘をつくのもなんなので、マカロンを焼きました。
ちょっと思いついて、こんなことをしてみました。
私の完成予想図では、もっと可愛らしく出来るはずだったんだけどなぁ。
何やし、気色悪いもんになってしまいましたわ。
ハハハ。
フツーでええやん、って?
それがねぇ、やっぱり飽きてくるのよ。
つい何かやりたくなっちゃうのよね。
気色悪いビジュアルだけど、クリームは先日作ったピールをラム酒に漬けたものをガナッシュに混ぜて、なかなか大人の味になったと思います。
えっ?いらんことせんだらええ出来やったのにって?
そうなんだよねー、ほんま、いらんことしいやわ~。


コメント ( 0 ) | Trackback ( )




« 古の乙女は揺... 春なのよねー... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。