日伊相互文化普及協会

日伊相互文化普及協会のブログです。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

長寿番付一位、サンマリノ

2007-06-05 12:02:32 | Weblog
日伊相互文化普及協会 HPはこちら

WHOの調査で日本の男性の平均寿命は世界第二位になったそうです。
アメリカのある調査団体によると、日本は男女合わせた平均が6位に落ちたともいわれています。

WHOの発表では日本女性はまだ1位を保っていますが、2位以下のスイスやフランス、イタリア、スウェーデンとあまり差はないようです。
す。スウェーデンは世界に知れた自殺者がトップの国、自殺者が減れば平均寿命はいっきに上がるのでは。



今、世界で第一の長寿国はサンマリノ共和国だそうです。
サンマリノはリミニからすぐ、イタリアの中央に位置しています。
バチカン市国と同種です。
両方とも一応独立国となっていますが、入国審査もなく生活様式はイタリアです。
産業はワイン作りや小麦の生産、陶器など。
イタリアの田舎らしく、農地や丘が多く、人々は自然と親しみ、家族と一緒の食事を大切にしています。



イタリアでは古代ローマの時代から食と健康について研究されています。
食と健康の手稿文はたくさんありましたが、本として出版されたのは220年前でした。
それには、肝臓病、腎臓病、肺病、などあらゆる病のためのレシピや、風邪やつわり、食欲不振、強壮、暑気あたり、寒気あたりに至るまでのレシピが書かれています。
アルトゥージ・ペッレグリーノという人が書き、根強い人気があって、今も売れ続けています。


一家に一冊はあるのではないでしょうか。
知人の家では娘が結婚して新居を構えるとき、お母さんは新しく買って娘にプレゼントしています。


私はボローニャの友人からプレゼントされたその本を持ってます。
娘もオルヴィエートの友人の家庭でクリスマスを過ごした時に小型化された本をもらって、日本に持ち帰りました。





戦後、イタリア国内に砂糖や小麦粉が大量に流通するようになってから、肥満も見られるようになりました。
日本人はイタリア人ほどのデブはいない、と自分たちの方が健康国だと思っている人は多いようです。
しかし、医療機関の調査によると日本人はイタリア人のように太る前に糖尿病になってしまう人が大半だそうです。糖尿病になると今度は痩せ始めます。
日本の糖尿病の人口はイタリアをはるかに上回っているそうです。
            
日伊相互文化普及協会      Emi
ジャンル:
ウェブログ
キーワード
サンマリノ イタリア人 スウェーデン オルヴィエート ボローニャ 古代ローマ サンマリノ共和国 バチカン市国 暑気あたり
コメント (8)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加 mixiチェック
« 2007年夏のネットワーク懇親会の... | トップ | アルゼンチンワインの試飲会とパ... »
最近の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (モッチ)
2007-06-05 13:14:50
日本の平均寿命は頭打ちですか。

今までが粗食に耐えた先輩方の長寿のせいでしたからこれからは下り坂でしょう。

元気で長寿なら良いのですけどね。
長生きの秘訣は粗食で腹六分。 (澪月晃(MITSUKO))
2007-06-05 14:09:18
大正生まれの母87歳は身体は「健康優良老人」と
認定されました(笑)ボケの方は下り坂ですが・・・(汗)。。。
しかし、元気さは、たいしたものです。寒さ!暑さ!どうにでも対応します。やはり「食」ですね。健康を保つには♪美味しい物は、味が濃い・・・訳。だから少しだけ頂く事が 負担にならず心にも身体にもバランス良い。と、母は云います。腹は八分でなく六分だよ!って いうんですよ>本当ですね。
太る事はやはり身体の負担は、短命に繋がりますね。甘いものも少々ですね。
素敵な習慣ですね^_^ (vino rosso)
2007-06-05 14:52:58
こんにちは!
お母さまが嫁ぐ娘に”食”に関する本を贈る・・・・
なんて素敵な習慣なんでしょう!

いつか機会があったらわたしも読んでみたいです。
食生活に対する意識が、食べさかり・育ちざかりの
大事な成長期を持つ母親に少し足りない気がする昨今です。

好きなものだけ・・・
ではなく、これを食べるとどう身体がつくられていくか・・・
考えていきたいものですね。
Unknown (emi)
2007-06-05 23:04:19
モッチさん
日本人はミネラル豊富な海草を食べる文化があって、もともと長寿の素質はありますよね。

恵まれた現代と昔の文化を結びつけて、食生活を考えたらいいと思うのですが。
Unknown (emi)
2007-06-05 23:11:45
MITSUKOさん
お母様は自分の事がよく分かっていらっしゃるんですね。

実感してますが腹八分より、六分が楽ですね。
気持ちよく昼寝ができるし、夜もよく眠れます。

お母様は人間としての寿命を全うするのでしょうね。
Unknown (emi)
2007-06-05 23:20:35
vino rossoさん
アルトゥージさんの本はイタリアのどの本屋さんにもありますよ。
今度行ったら本屋さんを訪ねてみては?

vino rossoさんの言うように子供たちへの意識が足りないかもしれませんね。
食育とかけっこうやっているようですが、自分自身で取り組むより、学校やよその団体に預けようとしている気もします。
Unknown (モッチ)
2007-06-06 09:39:28
食育はかけ声掛けてやるものではないと考えます。

地道に、郷土食や、お婆ちゃんに学ぶ方がどれほど食育になるか

某ファーストフードの会社が食育の講師を学校等に派遣するとか。

ファーストフードが食育の代表になる日が近い?
Unknown (emi)
2007-06-06 12:07:02
モッチさん
そうですね。
お祖母ちゃんは宝です。
私も「なんでそんなこと知ってんの?」といわれるようなことまでお祖母ちゃんを見て覚えてきました。
お祖母ちゃんは私に、特に何かを教えようとしたわけではありませんでしたが。

イタリアのスローフードは食育やエコロジーを看板にしていません。
素朴な感性が大事といってます。


ファーストフードが日本の食育の代表になるのも、また、違った考え方を産むきっかけになるかもしれなくて、おもしろいかも。

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL