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独立自尊の精神|起業ができれば人生はおもしろい

内海に囚われた小魚

2011年05月30日 08時15分00秒 | ビジネス実用
(写真:イタリア・アマルフィ海岸(Costiera Amalfitana)の入江。2010年7月)

内海に囚われた小魚の境涯

最近もおもしろい現象を観た内海の中では威勢よく泳ぎ回っているが、いざ外海である大海原では
萎縮してしまって隅に固まってしまっている魚をよく見かける。
そして、また内海に戻ると、また元気に泳ぎ廻っている。。。

この現象は、人間社会にも当てはまる。
内での組織では、勘違いからか威勢よく立ち振る回っているものの
いざ、外海の現実社会にでると萎縮して何も言えない、できない人を
よく見かけます。

内海から大海をみている様子は
まさに用管窺天(ようかんきてん)
細い管を通して天空を眺め、「空ってこんなに狭いのか」と勘違いする。
つまり極端に視野の狭いこと。
内海は、外海である大海の一部の入り江にしか過ぎない。

この現象はあたかも阿片患者のようなものだ
阿片が切れるとすぐに元気がなくなる。


▼われわれ自由な起業家からみれば、そのような人はあまりにも器量が狭く
息苦しそうに映ってしまう。
いろいろな意味での温度差を感じる。

▼そのように人には、どこにいても囚われることのない自由な発想そして
『自由自在の境涯』を手に入れてほしいと願う。

なぜならそのような人とは話していても楽しい。

※境涯とは
この現実社会に生きていく上でおかれている立場。身の上。境遇

※自由自在の境涯とは
誰からも束縛されることがない。
また、他(会社など)に依存することがないので他者からコントロールされることがないく
経済的、物理的、精神的、時間も自由。
さらに 他者からコントロールされることがほとんどないので
ストレスも溜まらないし不満もない。



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