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バッパー税、15%に可決

2016-12-22 15:11:47 | U&I グローバル

こんにちは、Mamikoです。

まずは。。。1月のイベント紹介です

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1月28日   Grear Ocean Road Day Tour    (一年の最初の月に行くと今後ご利益あるかも)

 

 

今回はワーキングホリデービザで来られている方に大事なニュースです!!!

ワーキングホリデー制度を利用して働いた労働者の所得に対して所得税を課税する、通称バックパッカー税について、

12月1日に政府は税率15%とする法案を可決しました。

そしてこの法案は来年1月より実施予定とされています。

 

 

当初、32.5%の税率を計画していましたが、農産物収穫などでの労働力をバックパッカーに頼っていた観光業界が猛反対し、

19%まで修正。その後、オーストラリアの緑の党という政党が以下の条件を提示し、政府がその条件を受け入れ、15%に決まったそうです。

・スーパーアニュエーション拠出金(年金のこと)にかかる税率を95%に引き上げる計画を破棄(65%で可決)

・環境保護を目的とした官民のパートナーシップLandcareに1億ドルを追加

 

 

 

今までのワーキングホリデーの場合、オーストラリアの「居住者」と同じ扱いになっています(6カ月以上の滞在者の場合)。

そのため、年間の収入が$18,200までであれば、課税対象にはなりません。また、$18,201以上$37,000以下である場合、19%の税率で徴収されます。

しかし、今後は収入のあるすべての労働者に15%の税率で徴収となりそうです。

 

これはワーキングホリデーで来豪している人たち(私も含めてですが)には、大きな影響を与えそうですね。

 

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