近頃の教育とかいろいろブツブツ

近頃の教育としましたが、数十年前より状況がおかしいと思います。
他のこともブツブツと愚痴ると思います。
隔日です。

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No243

2017年04月22日 | Weblog
瞼等の現状。左瞼(麻痺側ね)の左半分ほどが痒いです。   ボトックス療法から考えられること。   血圧測定では「安静時」というのが求められていますね。   あるブログで寝たりになりやすいかそうでないかどこが違うかというようなのがありました。   脳卒中の後遺症。   株主優待で思うこと。   痙縮や拘縮や廃用症候群等の予防法。

 4月10日(月)、瞼等の現状。左瞼(麻痺側ね)の左半分ほどが痒いです。コンタクトレンズを外した後が特にね。猛烈に痒い。で、治療方法はないタイプと考えています。感覚神経系の復活中と思っています。治療は完全復活を促進することしかないとね。コンタクトレンズが結構よい刺激になっているようなのです。どうも、このコンタクトレンズ効果が左半身全体に及びだしている感じのする今日この頃です。ですから、上肢も下肢も硬直感があってもマッサージをしてもらうと「普通ですよ。柔軟だし、関節可動域にも影響はないね。」とかですよ。でもね、血圧測定では筋膜を通して、健常側にも緊張が伝わっているのですよ。健常側も緊張状態ということで血圧が上昇します。如何に麻痺側を騙すかですよ。うまくいくと血圧急降下ですよ。最高血圧が100mmhgを切ることも時々あります。こんなので降圧薬増量されたら、添付文書にある「過度の降圧」になって仕舞いますよね。増量しよったら、医者を変えます。殺されたくないのでね。降圧薬は時々試してみたりして、当然、血圧を測定しながらね。薬1ヶ月分ストックを作っているので当座はしのげます。今回の感じでは先週や先々週や先々先週での血圧変動も筋肉の緊張状態によるということが判ったというのが収穫かな。血圧も数値だけではなく、その時々の体の状態も記録しておくと、怪しげな記録でも役に立ちますよ。
 4月11日(火)、ボトックス療法から考えられること。痙縮とかになられた方は今はボトックス療法だけが頼りみたいだから適切にボトックスをしてもらってね。ボトックスで使われるボツリヌス菌毒素は運動神経興奮ニューロンの神経筋接合部の神経終末で効果を発揮します。ボツリヌス菌毒素で神経伝達物質放出機構を一時的に破壊して筋肉を弛緩させるわけです。量が多いと全身で起こるので死にますよ。では、なぜ、運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままになって仕舞ったのかということです。興奮が適切に抑制されていたら痙縮にはならないはずですが。この運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになる病気に破傷風がありますね。破傷風毒素は運動神経系抑制ニューロンを破壊してしまうので運動神経系興奮ニューロンの興奮を抑制できなくなる病気ですよね。重症になっていくと屈曲腕や棒足等はそっくりさんが脳卒中後遺症に悩む人で見かけられるようです。グラクソ・スミスクライン社のボトックスについてのサイトでもイラストがありますよね、屈曲腕が。運動神経系抑制ニューロンを通常働かせているのは感覚神経系だと考えられるのです。皮膚感覚で対象物体との接触状況を、そのときの筋肉の状態を筋紡錘や腱ゴルジ装置という筋肉関係の感覚器からの情報で脳の感覚中枢が得ることで運動中枢の抑制系を働かせていると考えられるのです。実際、このように考える方が妥当だと考えています。「何で筋力を緩める判断をしているのですか。」というと感覚情報ですよね。筋収縮を解除するのは興奮ニューロンの興奮を静めることです。で、抑制ニューロンを活性化することが通常ですよね。ですから、運動神経系興奮ニューロンが持続的興奮状態にならないようにリハビリをおこなう方が断然回復が早くなりますよ。感覚麻痺では感覚の回復状況に応じて徐々に筋力が発揮できるようになります。運動神経は感覚情報がないことで活動を萎縮させていると考えられるのです。実際、私は回復していきましたよ。痙縮とかならずにね。ロボットリハビリ対象になる関節可動域はありますが、ロボット不要な程度に回復しております。筋力と筋肉量をゴチャゴチャに考えていると脳卒中リハビリは失敗すると思います。それでなくても、他動でも脊髄反射等はありますからね。
