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日本人の受賞者は誰もいない。ノーベル経済学賞。

2014年10月13日 21時34分46秒 | 風を読む

ノーベル経済学賞。日本人の受賞者は一人もいない

スウェーデン王立科学アカデミーは13日、
2014年のノーベル経済学賞を、
仏トゥールーズ第1大のジャン・ティロール教授(61)に贈ると発表した。

授賞賞理由は「市場の力や規制についての分析」。
電話・通信や銀行など、
一部の会社が支配的な地位を占める産業分野での規制の研究などが評価された
(日経電子版:2014.10.13)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFK13H17_T11C14A0000000/

ノーベル賞には多くの分野で賞が設定されていて
多くの日本人受賞者がいますが、
ノーベル経済学賞だけは残念んながら現在のところ誰一人いません。

何名か日本人でも候補が取りざたされる人物もいますが、
現在のところ日本人のノーベル経済学賞受賞者は誕生していません。
ノーベル経済学賞の受賞者は欧米に偏っています。
さらに近年では圧倒的にアメリカ国籍の受賞者が多くなっています。
ノーベル経済学賞には特定の学派の受賞者しかいないのではないか、
といった批判も向けられています。

ちなみにアジア人初はインド人
ノーベル経済学賞は圧倒的に欧米の人間の受賞者で占められています。
しかし、1998年にはインド人のアマルティア・センが受賞します。
研究テーマは「
所得分配の不平等にかかわる理論や、貧困と飢餓に関する研究についての貢献」であり、
厚生経済学の分野でよく知られた人物です。
アマルティア・センの受賞はインド人として初だけでなく、アジア人としても初になります。

日本人の受賞者は一人もいない理由

考えられる理由の一つとして
日本のこれまでの経済学者は、欧米の学者の追随者や解説者が多く、
今日の世界が直面している根源的な経済現象
(例えば自由な競争下で経済成長を追求することから生じる格差や不平等の拡大、
量の貧困者や失業者の発生、環境の破壊など、
一口で言えば地球規模での人間社会の持続性の崩壊)に対し、
独創的な分析や解決法を理論的に提示し得ていないからというものである。

たとえば
ノーベル経済学賞受賞者のステイグリッツ教授(米国)
『The Price of Inequality(世界の99%を貧困にする経済)』は
問題だらけのアメリカの経済社会の現状に対し、鋭い分析と処方箋の提示をしている

近年、世界経済はあきらかに行き詰まりにあり、アダム・スミス以来の経済学も、
世界を苦境から救い出し、持続可能な社会に導くのに有効な解答は出し得ていない。
いまだ貧困者や失業者の異様な増加、そして不平等の拡大がその端的な証拠だ。

いまだ解決できない地球規模での人間社会の問題
(格差や不平等の拡大、
大量の貧困者や失業者の発生、紛争・戦争、環境の破壊など)
が山積している。

文学
村上春樹氏はノーベル文学賞をいつとるのか。。。。。

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1 コメント

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Unknown (カネヤン)
2014-10-18 00:40:03
日本の経済って欧米の後追いですから、なかなか難しいのかもしれないですね。
欧米の先をいくような発見とか知見を発表することが必要なのかもしれないですが、そこに今の日本の状況が影響するかもしれません。
出る杭は打たれる、というのが今の日本でもあるので、目障りに映るということもあるでしょうから。
とはいえ、日本のみならず世界経済に貢献さえすればノーベル賞のチャンスも大きくなりそうですね。

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