ウッチー回顧録2006~2007

2004年10月よりオーストラリアに住んでいる管理人が、釣りをはじめとして興味のあることをありのままに伝えます。

大学時代

2006-03-14 22:05:23 | Weblog
大学時代は数えるほどしか釣りに行った記憶がありません。
バスフィッシングの経験はというと2,3回ほどです。
印旛沼と牛久沼です。牛久沼は大学4年の晩秋に訪れて、ほとんど釣れなかった記憶しかありません。友人の智くんがスピナーで釣り上げました。
こう書くといかにも彼は釣り初心者のようですが実際は違います。
私が釣具店に勤務することになってから、1989年度から93年までにかけてのANGLING誌を譲ってくれたのが彼なのです。
このバックナンバーにはずいぶん助けられました。
話はそれましたが私は当時、釣りをなめきってました。
というよりも何ひとつ夢中になれるモノがなかったのです。
印旛沼では承水路にある鈴木商店に行きました。
大学の2年か3年かは忘れてしまいました。たしか5月のGWを過ぎたあたりです。
午前中いっぱい釣りをして、全くバスは釣れませんでした。
最寄のラーメン店でメシを食った後、ボート屋の目が濁ったおっちゃんに釣れなかったことと、どんなルアーで釣れるのか訊いてみたところ、おじさんは私のタックルボックスを覗き込んで「このルアーで藻の上をチョンチョン引いてくるんだ」とアドバイスされたのでした。そのルアーはスピナーベイトです。
中学時代に買ったスピニングロッドにスピナーベイトを結んで言われたとおりにやってみます。案の定、ヒシ藻が絡んでばかりで釣りになりません。
「あのおっちゃんウソついただろ」と思いつつ、何回目かの根掛かりでヒシ藻の切れ目にスピナベを回収しにボートを寄せてみると、藻だるまになったバスが現れました。
たしかに鈴木商店のおっちゃんのアドバイスで魚は釣れたのですが、おっちゃんはスピナーベイトとバズベイトを間違えていたんじゃないのかなと今になって思うのです。
当時、私は本当に魚のことやルアーのことも何も知りませんでしたけど、印旛沼にはうじゃうじゃバスはいたみたいです。

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2 コメント

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とは言え中学まで (元野球部の団長)
2006-03-19 00:36:42
どうでもいいような話なんだけど、それっぽくなっちゃうのがウッチらしい・・・。
この当時は (ウッチー)
2006-03-19 19:01:27
本当に釣りの事、何も知りませんでしたから。

これからの展開に乞うご期待!