宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2017/02/08
通勤途中にスマホで、はまださんの居酒屋礼賛のHTML時代の記事を改めて読み返し、なんだか酒場に行きたくなってしまいました。時刻は20時近く、八広で電車を飛び降りて向かったのは日の丸酒場です。



いろんな酒場を頭に思い描いたのですが、なんだか無性に目玉焼きで吞みたい気分に。そこでぱっと思いついたのがこちらだったのでした。逆L字型のカウンターは半分ほど空いていて、比較的空いています。手前角にお邪魔してビールを注文、向こう側の壁のメニュー、隠れたところにある目玉焼きを確認していたら、カウンターの中からお店の方がメニューを手渡してくださいました。ありがとうございます。まずはビールでスタート、目玉焼きも焼けました。



この鉄のプレートがいいですねえ。そしてちゃんと玉子が2つ、これで200円。完璧です。カキフライも揚がりました。



大ぶりの牡蠣フライが3個、これで350円。いいですねえ。しっかりと揚がっていて、衣がカッチカチなところもいい感じです。残りの目玉焼きをカキフライのキャベツの上に載せ、お皿を重ねます。ビールもすすみ、ボールをお願いしました。



酎ハイ街道を代表するお店のこちら、JINROの緑色の瓶にエキスと混合された焼酎が入っていて、炭酸を満たしたタンブラーにあとから焼酎を満たしていって、表面張力手前でぴたり。美味しいのです。揚げ物を追加、トンカツをお願いしました。



この立派なトンカツが350円。安すぎです。ボールもおかわり。



薄めのグラスでいただくボール、美味しいです。カウンター左側、逆Lの底辺にはシニアなカップルさん。ボクの右側にはサラリーマン3人組。その奥にいらっしゃったおふたりさんは、テレビのクイズに答えを言ったりして楽しく吞んでいらっしゃいましたが、そろそろお会計。ゆるゆるとした空気が流れていきます。まさに酒場浴な1時間を堪能してごちそうさま。



酒場欲が満たされ、八広駅へ戻ったのでした。
(つづく)

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