 4月12日(水)、血圧測定では「安静時」というのが求められていますね。トイレで頑張った後はこの安静時には含まれないようですね。風船を膨らますだけでも血圧上昇ですよね。また、測定腕で筋肉を緊張させるというのも血圧上昇ですね。健常者でも緊張度の高い動作をすると全身で筋肉が緊張しますよね。どうしてか、脳は特定の筋肉のみに命令を出しているはずなのにね。筋膜というボディスーツみたいな膜で全身が覆われているのですよ。これを伝わってということもあります。下肢で過剰リハビリをして、どうも、上肢にも影響した方もおられるようなのです。当然、血圧測定時もね。だから、測定の姿勢というのが問題になるのですよで、「リラックスして」とかいわれるのですよ。我々では気をつけていても筋紡錘や腱ゴルジ装置という筋肉関係の感覚が回復してくるとリラックス状態を求めて緊張感が高くなるのが普通だと考えています。はい、この時の血圧測定は「リラックス状態ではない」のですよ。姿勢維持でも緊張度は上がります。訪問リハビリでの血圧測定で「ふんぞり返る」的に体の姿勢維持を椅子等に預けるようになってから下がりましたよ。大抵の医療機関では姿勢維持や姿勢に問題があるような測定がされていると思います。入院中、そう、血圧が高くなかったのは車椅子等に体を預けていたためかもね。また、最高血圧91mmhgの時との違いは麻痺側緊張度のみだしね。一昨日投稿のようにいろいろ記録しておきましょうね。薬の盛られすぎで殺されないようにね。最適範囲内でも起こってしまうこともあるのでね。血圧を常に最適範囲に押さえ込むのは無理ですよ。
 4月13日(木)、あるブログで寝たりになりやすいかそうでないかどこが違うかというようなのがありました。そこに「上半身だけでも直立」があったと思います。病気回復でも早期離床というのが推し進められていますね。早期離床というのは「直立して生活しましょう」という意味合いであると思います。今までの入院で私はできる限り無理しないでの上半身直立ということに拘ってきました。寝ていると鼻が詰まって苦しいというのもあってね。今回の入院ではこの鼻詰まりが原因でベッドから頭を下にしてぶら下がってしまいましたしね。あのとき、身にしみたのは「ベッドの頭側をあげていっただけでも姿勢維持というのが必要」ということです。この姿勢維持は筋肉を使うので脳の活性化に役立ちますよ。脳は筋肉を使うことで活性化されます。ですから、脳卒中に限らず、できるだけ無理のない範囲で直立生活というのが認知症予防に有効であると考えられるのですよ。認知症にはいろいろありますので筋肉達者な徘徊なんてのもありますよね。上半身直立とともに他の方との関わり合いというのも重要と思います。外出の目的がある方が認知症にもなりにくいかもね。さらには寝たきり予防というのにもね。筋肉は常にボチボチ使うということが必要なのですよ。毎日、14000歩ぐらいでさらに階段の上り下りもしているのは筋力維持というのも考えてのことです。ちと、歩きすぎかもね。歩行や階段昇降は骨の維持にもよい影響を与えますよ。危なくない範囲で取り組みましょうね。高齢になっていくと運動神経1本あたりの筋繊維動員力が低下しやすくなりますが適度な運動で維持しましょうね。脳卒中直後の筋力ゼロは運動神経の筋繊維動員力がゼロになったためですよ。脳の回復で回復しますので筋肉を適切に維持しましょうね。
