u2の不定期更新日記

感じたことを思いつきで書いてみます。

遺伝子治療

2017年02月17日 01時31分49秒 | Weblog
ノーベル賞に輝いたIPS細胞など遺伝子治療が現実になりつつある。 研究にケチを付ける気はないが、個人的には遺伝子治療にはあまり賛成出来ない。
もし大腸の予定が胃になってしまうなど意図する細胞と違う細胞に変わったらどうするのか?もし治療とは名ばかりの行為、例えば頭の後ろに目を付けるとか手を4本にするなどの行為を止められるのか?かつてSFの世界だけだったようなことが現実になる可能性だってありうる。
一方今の医学では治療出来ない難病の人が遺伝子治療の発達に期待する気持ちも分かる。
最終的には、人間が自ら歯止めを掛けられるかが問われることになると思う。今までの歴史を見る限り、歯止めは功名心に勝てたことはないが…

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