 4月14日(金)、脳卒中の後遺症。どのようなのがあるかというと、脳によって支配されて部位すべてで後遺症が出てくる可能性があるわけですよ。人間の中枢神経系は脳と脊髄なのですが、基本は脳です。脊髄損傷は連絡遮断という意味合いの方が大きいと思いますが、脊髄の中枢的機能による障害もあると思います。小脳での梗塞や出血ですと、わかりやすい項目ですと、動作の微調整ができなくなるというので全体として動作ができなくなると思います。視床ですと、感覚情報がほとんど大脳中枢に届かなくなるということで障害ね。大脳ですと、発症部位でいろいろね。失語症とがでたり、高次脳機能障害がでたりとかもあり、感覚麻痺や運動中枢損傷による運動麻痺もありますよね。部位によると「おしめ」のお世話になる必要のことも出てきますよ。私も入院中2ヶ月ほどおしめをしていましたが、別段何とも思わなかったです。脳に障害を受けたのですから当然のこととね。ただ、おしめに中に出したことは一度もなかったです。これで、おしめが終了という頃になって「しまった。中に出して可愛い看護師さんに交換してもらっとけばよかった」と後の祭りです。爪切りも手の方も「できない」といって切ってもらっとけばよかったと悔やんでいます。手の関節可動域があれば、爪切りを麻痺手に持たせて、あくまでも「持たせて」、体で押しきりできますよ。体の使いようです。外見では判らないような障害もありますから落ち込まないようにね。特におしめかな。症状と時期によっては必需品ですよ、精神の安定のためにね。
 4月15日(土)、株主優待で思うこと。最近、日本経済新聞に「株主優待バブル」という記事がトップ記事で出ていました。花盛りのようですね。これ、基本的には単位株数を持っているが最小単位という株主に有利にできています。単位株1単位でも2単位でも優待は同じという感じね。一部2単位の方が有利というのもありますが。何年か前に信用売りと現物買いの組み合わせで試してみたことがあります。権利落ち下落損失回避策です。そう人気はないと思っていたのですが、その会社、結構同時期に信用売りされていたようで「後出しじゃんけん」的な逆日歩を225円(決めの手数料や借り株代の他にね)支払う羽目になりました。貸株不足になっていたのです。ちゃんと記録しています。逆日歩で大損された優待狙いの方がでたと記事にありました。優待参考価格44000円ぐらいで逆日歩8万円とか記事にありました。私はこのお試し以降は優待抜きでも保有する価値のあるところにしています。で、妻に「マクドの優待いらない」といわれたので売りました。2550円で購入して3100円売却ね。さんざん言われての購入でしたが、鶏肉の件や混入の件で株価が下がっていた時にね。株は短期の取引もありますが、基本は年単位でしています。三菱UFJの優待(バスタオル)は昨年2月頃の株価低迷の始まりあたりから買い増して、9月末の権利日を過ぎたら、株価が上昇したので部分的に売却しました。なんじゃかんじゃでプラスね。野村もね。上場企業は滅多に倒産しないですから、分散投資しておけば被害より利益の方が多くなるようにはできると思います。今、また、リーマンショックみたいなのがきたら、含み損は多額になりますが、追加の買い増し時(銘柄数増加もね)になると考えています。東電と東芝、どちらも一点買いされた方、お悔やみ申し上げます。
 4月16日(日)、痙縮や拘縮や廃用症候群等の予防法。結局は「楽な外力による関節可動域確保動作」でもよいから動作させてねかな。筋肉は関節ともども使わないと固着していきますよ。筋繊維内のタンパク質同士がくっついて離れなくなるというものですよ。だから、他動でもよいから関節運動をおこなう必要があるのですよ。また、リハビリ中に健常側を痛めてしまうというのもよくありますね。リハビリ側では回復完了の前の酷使とかもね。感覚麻痺での酷使は筋緊張亢進→痙縮→拘縮の一直線だと思います。運動神経系では酷使できないのではとも思うのですが判らないです。拘縮というのは酷使と廃用症候群によるのとの二つのパターンがあると考えられるのですよ。酷使の方は痙縮とかになっても関節可動域のことを考えずに使い続けて、可動域が徐々に小さくなっての可能性かな。廃用症候群は使わないから、そのときの接着面でこびり付いての拘縮かな。ですから、常に関節可動域のことを考えながら「楽な外力による関節可動域確保動作」ができる状態でのリハビリを心がけるというのがよいのではと思う今日この頃です。で、私は健常者以上の可動域があるようなのです。筋肉も柔軟だしね。「硬直しているみたい」といってマッサージをしてもらうと「いつもと変わらないですよ」といわれたりね。筋肉や関節を固めてどうする人間の体。廃用症候群は脳でも起こりますよ。シナプスが離れたりとかね。

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